「ONE PIECEか……」
過去の転生者の記録を探ることを決めればONE PIECEと言うジャンルを見つける。
ONE PIECE、それは週刊少年ジャンプが誇る現段階では世界最高峰の漫画であり、王道的な漫画である。
「この世界、色々と厄介ですよね」
「0か100のどっちかだからな」
ONE PIECEの世界と言えば冒険とロマンに溢れる世界であることには変わりはないのだが民度が終わっているとも言える世界である。
この世界で生き残るには圧倒的な戦闘能力や権力等を持っていなきゃホントに厄介である。
この世界に転生する場合は幾つかのパターンがある。
西の海、北の海、南の海の3つの海か東の海のフーシャ村の住人に転生を果たす……他にも色々とあるが、基本的にはこのパターンである。
基本的には主人公のモンキー・D・ルフィよりは歳上で転生する。
そこからどうするか?と言う話題になるが、それは転生者によって大きく異なる。
ONE PIECEの世界は民度が終わってると言うか善人な奴は善人で悪人な奴は悪人と極端に偏っている。
普通の人として生きたい!と思っていたら海賊がやってくる可能性が圧倒的に大きく、この世界の住人として力を蓄えなければならない。
転生者が主に辿るルートは幾つかある。
1つはフーシャ村でルフィと仲良くなり麦わらの一味の副船長になること……コレに関してはありふれている。
1つは自分の一味を率いて冒険をする。
1つは海軍、四皇、革命軍等の既に大きな勢力になっている勢力に入って頑張ることだ。
どれが一番楽しいかというのについては、なんとも言えない。
どれも楽しいと言えるしどれも厳しいと言える。楽しいことだけをやって上に行くことは全ての業界で不可能であるのだから当然と言えば当然である。
ここで1つずつ解説をしていこう。
東の海で生まれる場合はフーシャ村は確定であり、モンキー・D・ルフィより少し上の年齢になる。フーシャ村の人達は破天荒なルフィのお兄ちゃんとして頑張れとルフィと一緒にさせられる。
そこでルフィと親密度を高めたりすればルフィおなじみの「仲間になれよ」と言う言葉が飛んでくる。
この言葉に対して「いいえ」と答えようと思えば答えれるが、原作のスリルを味わいたいのであればここは「副船長ならな」と答えればこの時点で麦わらの一味の副船長の席に座れる……のだが、知っての通りルフィの性格は破天荒過ぎる。
麦わらの一味と言うキャラが濃い奴等を唯一束ねる事が出来るのはルフィだけだ。
しかしそのルフィは性格が自由過ぎるので誰かがキッチリとしなきゃいけない。麦わらの一味では主にナミやロビンが現実的な話をする。副船長となった場合はルフィが船長として覚えたりしなきゃいけない類の技術を覚えなければならない割と苦労人な立ち位置になる。
無論、その分、美味しい思いは出来る。
具体的に言えば麦わらの一味のドスケベボディの持ち主であるナミやロビン等とエッチな事が出来るのがその代表だ。
「最近は自分の船を持つ系が増えているな」
「ルフィの性格がめんどくさいですからね」
過去の経歴を見るが、ルフィの仲間になって冒険をするよりも自分の船を持って活動する系が増えている。
カガチがルフィの性格がめんどくさいとハッキリと言う……ルフィ達はそういうことをしていないが、麦わらの一味はあくまでも海賊だ。海賊旗を掲げている。ルフィ達はそういうことをしないが、ルフィは海賊と言えばこうでなくちゃとバギーの行いについて真っ向から間違っている!とかは言わない。
『こんだけ出せば孕むわよね……妊娠したら、これで旗を貰える』
「う〜む、倫理観がな」
「今の時代的にアウトで戦国時代ならセーフですよ」
自分の海賊団を率いる場合だが色々とメリットは当然存在する。
