その日は、家族全員でキャンプをした帰りだった
太陽「いいか、見てろよ。ゲージ光ったら下押すとコンボになる。これでノーダメで素材が手に入る」
光「兄ちゃんスゲー!」
冬獅郎「やるな」
あかり「そのゲームの情熱を勉強とかスポーツに向けてくれたらねぇ。誰に似たのかしら?」
太陽「うっ」
日出「えっ…俺…?」
あかり「冬獅郎みたいに剣道でもやってみたら?」
冬獅郎「教えてもいいが、手加減は無しだぞ」
太陽「いいよ、兄さん強すぎるし」
あかり「次の試合も頑張ってね!」
冬獅郎「次も勝つよ」
光「兄ちゃん交代!」
太陽「やだね、このままクエストクリアしてやる」
光「え〜っ」
冬獅郎「その辺にしてやれ」
太陽「この頃は今よりも明るかったと思う」
「でも、性格なんてものはふとしたきっかけで、簡単に変わってしまうものらしい」
「この時、俺は二つのことを学んだ」
「大事なものは無くして初めて気づくこと」
「そして、それは簡単になくなってしまうこと」
「そして怖くなった。大事なものと絆を深めてもまた無くしてしまうんじゃないか。そう思うと…」
六美「大丈夫。私はいなくなったりしないよ」
車がスリップし、崖から落ちて助かったのは太陽だけだった。葬式で亡くなった四人の家族の写真を見ながら、太陽は再び失うことに恐怖するが、その隣で六美は太陽の手に自分の手を乗せ、居なくならないと言った。
[教室]
交通事故から3年が経ち、太陽は高校生になっていた
友人1「朝野!なあ、今度サッカーの練習試合があるんだ!助っ人頼むよ」
友人2「ねえ、ウチで勉強会しないか?」
友人3「放課後カラオケ行こうぜ」
太陽「ご…ごめん…無理…」
友人1「ちくしょうまた断られた!」
友人2「これで十連敗か」
友人3「下手な女子より手強いな朝野は」
だが、事故のトラウマで人と関わるのが怖くなっていた
太陽「別に人見知りって訳じゃないんだ。誘ってもらえて嬉しいし、色々、みんなと話してみたい。でも…」
「また断ったの?」
太陽「六美」
六美「せっかく誘ってくれたのに」
太陽「いいだろ、ほっといてくれよ」
六美「お弁当作ってきたから食べよ。どうせバイトばっかりでちゃんと食べてないんでしょ。太陽が好きなしょっぱい卵焼き入れたよ。あ、またにんじん残したら許さないから」
太陽「あ…はい」
六美「よろしい」
太陽が気兼ねなく話せるのは幼馴染でもある六美だけだった
六美「ハァ〜、相変わらずのぼっち。太陽が一生このままなんじゃないかと思うと私心配だわ」
太陽「お前は俺のお袋か。何だよ、六美だって三年の田中先輩の告白断ったんだろ?」
六美「ん?ああ、うん」
太陽「頭いいし、イケメンだし、サッカー部主将だろ?なのに、何で…」
六美「あら、太陽って私のお父さんだっけ?」
太陽「言い返ししたって顔やめろ」
六美「私のことはいいから、そんなことよりいい加減前向かないと、おばさん達も悲しむよ。だからこうやってコミュニケーションのリハビリしなきゃ。はい、あーん」
太陽「これのどこがリハビリ?」
六美「いいから食え」
