だって僕は茅場晶彦なんだもん!つまり出来るんだよ! 作:ノノ195
「さぁ約束された神ゲー、モンスターハンターF!今日午前0時からサービス開始となります!今回のゲームは何とダウンロード販売の為在庫無限!在庫無限となり・・・」
ソファーでテレビを見ていると今日サービス開始となるモンスターハンターで持ちきり、映像にはそれを祝う人達で溢れていた。
モンスターハンターF(フロンティア)
史上初のフルダイブ技術を搭載したデバイス「ナーヴギア」で出来る初めての大規模ネットゲーム、「レベル制」「魔法」はまさかの撤廃、モンスターを倒し、素材を取って、集めた素材で剣や弓 銃 を作成、作成した装備を組み合わせて相手に合わせたスキル、耐性を組んで強大なモンスターに挑むPS(プレイヤースキル)が重要なアクションゲームだ。
製品版にはPP(フィジカルポイント)を上げると動きに補正が掛かる救済措置が作られたがPSの重要性は変わらないだろう。
恐らく今までには無い程に難しいゲームだ、体験版をイベントで運よく受けることが出来たがドラゴンの圧倒的な力の前にどうすれば?が頭の中で何回も過った。
でも・・・本当に・・・
「準備出来たよお兄ちゃん」
あの世界への思いに浸っていると上から妹が覗き込んできた。
「お、出来たか、冬休み中とはいえ部活の休みが取れて良かったな」
「頑張って二人で大会の結果残したからね〜ただ先生もやりたがってから結局休みになってたかも」
「分かりやすい位皆ソワソワしてたからな、でも大会楽しかったし行った所回ったり思い出になったから良かったよ」
「うん!時間作ってデートしたの楽しかったね!」
隣に座った妹が抱きしめてきたのでこっちも返して寛ぐ、一般の人達からは驚かれるかもしれないが妹とは実兄妹ではなく義理の兄妹なので周りも納得している、ただ母さんの視線が少しうるさいが。
「お兄ちゃんはモンハンに入ったらどうする?やっぱり攻略組?」
「いやぁ一本道じゃないし広すぎて攻略に動いてもな、巨大な組織作らないと厳しいよ、アクションゲームだけど開拓ゲームでもあるし」
「発見されたばかりの大陸で冒険にいくんだよね、街も任意で作っていいよって感じだし」
「セーフティーエリアは大小沢山あるからお好きにどうぞってプレイヤー丸投げだからな、お助けキャラはちゃんと居るけど」
「アイルー!可愛い!飼いたい!」
「コラ、人類にとっては大切な種族なんだからペット扱いしない、後ガルクを忘れるな」
「ガルク・・・現実の熊位ならコロコロ出来そうな見た目してて、仲良く出来るかな」
「犬なんだけど馬よりちょっと小さい位デカいからな、足も昔の軍馬より強靭らしいし、でもそのお陰で新天地で陸路輸送が作れるんだぞ」
「うん、大事にしなきゃいけないのは理解してる、人間と協力して生存率上げるって考えてるらしいからまず襲わないし・・・」
「分かっても怖いものは怖いか、一旦お兄ちゃん挟むか」
「うん、お願い」
ゲーム開始前にゆっくりしているとテレビが「1時間前です!!」と時計を出してカウントダウンの準備を始める、隣からソワソワした雰囲気を感じて部屋に行くかと手を引く、部屋に入ってからしきりに時計を見る妹に苦笑しながら待ち。
そして・・・
「「リンクスタート!」」
兄妹でモンスターハンターの世界に飛び込んだ
世界観 フルダイブでのゲームですので開拓要素入れました。
アイルー 可愛い 大体の作業は出来る
ガルク 陸路輸送の全部を担う、原作通りだと虐待しているように感じる(特にランス)為デカくて太いイケメンマッチョ犬です。