輪廻の輪を外れたからもう一度生きてる   作:佐波 大和

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前のを見てみると話が短かったですので少し増やすことにしました。
内容が早いうえに薄っぺらいし読みにくいしダメダメすぎてやばいでね、
どうやったら良いふうに書けるんでしょうね?


第三話

あれから結構時が流れ、俺が小学三年生になったころ、俺達の持つ何かには能力があることが分かった。

それが発覚した事の発端はこうだった。

 

「錬ー、帰ろうぜー」

 

「おう、ちょっと待ってろ」

 

小学校中盤になり、だいぶ俺達の体も成長してきた。体自体が大きくなったこともあるが、心身両方いい感じに成長してきている。まあ俺はあまり精神的に成長していないけどな……

まあそれは良いとして一番の変化は新だ。

新は幼稚園の頃は泣き虫ですぐ泣いていたが、今は正義心のある元気なやつになっている。だけどなぁ、臆病は治らないんだよな。お化け屋敷とかいったときは涙目になり逃げだしてしまった事があったし……

それと最近の新の服装は独特なセンスな物が多い。っていうか小学生の考えるようなセンスじゃないのは確かだ。

今日だって学ランを小学生用に作った服(色は灰色で背中に四つ葉のクローバーが大きく書かれてる)にだぼだぼのズボン、そして革靴というおかしい服装をしている。

あと俺たちの容姿は新の顔は少し日焼けしていて髪は黒色でところどころ茶髪が入っている感じで、結構整っているが、なんというかまだかっこいいと言うよりかわいいと言われるような感じだ。それで俺の方は黒髪一色に顔は……そうだな、少し整っている……と思うけどまだ子供の段階だから分かんない、っと言った感じで服装は青色で腕の部分に赤い線が入っており、背中に大きく星マークが描かれていて居るパーカーをよく着る。あっ、あと家族で買い物しているときにビビっと来たので買ってもらったスペード模様のネックレスを付けている。っとまあ、こんな感じだ。

 

「錬―?早くしろよー」

 

「おう分かったー今いくー」

 

っと、考え事をしすぎていたな。悪い新。

 

「おっそいよ、何していたんだよ?」

 

「悪い悪い、少し考え事しててボーっとしてたわ」

 

「そっか、なあ今日は何して遊ぼっか錬?」

 

……そうだな、昨日はスタイリッシュ木登り(なるべく華麗に木登りする)になぜかはまって一日中遊んでいたから今日は外で遊ぶのは遠慮してぇな……

 

「今日は俺ん家か新ん家で遊ぼうぜ」

 

「うん、わかった、聞いてみるよ」

 

「おう、俺も一応大丈夫だとは思うけど……ん?」

 

「どうしたれ……ん」

 

俺はこうして新と一緒に家に帰っていると、俺達の前に一人の男と俺たちと同じくらいの年齢の子どもがいた。それだけなら良いのだが、その男の方はなんと俺たちの持っている何かと同じものを持っていた……俺と新以外の奴……居たのか……

 

「くひゃひゃ、せっかくこんな力手に入れたんだ……ガキィ、お前でいろいろ実験させてもらうぜェ」

 

そう言った男はエイリアンみたいな容姿をしたやつを子どもの方に近付けた。

あの男……何をする気だ?

 

「……何を言っているのか理解できないが……面倒事は嫌なんだ、帰らせてもらうよ……」

 

「へっへっへ、コレが見えないもんなぁ、その余裕の面を崩して絶望に浸りながら、何が起きているのかも理解できないで俺に泣きながら助けを求めるんだ……くひゃひゃひゃひゃ……」

 

あッ!……あの男はヤバい奴だッ!頭が逝っちゃってやがる人種だ……ッ!

 

「頭がおかしいのか?……まったく、僕はこう言う奴には関わりたくないんだがね……」

 

ッ!?ヤバい!あの子あれが見えて無いんだったッ!

……このままじゃああの男に何されるかわかんねえ……よし、ここはいっちょ同じ物を持っている人としてあの子供を助けに行くべきだな

 

「新!!助けに行くぞ!!」

 

…………ん?返事がねえな?