先ずは破天荒なルフィに引っ掻き回される心配は無い。自分が本当にやりたい様にやれる。
原作がとかそういうことを気にしなければ、頑張って1億ベリーを集めようとしているナミや逃亡期間中のロビンと出会う事が出来る……のだが、ONE PIECEの世界というのは何処かで原作を崩壊させてしまえば詰んでしまう世界である。
もし頑張って一億ベリーを貯めようとしているナミや世界政府から逃げているロビンを救済した場合は、フラグが建つ。
ナミならばこれからは頑張れ!と無視する事が出来なくもないが、ロビンは既に指名手配犯なのでロビンとエッチな事をする関係性に発展したら……原作なんざ知ったことじゃねえ!と原作で起こり得る悲劇の一部を自分達が処理しなきゃ厄介になる。
『ふふふ……この人の子供を孕めばこの人は私達に旗を貸してくれる。そうすればもう苦しまずに済むわ』
そしてまぁ、ONE PIECE世界だがある程度の勢力を築き上げておかなければならない。
仮にロビンを助けたりしたのならば、自分の一味だけでは明らかにカバーすることは出来ない。ロビンをラフテルに連れて行かなければならないが、それまでに色々と勢力を拡大する。
ONE PIECE世界にありがちと言うか漫画の世界なのだからありがちなのだが皆、悲しい過去とかを持っている。
一部の海軍は真面目に海軍やっているがそれ以外はチンピラだったりするわけで、その上に立っている世界政府とかもロクでもない存在である。だからまぁ、麦わらの一味ルートでなく自分で勢力を築き上げた場合は旗を貸してください!と頭を下げて女を献上してくる世界政府非加盟国とか普通にある。
今現在、浄玻璃鏡で見ているのは男の転生者と世界政府非加盟国から送られてきた献上品である女性とのやり取り。
国を運営する上では問題無いが天竜人への上納金とかを出せないので、その転生者の勢力に入れてくださいと女を送ってきた。女は男の転生者の子供を妊娠すれば絶対に旗を貸してくれるという確信があった。
コレに関して、民度や倫理観がイカれている!と思うだろうが、江戸時代前までは割とよく見る。
美女を送りつけて婚姻して、自分の裏には◯◯家が控えているんだ!と本人の知らぬ存ぜぬのところで権力争いの道具にされている事は割と普通にある。
麦わらの一味の副船長でなく、自分の海賊団を率いて仮に原作キャラを救済する場合だとルフィがやっていることを肩代わりする覚悟はしとけよ!な話である。
『ウヴェエエエ……』
「あ〜懐かしいですね」
「ああ、そうだな……普通にうっかりミスをしてしまったな」
映像を切り替えて別の世界線のONE PIECEの世界に転生した転生者を見る。
この転生者は先ほどの転生者と異なり、麦わらの一味の副船長になったのだが見事なまでにゲロを吐いている。それを見てカガチがそういえばこんな事もあったなと思い出し、私達地獄の転生者運営Sideもうっかりミスをしてしまったなと反省をする。
この麦わらの一味の副船長となった男に与えた転生特典なのだがFAIRY TAILのゴッドセレナの滅竜魔法だ。
滅竜魔法はドラゴンを撃退する高威力な魔法で覚えているだけで五感が鋭くなり、同じ属性の攻撃を食べることが出来る……のだが、そのまま渡してしまった。
FAIRY TAILの滅竜魔法を使う者達は基本的に乗り物酔いを起こす。
三半規管と優れた視力や聴力が噛み合わずに乗り物酔いを起こすと言う設定があり、その設定をこの世界でも引き継いでしまっている。
転生特典については先ほど話した通り、その世界に合った転生特典を渡している。
それはけいおん!の世界に仮面ライダークウガの変身能力を貰ったとして意味が無いだろう!と言う意味合いもあるだろうが、もう1つ。その世界の世界観とか仕様に合わせなければならない。
