百合に男をぶち込む?男ってどこ?   作:ドグロッグ

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オ・レ「超かぐや姫!の男の娘小説少ないな…ほなわいが書いたろ!」


こうして僕が生まれたってワケ!

 

 

 

ここどこだろ…

 

気がついた時には、自分はこのまっっっしろな世界でふわふわと浮いていた。

浮いていたっていうのかな?なんか手足の感覚とか、そんなのが何にも無い気がするけど。

こんなだけど割と思考ははっきりしてるっぽい、不思議〜。

五条悟の無量空処ってこんな感じなのかな?

 

うーん?確か久しぶりの3連休で映画館に8回目の『超かぐや姫!』を観に行こうと家を出たところまでは覚えてるけど…

なーんか、ここに来る直前のことを思い出そうとしてもイマイチ思い出せないんだよなぁ

 

「知りたい?」

 

うおっとぉ!!急に話しかけてこないでよ!自分みたいなぼっちには急に話しかけられると心臓に悪いんだよ

 

「悪くなる心臓あるの?」

 

……ごめんやっぱ無いかも

なんというか体の感覚がないからかな、よく考えてみたら胸の辺りがギュッてならなかった気がする

 

「だよね〜、てかそれでどう?なんでここにいるのか知りたい?」

 

そりゃ知りたいよ、せっかくの超かぐや姫の再上映も終わりが近づいてるし!この3連休で立川とか聖地巡りに行きたいからね!

 

 

「あ〜ね?ごめんなんだけどそれらの予定、全部キャンセルになっちゃったのよ〜」

 

……はい?

 

「まあ聞いてよ。結論から言ってしまうとね、君もう死んじゃったのですよ」

 

……………………そマ?

 

「大マジ。そりゃあもう綺麗に死んだね」

 

ちなみにどうやって死んだのか聞いてもいい?

 

「電車に遅刻しそうだからって家から飛び出して速攻トラックに轢かれたんだよ、完全に即死だった!」

 

… ええ?自分そんな某ゾンビアニメみたいな死に方したの? 待って…そうするとあなた神サマな訳?

 

「おお、意外に理解が早いね」

 

自慢じゃないけどオタ友や先生からは超マイペースな人間として通ってるからね、思考回路が他とは次元が違うのだよ!伊達にオタクやってないからね!

 

「ほんとに自慢でもないし、なんでそんな自信ありげなんだろ…。」

 

「まあそんな事はどうでもよくてよ、例の如く神様転生ってやつ?来世で好きな生き方選べるよってね」

 

おぉ!ラノベとか夢小説御用達の擦られまくったやつね!「怒られるよ?」そんならやっぱ『超かぐや姫!』の世界でしょ!ツクヨミとか行ってみたかったんだよね!

まあやっぱり?ファンタジー系も悪くはないと思うんだけどいかんせん平和な日本生まれだとね、ああいう殺伐としたのは合わないんですよ!

だったら推しのいる世界を『近く』で見てみたいってのが勝っちゃうよね!

 

「急に元気だね、そんじゃ『超かぐや姫!』の世界ねりょーかい、あとなんか要望ある?体のスペックとか、特殊能力的なのとかさ?」

 

おお!そんなとこまで選べんの?やっぱ神様転生ってすげぇ!って言っても割りかし平和な世界だからあんま高スペックなのにしてもあれだし…そこら辺は『おまかせ』で!あ、でも『男』にはしていてな!元が男だから女の体とか絶対むり!シュッ!としといて!シュッと!

 

「おっけー」

(おまかせかぁ、一番困るんだよなぁ…あんま地球の文化詳しくないし…ちょい調べるか)カチカチッ

 

やっぱテンション上がるぜぇ!今のうちに色々考えておくか!

 

(超かぐや姫!…と、ふむふむ?酒寄彩葉って子が主人公で月からやってきたかぐや姫との物語と…?百合??百合ってなんだろ)カチカチ

 

やっぱツクヨミでライバーとか?どこら辺に生まれるかとかもランダムなのかな?出来れば東京がいいなーそこら辺も聞いてみよっかな?

……なんかパソコンいじってるけど、神様でもノートpcとか使うんだ

 

(百合… 主に女性同士の恋愛、または親密な関係性やそれを題材とした創作作品のジャンルを指す言葉…なるほどね〜、 ん?百合に男を挟むな?男っていちゃダメなのか…でもこの子は男がいいって言うし…そうだ!)

 

まだかな〜、流石に転生させてもらうのに邪魔するのも悪いしなんも言わんけど、でもやっぱりワクワクするなー!話しかけてもいいかな?てか話す口なんてないんだけどね!テレパシーなのだ!!

 

(まあこんなもんでいいかな?おまかせって言ってたし文句もないでしょ)

 

「お待たせ〜、なんとか要望通りの結果にできたよ」

 

おっしゃきたか!ちなみにスポーン地点って東京?てか日本じゃなきゃ自分の場合詰むんだけど

 

「うん、東京ではないけど、しっかり日本だから安心してね」

 

流石神様!さすかみ!!

 

「はいはい、それじゃ早速転生させちゃうよ〜」

 

よしきた!色々ありがとね!!超感謝!しぇいしぇい!

 

「いいんだよ〜そういう仕事だし」

 

よーし!一番〇〇!いっきまーーーーー

 

 

そこで自分の意識は途切れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……りっくん?

 

……ずっと一緒やで?離れんといてな?

 

   ハッ!物心ついた!ここはどこ!私は…って全部分かる!頭の中に情報がががががが!

いつまでも情報が完結しない!!

五条悟の無量空処って(以下略

 

…………ん

 

うへぇ、頭の中ごっちゃごちゃでワケワカメ〜

ってこれもう流行ってない?てか少しマシになってきた、これ50分以上耐えられる超人さま流石やね

 

…り…ん

 

無事に神様転生出来たみたいなのは何よりだけど、こんな頭ぐにゃぐにゃになるなら先教えてよ!でも赤子スタートじゃなくてよかった!ありがとう神様!さすかみ!

 

…ぇ…りっ…ん!

 

取り敢えずこっからどうすっかな〜?今もゆっくり思い出してる感じはするけどまだ断片的にしか思い出せてないし…んで今は…

 

「りっくん!!!!」

 

「ミッ!!」ビクッ

 

「うわ!急にびっくりしすぎやろ!!」

 

び…びびったぁ!耳元で急におっきい声出すのやめてよ!心臓がギュッて…するね、今度は……なんか安心!

 

「りっくんちゃんと私の話聞いとった?さっきからぼーっとしとって、いつものことやけど!」

 

…とと、そろそろこの子の話も聞いてあげんと拗ねられてしまう

 

「ごめーん、いろは!ちゃんと話聞いてたよ!」

 

 

僕の名前は柚月凛!

 

 

   この子は酒寄彩葉、この世界の主人公である!

 




なお続きが出るかは未定の模様
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