輪廻の輪を外れたからもう一度生きてる   作:佐波 大和

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テスト勉強の息抜きでこのところ書いているので少し更新遅くなります


第十一話

吉良と仲よく?なってからそろそろ2年が経とうとしていた頃、俺たちは新たな戦いの渦に引き込まれていくのだった

 

 

俺達は小学5年生になり、運がいいことにクラスは3人とも一緒になれた。

 

「……それでな、昨日行ったお店がすごかったんだよ」

 

「へえー、それなんて言うお店なんだ?」

 

「ペグタントっていう喫茶店でよ、そこのモーニングセットがすっげ―おいしかったんだよな」

 

「……君がそんなに言うんだ、本当に美味しいのだろうな……今度僕も連れて行ってくれ」

 

吉良って料理好きだもんな、美味しいものにも興味があるんだろう。

 

「……俺的には吉良の作ったものが食べたい気分」

 

「……僕は、行きたいと言っているんだ」

 

少し残念だ。マジにうまいのにな、吉良の作った奴。

 

「ああもちろんいいぜ。新はどうする?」

 

「うーんそうだな、今度の土曜日に行こう」

 

土曜日か……よし、その日は特に何にもないしその日でいいか。

 

「決まりだな。吉良もそれでいいか?」

 

「ああ、その日は何も予定はないからな」

 

「吉良君は忙しいもんな」

 

何かといろいろやってるからな吉良の奴。

 

「別に、そうでもないさ」

 

「じゃ、詳しくはまた連絡するわ」

 

「ああ、じゃあね錬」

 

「ああ、また後日に、志熊」

 

「じゃ!俺ちょっと急いでいるから。またな!」

 

そんなたわいのない話をできるほどこの2年で吉良と仲よくなることができた。

この2年で変わったことは吉良との仲だけじゃなく新の服装も不良物のドラマに感化されたのか、改造学ランを毎日着ている。一番この2年間でび衝撃的だったのが、吉良が画集でレオナルド・ダ・ビンチの『モナリザ』を見たときに

 

「……フウウウウウウ~~、なあ志熊に碓氷、この女性の絵の手、すごく綺麗だね……その、下品なんだけどね……フフ……勃起…………しちゃったよ……」

 

なんてことを言い出した時はわりとマジに、全力で引いてしまった。

 

 

 

ま、そういう明るい事だけじゃあ無く、悲しいことに1か月くらい前に海人さんが事故で亡くなってしまったらしい。らしいというのは誰も事故現場を見てないかららしい。

海人さんが2回目の親だとしても、今まで育ててもらった恩と愛情を持っていたから俺は泣いてしまった。かなり悲しんだ。その時に新や吉良にもだいぶ迷惑をかけたな……

っと、それで俺と鈴さんは鈴さんの実家で面倒を見てもらえることとなったので、今日から鈴さんの実家に行く予定だから俺は少し急いで家に帰っている。

……鈴さんって何気に時間に厳しいからな……

鈴さんの実家には俺の1、2歳ほど年上の女の子がいるらしい。同年代だから仲良くなれるといいな……っお、もう家に着いたみたいだ。

 

「ただいまー」

 

「あ、お帰り錬。もうすぐ行くから荷物まとめておいてね」

 

「わかったー」

 

もう子どもの言葉使いも慣れたものだな……最初は全然言えなかったのによ、

 

 

 

「じゃあ、もう行くよ。この家に来ることもないから忘れ物とかは大丈夫?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

11年間過ごした家が最後だと思うと、少し感傷深いものがあるな……心の中でこの家にお礼を言っておくとすっか、いままでありがとうってな。

 

「それじゃあ行くよー」

 

俺はその声を聞いてこの家に別れを告げた。

 

「うん」

 

そういって俺たちを乗せた車は鈴さんの実家に向かって走り出した。

 

 

「ここが今日からお世話になるところだよ錬。挨拶はしっかりね」

 

こっちは前世があるのだ、ちゃんと挨拶しないと恥ずかしい年頃だかんなもう

 

「大丈夫だよ、任せといて」

 

そういい鈴さんはインターホンを鳴らした。すると、

 

「はーい、……あっ!鈴!よく来たね、入って入って。」

 