例えば、過去の映像でこのゲロを吐いている者が持っているゴッドセレナの魔法。
僕のヒーローアカデミアの世界だったら滅竜魔法と言うジャンルの個性になる。滅竜魔法そのものでなく滅竜魔法と言う特殊能力に分類されるようにしている……実はそうしなきゃいけないのには理由がある。
世界によっては特定のエネルギーまたは特定の攻撃方法でしか倒せない系の敵が居る。
代表と言えばワールドトリガー、アレはトリオンを用いたトリガーと呼ばれる兵器でしかまともにダメージを与えられない。ONE PIECEの世界も
色々とあるが、転生先の世界と転生特典が噛み合う様にしなければならない。
世界観を明らかにガン無視したであろう転生特典の場合、そもそもで攻撃が通じないとか普通にあるし、その転生特典のデメリットも帳消しにすることは出来ない。
ONE PIECE世界にゴッドセレナの滅竜魔法を与えた結果どうなったかといえば……船酔いを起こす。
FAIRY TAILの滅竜魔法の使い手は全員乗り物に弱い。それぐらい気付かないのかよ!となるが、如何せん異世界に転生させているのだからこっちも色々と試行錯誤している。この転生特典が当たりなのかハズレなのか、転生者を鍛える上でこういう風に鍛え上げればいいのかというのはホントに手探りな状態だ。
「最終的には滅竜魔法を与える場合はリュウリュウの実モデル幻獣種 アジ・ダハーカにしたんですよね……ここ日本なのに」
「それ以外が無かったとも言えるが」
この男で失敗こそしたが失敗は次の成功のもとである。
もし仮にFAIRY TAILの滅竜魔法等を与える場合はリュウリュウの実モデル幻獣種 アジ・ダハーカを与えることになる。アジ・ダハーカと言えば魔法を使うことが出来るドラゴンであるので、一応は滅竜魔法を使えるという釣り合いは取れている……とは言えアジ・ダハーカは千の魔法を使えるドラゴンなので他にも魔法を使える。
カガチの奴がここは日本でゾロアスター教とかかわりが深いわけでもないのに、ゾロアスター教と密接な関わり合いを持っているアジ・ダハーカを出すのはどうなの?と呆れるが、魔法を使うドラゴンと言えばアジ・ダハーカが定番であるから仕方がない。
ONE PIECEの世界
ザ・少年漫画の世界であり冒険が非常に楽しい世界であるがそれと同時に過酷な世界である。
この世界で転生者が行うのは3つのルート
1 麦わらの一味の副船長ルート
2 自分で独自の勢力を作り上げるルート
3 海軍等の既にある大きな勢力の傘下になるルート
の3つであり、当初はルフィの仲間になるルートが当たり前だったがルフィが破天荒で一味の船長として認められているが船長としてすべき事が丸投げされる苦労人ルートになるのが判明した為に自分で独自の勢力を作り上げるルートが現在は主流となっている。
海軍等の既にある大きな勢力傘下になるルートについてだが、革命軍等の場合はラフテルに何があるのかを確かめないといけなくなりラフテルを目指す為に頑張らなきゃいけなくなる。
自分で独自の勢力を作り上げるルートの場合だと原作で起きる一部の悲劇を起こさないように出来る。
しかしその悲劇を起こさないと色々とバタフライ・エフェクトが発生するのでルフィ達に事件を解決させるのでなく、自分から積極的に事件を解決する為に活動しないといけないデメリットはある。
転生特典は主に悪魔の実になっている。
主に渡される転生特典
滅竜魔法(現在はリュウリュウの実モデル幻獣種 アジ・ダハーカ)
ヒトヒトの実モデル幻獣種 勇者
ネズネズの実モデル想像種 ミッキーマ◯ス
鋼の錬金術師の手合わせ錬成
仮面ライダー及びスーパー戦隊の変身道具
ソーディアン
妖聖剣