魔法少女リリカルなのはEXCEEDS 作:炭酸補給は俺と一緒に
「まさか、あのジュエルシードが貴様らにとっては、ただのエネルギー資源の一部に過ぎなかったとは…。さすがかの伝説の世界の生き残りして、アルハザードの魔法技術開発責任長と言った言ったところか…」
老人の名前はノイマン・ジョン・フォン。滅亡した伝説の世界アルハザードの生き残り博士で、【円熟の天才】と呼ばれアルハザードの魔術に慣例する全ての物に関わっている人物で、神話上の人物とも言える人だ。
「コレで信じていただけたかな?レジアス・ゲイズ君」
そんな伝説とも言える男と話しているのは、レジアス•ゲイズ中将。時空管理局の2大勢力のもう片方。地上部隊トップにあたる武闘派の人物。
「まぁ…こうして実際に目の前でジュエルシードを作られてはな。我々管理局でも解析はおろか封印するのが精一杯だと言うのに。目の前で簡単に作られるとな…」
「素晴らしい。信じてもらえてなりよりだ。それでどうだろうか?例の話については?」
「反物質コアエンジンを移植させた。究極の魔術人造人間だったか?」
「あぁ、反物質起爆式核魔術機関。人にその擬似リンカーコア入れれば、誰もが無敵の兵士となる。どうだね?もう人材採取に悩む必要はなくなる」
「断る」
「ほう?なぜだ?」
「人を改造など非人道的すぎる。それと何より危険すぎる。反物質エンジン。あの夜天の書やジュエルシードを遥かに上回る魔力を作り出す代物だ。一歩間違えは空間断裂を起こしかねない。貴様らの世界みたいにな」
「…ふっ、ハッハハ!!」
「…何がおかしい?」
「そう言えば我々の世界は自滅して滅んだと言われているんだったな…。何とも不明ような言い伝えだ」
「何だ。違うとも言いたいのか?」
「あぁ、もちろんだ。我々はいくつもの世界を観測して、いくつもの空間断裂で滅んだ世界を見てきた。それこそ意図的に小規模な空間断裂を自由に開け閉めできくらい研究もした。今更そんなヘマはしない」
「だとしたらどうして貴様の世界は滅んだと言うのだ」
「その表現は違うな。正しくは滅ぼさせられたんだ」
「滅ぼされた…そんなバカな!?貴様らほどの文明を持った者を滅ぼせる奴らがいると言うのか!?」
「あぁ、当時の我々も疑ったよ。我々の技術力を超える存在が現れたのだよ」
「何者なんだ?」
「さぁ、我々もわからないよ。神や上位存在にあたる者だととりあえずは考えているが、何もわかってない。ただわかっている事と言えば、我々がなすすべなく滅ぶほどの圧倒的な力を持っている事だけだ」
「……」
「さて、どうだろうか?考え直してくれたかな?全盛期の我々でも勝てなかった存在だ。君らの文明力なら当然ながら勝てないだろう。奴らに対抗するためには、少なくとも私の力が必要だと思うがどうかね?」
「…たとえそうだとしても外道に落ちるつもりはない」
「…ふむ。コレは予想外だ。まさか君達の言う通りになるとはな」
「だから言ったであろう。こやつは頭が硬いと」
突然と謎の声と共に部屋に入ってきた謎の男。
「誰だ貴様は?」
「おや、私の声を忘れてしまったのかい?レジアス•ゲイズ中将」
「…そんなまさか!?評議長殿!?」
「そうだ。まぁ、わからないのも無理はないか、普段とは違う姿だからな」
「違うのも何も、その体をはどうしたのですか?」
「彼に作ってもらったのだよ」
最高評議会。時空管理局の最上層部に君臨する「評議員」「書記」「評議長」の3人で構成される現管理局最高意思決定機関。普段はモニター越しにしか姿を見せないため謎のままだが、その実態は肉体は朽ちて、脳だけとなって、生き長えていた。人と呼べるかどうかわからない存在で、その事を知るのも一部の上層部しか知らない。
「まさか、脳の移植をなされたのですか!?」
「あぁ、我々でもまだ研究段階だったが、彼の世界では当たり前のようにできるみたいだったのでな。体も特注で作ってもらっが、体があるって言うのは素晴らしい物だな」
「…それはなりよりです」
「こんなにも良くしてもらったんだ。彼にはそれなりのお礼をしないといけないと思うだけど、どうだろうか?」
「はい。その通りかと…」
「だから彼には外部顧問をやってもらうことにした」
「外部顧問ですか…」
「あぁ、技術的アドバイスをもらうためにね」
「はい。わかりました」
「あと、コレだけは言っとかないとな。彼はお客様的な立場だが…彼の言葉は我々と同じようにするように」
「…わかりました」
「素晴らしい。では、私はコレで、お話の続きをどうぞ博士殿」
「何だ来たばかりじゃないか、お茶でもどうだ?」