「姉さん!久しぶり!本当に今回はありがとう!」

 

この出てきた女の人、話を聞いていると鈴さんの姉のようだな……これからお世話になる人だ、ちゃんと挨拶しないとな。

 

「志熊錬です。よろしくお願いします」

 

「ああ、君が錬君ね、私は君のお母さんの姉の、杉本杏子です。これからよろしくね」

 

そういい杏子さんは俺に微笑みかけた。

 

「あっ……はい!よろしくおねがいします!」

 

「うん、いい返事。それじゃあ行こうか」

 

そういい、家の中に入って行った。その時杏子さんが

 

「ねえ錬君、君の同年代ぐらいの子がいるのは聞いたかな?」

 

「はい、聞きました」

 

「そう、ならいいわ。あの子と仲よくしてあげてね」

 

むしろこちらからお願いしたいぐらいだな。

 

「もちろんです!」

 

少し偉そうだったかな?……ま、気にして無いっぽいからいいか。

家の中を歩いているとリビングらしいところに出て、そこには男の人と女の子がいた。

……誰だ?と思っていたら、鈴さんが

 

「これからお世話になります」

 

っつうことはこの家の人か、じゃあ俺も頭下げねえと、

 

「ああ、鈴さんかよろしくね」

 

男の人はそう言ったら俺のほうを向いて、

 

「君が錬君だね、僕は君のお母さんの姉の夫の杉本安宏だ、よろしく」

 

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

 

なるほど、この人は杏子さんの夫だったのか。

俺は固っ苦しい挨拶した。……いやなんかこの人ものすごいクールな人何だけど……話しかけにくい人っていうかそんな感じの意雰囲気なんだよなあ……

そう思っていると女の子が話しかけてきた。

 

「あなたが錬君ね?これから一緒に暮らす杉本鈴美よ。よろしくね」

 

「うん、よろしく」

 

ああ一応年上の子だったか……敬語を使った方がよかったかな?

そんな事を考えるが鈴美ちゃんは気にした様子はなく、俺の方を見ていた。

いい子なんだなあ。

早く杏子さんや安宏さん鈴美ちゃんと仲よく慣れたらいいな。

そう心に思い、この家での生活が始まった。

 

幸い学校との距離が近かったので転校することがなくてよかった。

後日新と吉良にこの話をしたら少し驚かれた後に冷やかされたので、少しこずいてやったら吉良が切れだしたので、新と二人でがんばって抑えるということがあった。

 

 

一週間くらいたてば鈴美ちゃんとも話せる関係になり、俺のことを錬ちゃんと呼ぶようになり、恥ずかしい思いをしているが、少し経てばなれるだろう。……いやなってくださいマジで……恥ずかしくて死にそうだから……

新たな家での生活を慣れ始めていたころ、この日常を邪魔する出来事が起きた。その日は吉良と新とペグタントに出かけていて店に入ろうとしたとき、二人の男の怒声が聞こえてきた。

 

「おい!!!なんてことをしやがる!!!この服高かったんだぞ!!!!」

 

「あ~あ、びっしょりだね」

 

定員が水を高そうな服を身にまとった男にかけてしまい、その服を着ている男が怒ってしまったようだ。そう大した警戒もしないで野次馬となっていたらあの男が、

 

「チっ!お気に入りの服だったのに、……てめえ……死んで償ってもらうぞコラあ!!!!」

 

おいおいマジかよッす!あの野郎、スタンドを持っていやがるッ!止めねえとッ!

 

「!!?オイ!新!!あの男を止めるぞ!スタンドを持っていやがる!」

 

今の新なら大丈夫だ、期待してるぜ新ッ!

 

「ああわかってる!吉良君はどこかに言っていて!!」

 

「言われなくてもね、僕は巻き込まれないうちに退散させてもらうよ」

 

ハッ、こういう時は本当に吉良は良い。変に残ったりしないからな。

 

「やめろっ! ウラァッ!!」

 

スタンドを出し、店員に攻撃しようとしていた男のスタンドに横から殴り掛かった。

 

「ッ!?これはスタンドッ?……大丈夫か?」

 

「グッ、なんだてめーッ!いくらスタンド使いだからって俺を止める権利はねえんだよッ!!」

 

俺に攻撃された男は怒り、俺に攻撃してきた。

この行動の切り替えの早さに俺は不意を付かれ、あわてて避けたが避けきれず、頬に掠り傷をおってしまった。

……マズイ、この男、俺や新、この前の男と違って戦いなれていやがる……ッ!