太陽「あー「あーん」」
昼川「んま〜い」
太陽が六美の卵焼きを食べようとしたら教頭の昼川がどこからともなくやってきて卵焼きを食べてしまった
太陽「うわっ!」
六美「ひ…昼川先生!もう〜、先生、つまみ食いはしないって約束でしたよね?」
昼川「いや〜すまん。六美の卵焼きの香りに体が反応してしまって、ん?どうした朝野?」
太陽「えっあ…いえ」
太陽(どこから現れたんだ?この人)
六美「昼川先生、講義で海外出張中じゃないんですか?」
昼川「六美のお弁当が恋しくてね。予定を早めて帰ってきたんだよ」
六美「はあ」
どこからともなく現れたんだ昼川に太陽は驚き、六美はストーカーじみたことを言われても怖がるどころか不満そうな顔をしていた
昼川「それにしても白髪のアクセントが今日も美しいな!頬擦りしたい」
六美「したら通報します。用がないなら早く教頭室に戻ってください」
昼川「ん?ああ、あるある、めっちゃある。おい朝野、放課後、俺の部屋に来い」
太陽「えっ、俺ですか?」
昼川「そうそう」
太陽「お…俺、何かしましたっけ?」
昼川「じゃ、後でな〜」
太陽「何なんだ、あの人」
六美「……」
昼川は満足そうに教室を出ていき、太陽は不思議がりながら出ていく昼川を見ていたが、六美は心配そうに、目を細めながら見ていた
[ビルの屋上]
暗い夜のビルの屋上に黒い着物と緑のマフラーを着て少し長い刀を腰に付けた白髪の男がいた
「俺だ、どうかしたのか?」
「ウチのバカ長男がアンタの所の弟を狙っているようだよ」
「何!何であいつが太陽を?」
「あいつのSNSに六美を狙っていると言う情報が入ってきたらしい」
「分かった、丁度今から任務があるんでな。すぐに終わらせる」
電話を切りスマホをしまうと少しため息をついた
「全部終わらせてから会いに行くつもりだったんだがな」
[夜桜家]
太陽「ん…」
六美「あ、目が覚めた。おはよう太陽」
「無事で何よりだね」
太陽「ぎゃあああああああああ、だ、だ、誰!?」
六美「太陽大丈夫だよ〜ほら、私だよ〜」
「七悪、お前の体積を六美で隠すのは不可能だぞ」
太陽「六美、その人達は!?」
六美「色々話さなきゃだけど、まずは紹介するね。私の兄弟たちよ、長男以外のね。あと犬のゴリアテ」
太陽「きょ…兄弟!?」
六美「こちらが二刃姉ちゃん」
二刃「よろしくね」
六美「で、こっちが辛三兄ちゃん」
辛三「よ、よろしく」
六美「四怨姉ちゃんに」
四怨「う〜っす」
六美「嫌五に」
嫌五「ども〜」
六美「七悪よ」
七悪「こ、こんにちは」
六美「で、番犬のゴリアテ。見ての通り、私んち、スパイなの。あ〜十何年も黙ってるのしんどかったからスッキリした〜」
太陽「待て、待て、待て、待て!スパイ?何だそれ?そんな私んち八百屋さんなのみたいなノリで言われても」
六美「扱うのがナスとか大根じゃなくて銃と情報ってだけでほぼ一緒じゃない?」
太陽「違うだろ〜!全然違うよ!そうだ、ドッキリだ、ドッキリなんだろ六美。この銃だっておもちゃなんだろ」
辛三「あ、危ないよ」
バン!
