弟が夜桜当主の夫になるのは意外と予想出来てた   作:ゴキブリラーメン君

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邂逅 -朝野と夜桜-

朝6時30分ピッタリに起きる。

清々しいほど良い気分だ。

 

寝なくても大丈夫だけど寝ると気分が良くなる、寝てる最中は頭を片方だけ起こしてるけど。

まあ太陽を起こす前に料理を作るとするか…。

 

「ん?キッチンから物音がするな…。」

 

階段を降りる。

青い髪に白い毛束。

太陽の幼馴染の六美ちゃんだ

 

「あっ!昏怨さん。すみません…、勝手にキッチン使っちゃって。」

「ああ、六美ちゃんか。問題無いよ、合鍵を渡したのは俺だし、太陽の幼馴染だしね。太陽の弁当を作ってたのかな?」

「ありがとうございます、昏怨さん。はい太陽のお弁当を。」

 

卵と塩…それと出汁。

 

「太陽の好きなしょっぱめの卵焼きか…。味覚も把握してるんだね。」

「幼馴染なので。」

 

…まあいっか。

 

六美ちゃんがテキパキと制服と弁当、カバンやその他もろもろを準備して太陽の部屋に向かう。

俺も着いていく。

 

「ぎゃああああああ!」

 

太陽の悲鳴と布を突き刺すナイフの音。

扉を開けた先に広がっていたのは、黒髪糸目のスーツの男がナイフをベッドに突き刺している光景と怯えている太陽。

 

(なんだ凶一郎か、…いやなんで居るんだ。)

 

「お早う、太陽。」

 

太陽の顔が「!?」の表情をしている。

 

「なんだ昏怨、お前も居たのか。説明は後にして、時間がない。早く脱出するぞ。」

 

太陽が鋼蜘蛛でぐるぐる巻きにされて窓から凶一郎と共に飛び出す。

「えっいやちょっ!兄貴!?なんで助けてくれないの!?」

 

(無視でいいや。)

 

「兄貴ぃぃぃぃ!?」

 

取り敢えず自分も窓から飛び出す。

その瞬間家が爆発した。

 

「お前との因縁は一旦保留にして。まずは夜桜家の使命について教えないとな。」

「夜桜六美を守るという、最も大切な使命について。」

 

太陽に夜桜家の使命を教える…、なるほど、太陽と六美が結婚したか。まあ、予想は出来てたな。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

太陽side

 

凶一郎(アイツ)に連れて行かれて車の中に乗る。

車の中。

 

兄貴は何故か平然とお茶を啜りながら凶一郎とトランプをしている。

 

(いやなんであんな平然なの!?というかトランプしてるし!?)

 

凶一郎が口を開いた。

 

「たった今、辛三から調査報告が入った。台所に爆弾が仕掛けられていたらしい。」

「間違いなく狙いは六美だろう。」

 

六美?なんで六美が。

 

「六美を…!?でもなんでわざわざ俺の家に…。」

 

兄貴は微動だにしていない。

なんであんな冷静なんだろう。

 

「当然、お前と六美の関係を知っているからだ。」

「この業界は情報伝達がとにかく早い」

 

(えっ、何も知らない兄貴の前でその話するの?)

 

「安心しろ、お前の兄貴は普通に知ってる。」

 

衝撃の事実が一瞬で流れた。

(えっ、なんで兄貴が知ってんの?)

 

「お前の兄貴…、昏怨は俺達と同業…。つまりスパイだ。」

 

ついさっきのよりもさらに強い衝撃。

(????)

兄貴の方を勢いよく振り向く。

 

「ん?本当だぞ。」

「えぇ?!」

 

凶一郎がまた話を続ける。

「まあそんなどうでもいい事は置いておけ。」

(いやどうでもよくねえよ!)

 

「情報伝達がとにかく早い…。昨日から俺のアカウントに祝電が続々だ。」

(スパイなのにSNSしてんの!?)

 

「狙われている理由は単純。六美が我が夜桜一族の、10代目『当主』だからだ。」

 

「10代目…当主…!?」

六美が夜桜の当主…?

 

「知ってた。」

兄貴!?

兄貴の情報が強すぎて凶一郎の話を全然聞いていなかった。

 

「─夜桜の命なんだ。」

 

超人がなんとかはちゃんと聞けた、でも情報量が多すぎる。

 

「太陽。お前の初任務だ。今日一日、六美を守れ。」

銃を渡された。

 

兄貴は…、うん、駄目だ。目が(頑張れ太陽〜)って目をしてる。

暗殺者やその他の情報を教えられる。

 

───




やっぱ駄文だよ…。
面白くないっしょ…
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