 

「新?」

 

疑問に思った俺は新のほうを見る。

 

「おっおうっ!今いくぞ」ガクガクガクガクガク

 

おおう、スゲェ震えようだな……だが、それもそうか、いくら精神年齢が高くてもまだ小学3年生で戦いとは無縁だもんな……俺だって怖いけど魂だけの状態で居たせいで妙に恐怖が少ないから助けようと思えたのだし……こうなったら、

 

「新はどっかに隠れてろ!俺が一人で行くッ!」

 

新を無理に巻き込む訳にはいかないからな、俺一人で行こう。

そう決めて、俺は走りだした。

 

「えっ!?おいッ!、錬ッ!……ッ!やばい!あいつ本当にする気だ!」

 

新……心配すんな、きっと大丈夫だ。別に争うって決まったわけじゃないしな。

……ッ!、ヤバいッ!間に合えよッ!!……あ、おい、俺の方見るなッ。

 

「……なんだい君は?この頭のおかしい人の知り合いか?」

 

「ッ!?……なんだガキか……くっくっく、こいつもついでに殺っちまおうとするか」

 

ほら見ろッ、あの男にも気づかれちまった……チッ、不意を付いて子どもを連れて逃げようと思っていたんだがな……ばれちまったら助けるには争いか話し合いしかないけど……

 

「じゃあまずこのガキから殺すとするかァ、あのガキはゆっくり時間をかけて絶望に染め上げたいからな……だから、まず目の前で見せつけてやる」

 

この男、絶対話し合いとかじゃあ無理だ……そんな手段は通じない奴だッ……あーッ!クッソ、楽観視し過ぎていたか……新、前言撤回するぜ……

この男、想像以上に最低なクソだったらしい……

そんな事を考えていると、男が攻撃してきた。

 

「ひゃひゃ!!とりあえずくらえや!」

 

男はエイリアンみたいな奴を俺に殴り掛からせてきた。

 

「アブねえ!!」

 

俺はとっさに人型の奴をだし、その攻撃を防御する。

あっぶねー……反応できなかったらくらってたぞ……

 

「……てめえスタンドを持っていやがったか。」

 

すると男がなぜか怒り心頭と言った表情でそういった。

 

「スタンド?」

 

何だそれは?聞いたことねえぞ。

 

「とぼけるんじゃねえ!ソレのことだよ!」

 

……ああ、理解した。これの名前はスタンドというのか、名前が在ったのかコレ、いやスタンドか……コレとかこの何かのかあやふやな感じじゃなくなったのは少しうれしいな……

そんなことを考えていると、男は益々不機嫌な顔になって行き、

 

「くそくそくそくそくそくそ!気に食わねえ!俺以外にスタンドを持っている奴は気に食わねえ!ぶっ殺してやる!行けっ!『ナルサイズ!!』」

 

男がそう叫んだと同時にエイリアンみたいな奴の形が変わって行った。

 

「何!!」

 

あのエイリアンみたいな奴はどろどろに溶け、地面に溶けて行った。そして地面から液状になって俺を攻撃してきた。

クッ、何なんだコレはッ!?

 

「ぐひゃひゃひゃひゃ!俺の『ナルサイズ』の能力は液状になれる事なんだよ!」

 

………………はあ!?

 

「能力だと!?そんなものがあるのか!?」

 

そんなものは今まで生きてきた中で一度も知らなかったぞ!!

 

「ッ!、へっへっへ……てめえ能力を知らねえ、つまり使えねえな?くっくっく……そんな雑魚相手にこの俺様が警戒する必要なんかねえじゃあねえか。やっちまえ『ナルサイズ』!!」

 

そしたら、液体が刃物みたいになり、周りのコンクリートを切り裂きながら俺のほうに向かってくる。

あっ子どもが唖然として切り裂かれたところを見てるなー、ってやばいやばいやばい!どうやって避ける!?一発でお陀仏だぞコレッ!?

かなりのスピードでせまって来てるから身体能力だけではよけられないか、……ならば腹を括ろう。

 

「うおおおおおおお!!!」

 

俺のスタンドと俺自身の眼で攻撃をしっかり見て、急所だけは何とかよけて、傷だらけになりながらも突っ込んでいった。

スタイリッシュ木登りの枝とかを早く判断するために動体視力が鍛えられたのかッ!?おかげで何とか死なずに済んだッ。

 

「何ィ!!この餓鬼どういう神経してやがる!!」

 

男が驚いている、今がチャンス!!!

一気に男との距離を詰める。

 

「くらえッ!!」

 

俺のスタンドが殴れる距離まで入り込めたので手加減なしで思いっきり殴る。ちなみに俺のスタンドのパンチ力はボクサーのストレートくらいの威力がある。つまり、

 

「ぐをおおおお!!!」

 

かなり痛い、しかも顔だ、顔面パンチだ、鼻血がすごい出てる。

 

「こっ!この餓鬼――!!」

 

ッ!?まずい、刃物みたいな水に囲まれた。

 

「もう許さねえ!!苦しめて苦しめて苦しめてから無残に殺してやる!!」

 

あっちゃー、ものすごい怒っていらっしゃる。さて、どうするか……




初めての戦闘シーンですのでへたくそです
サブタイトルを書き忘れて一話飛んでるようになっちゃっていましたので直しました
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