輪廻の輪を外れたからもう一度生きてる   作:佐波 大和

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本当に文章とかストーリーとか考えるのができなさすぎて泣きたくなりました。
どうしたらうまくなれるのでしょうね?


第二話

俺は、俺はやったよ……ッ、とりあえず母乳生活を乗り越え、はいはいもできるようになり、ストレスがたまる日常とおさらば出来てよかった。……本当によかったよッ!!。もう地獄と言っていいほどの罰ゲームか何かをやった感じがしてならない気がする日常ともお別れだ。本当に、本当に嬉しい。

 

っと、それで俺が今までに得た情報によると俺の名前は志熊錬(しぐまれん)で、この町の名前は杜王町と言うらしい。

俺が前の世界で産まれた所はこういう名前の町じゃ無かったので、本当に違う世界なんだなと少し実感している。……もう夢だと現実逃避はできないな……ンンッ、それはいいのだが一週間ぐらい前から熱が出て今にも死にそうなくらいきつくてもう泣きまくっている。え?もう俺死ぬの?とか思っちゃったくらいだ。ほら、今も人型の何かが見えてしまっている。死神かな……?

もうだめだ、幻覚も見えてしまほどに熱があるらしい。……これはうん、寝よう、こういう時は寝るのが一番だ。ってことでとりあえずもう寝ることにして、安静にすることにした。

願わくばこのまま永眠しないことだな……自分で言っといてシャレになんねえよ……

 

「うぇぇぇぇん!よかった!よかったよ~……グスッ」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」

 

……あー、はいはい、どういう事かと思って話を聞いていたら起きたら二週間たっていたらしく、本当に驚いた。起きたら目の前で母親が泣いていて、父親が叫んでる状況だったので訳が分からく、少し戸惑ってしまった。

ちなみに母親の名前が鈴さんと言って、父親の名前が海斗さんって言うらしい。

後それと、あの人型の何かは幻覚じゃなくて本物だったみたいで、起きてもいることにびっくりした。この人型の何かは俺の体から出てて、出し入れが自由にでき、なおかつ

俺の意思で自由に動かせるんだよなこれ。

明らかに普通の力じゃないので、いろいろとこれについて考えようと思う。

 

 

俺3歳です。もう普通に話しても大丈夫だと思うくらいの年齢なので、少し気をつけながら話している。そして思ったのだが案外俺は話し相手に飢えていたようだ。鈴さんと海人さんといろいろな事をはなし、気を付けなくてもたまに素で子どもみたいな反応をしてしまっていることもある。

それからあの人型の何かだけど、分かったことは俺の意思で動くこと、俺にしか見えないこと、触れられないこと、この人型が傷つくと同じところを俺も傷つくこと、自分を中心に移動できる距離には限界があること、今のところこれくらいのことが分かってる。

これを調べていくうちに、はじめは幽霊にでも取りつかれたのでは、と思い焦ったのは俺だけの秘密だ。真面目に除霊を、とか考えてしまい今思うと当たり前かと思うかもしれないが……その、思春期なのだ、察してくれ。

 

3歳にもなると体を作っていく年頃なので、少しずつだが体力と筋肉を付けていこうと思う。前の人生では体力がなくて苦労したもんだ……おもに遅刻で……

それでだな、もう3年も此処の世界で暮らしていると心の整理はできてくるもんなんだ。

あの謎な存在と居た謎空間に居た時にあまり悲しめなかった分、悲しく思うのかな?と思っていたが、一度悲しみから立ち直ってその時の気持ちを感じてしまうと、それでもうケジメみたいなもんは付いているのだ。

それで、新しい人生を満喫しようと思ったので俺はこの世界で生きていくことを受け入れた。

 

「錬ー?行くよー」

 

「うん、わかったー」

 

それと、今は幼稚園に通っています。

子どもの言葉遣いが想像以上に恥ずかしい……ッ!

 

 

それから2年ぐらいが経ち、だいぶ体力もついてきてる俺。

精神年齢的に仲のいい友達はできないかなと思っていたのだが、意外なことに幼稚園では俺だけかもしれないが親友だと思う仲のいい友達が一人出来て、

名前は碓氷新(うすいあらた)と言い、この年にしては精神年齢が高く、なんと俺と同じく人型の何かを持っていたんだ。

人型の何かと言ったが、新の奴は動物みたいな形をしている。

まあ、違うのは姿だけで、他は何も違わないのだが。

 

ここで、俺の人型の奴の容姿を説明すると頭ッつうか額に星形の模様が中心に描かれたバンダナを付けていて、

そのバンダナに隠れるようにして一つの眼が黒くサングラスみたいな感じをしており、目の下から顔に沿って線が伸び、とげみたいに髪の毛みたいな物が頭から生えている。

胴体はお腹に大きく星形の模様があり、肩、肘、膝、お腹の下あたりにスペード模様の鎧みたいなものが付いている。そのほかはタンクトップみたいに胴体は黒色でお腹周りだけ白く、拳、膝の部分から足の所も黒色であり、何か白と黒色だけで構成されていて見てると何か気持ち悪くなってくるときがある。

……まあ俺からしてみればなかなかいいセンスだったけどな……でもこの人型の何か見てるとたまに目がチカチカしてくるんだよな。

 

新の奴は、何か見た目の基礎がライオンの体っぽく、鬣が長く、後ろの方で五本くらいに纏められており、赤と青色の電線みたいになっており、体の横にライトが5個ついていてそこに繋がっている。あとは前足の先に鋭い爪があり、体全体に虎みたいな模様があると言った感じである。

 

「……なあ新」

 

「どうした錬?」

 

「なんか、こう、詳しく見ると俺達のコレ、全然違ってどういう物なのかよけい分かんねえな」

 

「うーん、そうだね……俺としては速くコレがどういう物なのか知りたいところだけどね……」

 

「でもなあ、他にコレ持ってる奴は見たことねえからな」

 

ほんと何なんだよコレ、持ってる奴が少ないとか……何か俺100年に一度外れる物を外れたりするし新以外持っているのを見たことがないものを持っているし……俺もしかして凄い……?……ま、人間としてはともかく運は良いんじゃねえかな……1生分の運、使い切ったりしてないよな……?

 

「俺も錬に会った時ビックリしたからね」

 

「ま、分かんねえ事は考えていても仕方ねえ、……それよりさ、何か最近インフルエンザ流行ってるらしいからって病院行くことになったんだよなあ」

 

「……錬、俺も行くことになってる事を思い出させないでくれよ……」

 

「ん?、あっ、そうか新は注射苦手だったな」

 

精神的に大人びてるけどこういう所はやっぱ子どもだな、って思う。

 

「ま、痛いのは刺す一瞬だけだから大丈夫だって、痛くない時もあるしな」

 

「バッ!、バカな事言わないでよッ!針を刺して血を吸い取るんだよッ!痛くない訳ないじゃないかッ!」

 

「別に痛いって言ってもそこまで……」

 

「それは錬だけだよッ!、俺は……俺はぁ……グスッ……」

 

「えっ!?泣くほどなのか!?」

 

 

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