太陽は銃を上に向けて撃ってみて本物だったことに驚いた
嫌五「まあまあスパイなんて、小説や映画と違って、ありふれた普通のお仕事だよ」
二刃「最近は安い公務員スパイも増えたから、自営業のウチは勝ち目ないね〜」
四怨「大丈夫っしょ、ウチはクチコミサイト星4.8の一位評価だし」
嫌五「そうだね〜それに人気面なら凶一郎兄貴がいるしね。女性が選ぶ狙われてみたい男ランキング不動の一位!」
四怨「あいつアンチレスの伸び率もダントツの一位じゃん」
太陽「えっ、昼川先生!」
二刃「知ってる顔だろ?夜桜家長男凶一郎。性格はともかく全てにおいて我が家で最も優秀なスパイだ」
太陽「でも何でお兄さんが俺を?」
二刃「タレコミが入ってのさ、六美の命を狙っている奴がいると」
太陽「ちょっと待ってください!俺、そんなこと…」
二刃「まっ情報源はあのバカのSNSへの書き込みなんだけどね」
そう言うと嫌五は太陽に凶一郎のSNSを見せた
二刃「昔凶一郎はとある事件で、六美に瀕死の重傷を負わせちまったんだ。白い髪は事故のストレスの名残でね。以来奴は自責の念から、六美に異常なまでに執着するようになり、名前や職を偽ってでも監視したり、日常生活から人間関係まで干渉するような、六美を守る化け物になっちまったんだよ」
「今までは憎くても六美の幼馴染であいつの弟だから見逃してきたけど、正当にあんたを始末する口実ができちまったのさ。ウチのバカが本当にすまないね」
太陽「あ、いえ、その、さっき言っていたあいつって…」
その時、警報が鳴った
二刃「おっとウワサをすればだね。たった今凶一郎がこの家に帰ってきた。あんたにトドメを刺すつもりだろうね」
太陽「えぇ!?」
嫌五「まあまあ落ち着きな、俺らと一緒にいるのが一番安全だから」
四怨「この部屋に続く全ての扉をロック完了」
辛三「トラップもありったけ仕掛けたよ」
二刃「話し合いは通じないから仕方ないね。さあ、みんな、あのバカをボコボコにするよ」
四怨「まあ勝算は低いけどね。過去のガチ喧嘩の勝率は5対1でも30%、あと42%の確率で誰かが全治半年になるし、25%で家が全焼。あいつがきても勝率は50%」
嫌五「まあ早めの模様替えだと思えばいいじゃん」
太陽「でも、俺のせいでそんな」
二刃「元々ウチの問題だ、気にしなさんな。…あんたが助かる方法、一つだけあるよ」
六美「ちょっ…お姉ちゃん」
二刃「あんた達が結婚するのさ」
太陽「ケッコン?」
嫌五「煙出てら」
四怨「まあしょうがないね」
二刃「あんたが夜桜家に婿入りすれば、我が家唯一のルール、家庭内殺人禁止にのっとり、命だけは守られる。夜桜家の結婚は指輪交換だけだよ。この桜の指輪は二重になっていてね。伴侶に片方を渡した時点で結婚は成立する」
「あのバカも鉄の掟を破るほどバカじゃない。それにいい加減妹離れするいいきっかけにもなるんじゃないかって。ま、これは私の勝手な期待だけどね。あんたを守るため、そして六美を守るため、悪くない案だと思わないかい?」
太陽(俺と六美が結婚…結婚…家族…ハッ)
その時太陽は、亡くなった家族のことを思い出してしまった
六美「ダメ、太陽とは結婚しない」
二刃「六美」
六美「ごめんね二刃姉ちゃん、私たちのためなのは分かってる。でも知ってるでしょ。太陽は家族を亡くしたって。今でも人と話せなかったり、眠れなかったり、家族を失った痛みと向き合い続けてる。誰よりもその痛みを知る太陽に、軽々しく家族になろうなんて、そんな残酷なこと私にはできない」
太陽(六美)
二刃「分かった、無神経なこと言って悪かったね」
太陽「いえ、別に…」
四怨「よし、そうと決まれば頑張ってクソ長男をボコボコするぞ」
一同「おー!」
六美「こっちの事情に巻き込んでごめんね太陽」
凶一郎「仲間はずれなんてひどいな〜、兄ちゃんも混ぜてくれよ」
気がつくといつのまにかソファーの座ってジュースを飲んでいる凶一郎がいた
凶一郎「で、誰をボコボコにするって?」
太陽(いつの間に!)