 

「……!?ガキのスタンド使い……そうか、お前が蛇野を倒したらしいスタンド使いか……ふっふっふ……ハーハッハーッ!!イイねイイね最高だァ!こんなところでいい暇つぶしの玩具が手に入れられるとは思ってもみなかったぜッ!」

 

……何を言っているんだこの男は?

 

「おっと、何を言っているのかわからないって顔をしているな。だがまあいい、今から俺と遊ぼうぜッ!少しは楽しませてくれよガキィーッ!!!!」

 

「ああ、また始まったよ……たくっ……俺も怒られるから嫌なんだよ……」

 

そういうと高そうな服を着た男は俺のほうにものすごい速さで向かってきて、俺に攻撃してきた。

やっぱりこいつ明らかに戦いなれてやがるッ! 

こいつの攻撃のの仕方を見ていると、そう感じた。俺もこの男の攻撃を回避したり防御したりしているが、この男の思い道理に動かされている気がしてくるのだ。それに、スタンドの扱いのレベルが明らかに俺とは何倍かの差がついているのがこの短時間で理解できる。

 

「うおおおおおおお!!!!」

 

「うお!なんだアブねえな!」

 

俺の後ろから新が走ってきて、スタンドで男を攻撃した。が、すれすれでよけられてしまう。

 

「大丈夫か!?錬!」

 

「ああ!大丈夫だ、あの男には油断するなよ!明らかに俺たちとはレベルが違う!」

 

悔しいがそのくらいの差があると認識しているから油断は一切しない。2年前、スタンドを液状に変化できる能力を持った男がいたがその男との戦いでは正直油断していたのだ。そのせいでやられてしまったので、油断をすることは戦いで負けると思っているし、ただ単純にこの男が強いのだ。だから油断はしない。

 

「なんだあ?ガキがもう一人増えたぞ?」

 

「行くぞ!新!!」

 

「おう!」

 

短期決戦で蹴りを付けるッ!新もいるし2人で攻めればいけるッ!

 

「くらえッ!オリャァ!!」

 

「せいッ!!」

 

俺のスタンドが殴り掛かり、新のスタンドが薙ぎ払うように腕を叩き付けようとする。

 

「でもまあ、そんなことはどうでもいいか。ただ玩具が増えただけだもんな!」

 

だが、男は俺たちの攻撃を同時に防ぎ、それに驚いた瞬間、新がなぜかあの男の眼に居て男のスタンドで攻撃されていた。

 

「ハッハーッ!!」

 

「ガハッ、!!」

 

男のスタンドが新を殴り、そのまま新は数メートル先まで吹っ飛んでいった。

 

「何!!新ァ!! クソッ、今何が起きたんだ!?」

 

何が起こったのかわからず、新が一瞬のうちにして男にやられてしまった。その事実が俺の思考を鈍らせる。

 

「あーあ、興ざめだぜ、一瞬で終わるとか暇つぶしにもなんねえ……詰まんねェな……」

 

俺が茫然としている間にそう言った男は、俺の方に顔を向けた。

 

「さて、……お前は俺を楽しましてくれんのかァッ!!!」

 

そして俺のほうに向かって走ってきた。

 

「チィィッ!!」

畜生がッ!!一瞬で新を移動させた謎を明かさないと勝てる勝てないじゃなくてまるで歯が立たねえぞ!

向かってくる男を視界に入れ、集中力を最大限にして男について考える。

クッソォ、それにこの男、能力だけが脅威じゃあなくて戦いなれていやがるってとこも問題なんだよなあ……俺は一応修行はしてきたが実践に関してはマジにド素人なんだぞッ!




急展開からの急展開、何故こんなことになるかっていうと、一つの出来事の内容が薄っぺらく書かれているせいなんですね……、文章力を……!内容をうまく書ける文章力を下さい!!
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