凶一郎「あ、そうだ辛三、屋敷の罠、模様替えしただろ。避けるの面倒で全部ぶっ壊しちゃった。ごめんな」
辛三「マジ?」
二刃「一度だけ忠告するよ、二人から手を引きな凶一郎」
凶一郎「やだね、そいつが無害である保証がないし、六美のためにも疑わしきは罰するのが俺のやり方だ。まあ文句があるなら夜桜家らしく力づくで…「そうさせてもらうよ」
そう言うと、二刃は凶一郎のネクタイを掴み、片手で振り回すとそえに叩きつけた
二刃「さあ、兄弟喧嘩の時間だ」
その言葉を合図に辛三がゴミ箱戦車のアームで凶一郎を捕まえて、七悪が注射針を指して肥大化した腕で殴り、四怨と嫌五が二人と離れた
凶一郎「ごめんな、七悪。兄ちゃん忙しいから後で遊ぼうな」
二刃「辛三、七悪、避けろ」
だが、凶一郎には効いておらず、糸で吹き飛ばさてしまう
凶一郎「なかなかいい連携だったぞ。だが一撃入れた後の隙がデカすぎる。さあ、訓練はこのくらいにしてそいつを差し出せ。じゃないと、この家ごと千切りにしちゃうぞ」
太陽「なんだあれ」
二人「奴の専用武器"鋼蜘蛛"だよ。六美、あたし達が時間を稼いでる間にその子と一緒に逃げな」
そう言うと二刃は凶一郎に向かい、鋼蜘蛛を躱しつつ近づいて行くが、鋼蜘蛛によって縛られてしまう
二刃「何!?離せてめぇ!このクソ長男!」
凶一郎「暴れるな二刃、体がちぎれるぞ」
四怨「クソッ、おい嫌五、さっさと行け!」
嫌五「オーケー、二人とも、こっちだよ」
そう言うと嫌五は二人を触れて逃げた
凶一郎「お前のレベルじゃ無理ゲーだぞ四怨」
四怨「うるせぇ変態!無理ゲーだろうがクソゲーだろうが!全力で楽しむのがゲーマー魂だ」
四怨はスマホでドローンを操作し、凶一郎を攻撃した
しばらくして全てのドローンを壊し終わると、凶一郎は太陽と六美に追いついた
凶一郎「ふぅ、しつこいドローンだったな。さあ、こっちにおいで六美。そいつの返り血でお前を汚したくない」
そう言うと六美はゴリアテを抱いて近づいていった
凶一郎「よしよし良い子だ。さあ、お兄ちゃんの腕の中に飛び込んでおいで」
その瞬間、六美はナイフと銃を持ってゴリアテと共に凶一郎に飛びかかったが鋼蜘蛛に捕まってしまった
凶一郎「素晴らしい変装だ嫌五。まつ毛の数まで同じとは恐れ入る。だが、他人に施す変装はまだまだだな」
そう言うとゴリアテごと鋼蜘蛛でどこかへ追いやって
凶一郎「さあ六美、大人しく奴をどこに隠したか言うんだ」
太陽「お兄ちゃん!いい加減もうやめてよ。太陽は私の命なんて狙ってないないから。お兄ちゃんだって知ってるでしょ、太陽の家のこと。だから、これ以上、太陽を傷つけないで」
太陽に変装していた六美は変装を解くとナイフを向けながら凶一郎に辞めるように言った
凶一郎「分かったよ六美、奴に手を出すのはやめよう」
六美「お兄ちゃん」
凶一郎「そして、お前を家から出すのもやめよう」
六美「えっ」
凶一郎「外に出るから変な虫がつく、これじゃあお兄ちゃん失格だ。これからはもっともっとちゃんとお前を守ってやるからな」
六美「お兄ちゃん!?」
凶一郎「危ないから外に出なくていいし、ネットも危ないからスマホもいらないな。いっそお前を危険にさらす可能性のは全て無くそう。学校も、友達も、遊びも、恋愛も全て無くそう。余計なものを全て排除した安全で平和な家族の団らん…ああ想像しただけで心が躍るな。」
凶一郎は太陽を見逃す代わりに六美の自由を無くす話を取り付けた
凶一郎「失いかけたあの日、この子を守るためならどんな痛みも受け入れると誓った。愛しいお前を守れるなら俺は何もいらないよ。さあ六美、彼のことは忘れて二人で平和に「霜天に坐せ!」!「氷輪丸!」」
凶一郎は六美の持ったナイフに自ら刺されながらも抱きしめた。そして、太陽のことを忘れて二人で暮らそうと言った瞬間、外から氷でできた龍が向かってきた
冬獅郎「何してやがる!凶一郎!!」
太陽(と…冬獅郎兄さん!)
煙が晴れるとそこには凶一郎に刀を向けた死んだはずの太陽の兄、朝野冬獅郎がいた
凶一郎「冬獅郎か。何、お前の弟を殺さない代わりに六美と外に出なくていいと約束をしていただけだ。」
冬獅郎「お前、何言ってるのか分かってるのか!」
凶一郎「六美の安全を守るためだ」
冬獅郎「それなら妹にそんな顔させてんじゃねえ!!!霜天に座せ!氷輪丸!」
そう言うと再び刀から氷の龍が出てきた凶一郎に向かって行くが、凶一郎はそれを鋼蜘蛛で防いだ
凶一郎「これ以上関わるならお前を殺すぞ」
冬獅郎「奇遇だな、これ以上お前が二人に手を出すならお前を殺す」
二人がぶつかり合おうとした瞬間、壁に飾ってあった絵の裏から太陽が出てきた
太陽「六美を離せ」
六美「太陽!?」
冬獅郎「…!」
凶一郎「お前にもう用はない。これ以上家族のことに首を突っ込まないでくれ」
太陽(多分、こいつは俺と同じなんだ。大事なものをなくすのが怖い。でも、守りたいはずの大事な人に、あんな顔させるなんて、絶対間違ってる)
太陽「六美、お姉ちゃんが言ってたお前を守る方法、やらせてくれ」
六美「あっでも…」
太陽「俺は大丈夫だ。いなくならないってお前が約束してくれたから」
六美「うん…」
そう言うと六美は自分の指輪の半分を太陽に投げ渡した。そして太陽はそれを掴もうとしたが凶一郎の鋼蜘蛛によって止められてしまう
凶一郎「おしかったな。二刃め、余計な入れ知恵を。だが万が一でもそんなことさせるわけには…!」
冬獅郎「邪魔してんじゃねえ」
だが、凶一郎の手を冬獅郎が凍らせて、太陽は手が血まみれになるにも関わらず強引に指輪を掴んだ
太陽(なあ六美、こんなどうしようもない俺を、ずっと守ってくれてありがとう。だから)
「これからは、俺がお前を守るんだ!!」
そして、強引に鋼蜘蛛を振り解いた
二刃「二人とも無事かい!?」
丁度そこへ、二刃達が駆けつけてきた
太陽「必ず、六美を守ってみせる…!よろしくな、凶一郎義兄さん…!
凶一郎「…馬鹿な…ッ」
六美「太陽」
六美は太陽に駆け寄り、二人は抱きしめ合った
七悪「やったー!」
四怨「なかなかやるじゃん」
辛三「うん、すごいなアイツ…!」
嫌五「かっこいいぞ、太陽」
二刃「フッ残念だったね凶一郎。だが、落ち込んでいるヒマはないよ。あの子に教えてあげないと。六美を守ること、その本当の意味をね」
こうして太陽は、また立ち上がった。今度こそ、大事なものを守り通すために。そして
冬獅郎「久しぶりだな、太陽」
二刃「あんたも来てたのかい」
冬獅郎「もう少し早く終わらせるつもりだったんだがな」
太陽「冬獅郎兄さん、あの時、死んだはずじゃ」
冬獅郎「すまなかったな、すぐに会えに行けずに」
大切な家族を二度と失わないために
書いていく順番はなるべく、漫画通りにやっていきたいと思っております。評価と感想待ってます