「遠慮してくよ。どうやら私がいると緊張して話せないようだしな」
「滅相もございません」
「無理をすではない。ゲイズ中将。私は今すこぶる気分がいいのでな。それくらいの無礼は許してやる。それに、久方ぶりに口にするものは決まっている。今日は良いワインと肉を腹がはち切れるまで飲み食いすると決めている」
「生を実感しているようでなりよりだ」
「あぁ、さっきも葉巻を吸ったが、本物はやはり違うな。脳に感覚だけ送られる物とは大違いだ。コレこそが人間だと再確認できた」
「そうか、あまり楽しんでくれているようで何よりだが、羽目を外しすぎるなよ。せっかくの新しい体なのだから」
「あぁ、もちろんだ。それではな」
そう言い残して、評議長は部屋を出て行った。
「……」
「しかし、君の所の長達は欲深いな。死んだウチの長達にも負けとらんな。コレは持ってたより我々の文明まですぐ追いつくかもしれないな」
「……」
「さて、それでは聞いた通りだ。私の言葉は彼らと同じだ。一生懸命働いてもらおうか?ゲイズ中将殿」
「…かしこまりました」
時空管理局。「他世界の存在を知り、次元間の移動を可能とした技術を持つ世界『次元世界』の管理と平和維持」を目的に設立されており、高度なまでに魔導技術の発展した次元世界「ミッドチルダ」を「第一管理世界」として扱い、本部が置かれている。
そして、俺の名前は平田 信。そこで働いていて、地上部隊に所属している。子供の頃はヒーローとか憧れていたが、今は別に俺が世界のヒーローになってやるなんて考えてない。ただそれなりに楽に生きられたら良いなと思い後方職員に慣れたらと思ったが、人生そんな簡単にいかないものでして。
ある日突然に地上部隊全員の大規模な適正と選抜試験が行われた。そして、選ばれたメンバーは秘密裏に隔離されて非人道的な人体実験と改造されて、魔術による超人的な人造人間に変えられた。
何の運命なのか、俺も最終試験まで残りメンバー入りしてしまった。最初は逃げようともしたが、隔離された後ではすでに遅かった。まさか局がこんな事をするとは夢にも思わなかった。単純な新たな部隊の配属とか思ってたが、まさか化け物ようなエージェントに育て上げられるとは。
「だいたいさ。エージェントって秘密裏に行動するもんじゃないの?」
俺は今異世界でどデカい竜と戦っている。破壊工作の任務って言われたから、あ、なんかエージェントらしい仕事だなって思ったら、破壊工作の対象が竜とは聞いてない。こんなもん軍を出動させろよ。
「…う〜ん。想定の400%を超えるダメージか。コレはダメだな使い物にならん。空対空ミサイルならまだしも。極超音速ミサイルや大陸間弾道ミサイルもダメだと。陸軍が出てたら壊滅してたな」
この竜は単純な存在力なら。あの八神ハヤテ総督と同じくらいあるじゃないか?あ、ちなみにこの世界には魔力の代わりにスピリチュアルのような。自然エネルギーと言うものが、我々の魔力みたいなもので、その種類とかは度外視にして、単純なエネルギー量で言ったらそのくらいある話で、コレが厄介なことにエネルギーを攻撃に転換するのも早い。
まあ、単純な火のブレスぐらいしかないが、威力が桁違いで、一瞬にして全てを消し炭にする火力で、加減してもたった一撃で都市が灰燼に帰す。おまけに外皮の鱗も硬く。今ウチで使っている現役の兵器どもが全く役に立たないし。バリアジャケットも意味をなさない。俺じゃなかったら今頃消し炭になっていたな。
「はぁ…。反物質砲を構築。実施…。発射」
俺は基本的に魔力で大抵事はできたり作れたりする。そう言うところだけ言えば八神ハヤテ総督と似たような感じだ。
まあ、そんな感じだからこうしてこんな化け物に1人で駆り出されたわけなのだが、竜の消し飛んだ右半身が再生し出したな。
解析によると自然エネルギーによって、脱分化と幹細胞の働きが活性化させてるようで、外部から自然エネルギーを集めて再生しているぽくて、この世界のエネルギーを吸い尽くさない限り永遠と再生するみたいだな。
なら、遠隔操作関連の魔法から変換効率に干渉して、エネルギー力素を体内に蓄積にも干渉して性質も変化させる。
俺が再生能力のついでに、エネルギー機関にも干渉すると竜は再生はおろかまともに飛べなくなり地面に落ちる。そして、傷口が塞がらないくなって死にかけそうになっていた。
「さて…反物質砲再装填。構築。実施。はっ…」
「待ってくださーーい!!」
「うん?」
トドメを刺そうとした瞬間だった。空から2人の魔法少女が飛んできた。それも将来美人なる事間違いなしの。とびっきりの美少女達が。彼女達のことは検索しなくてもわかる。高町なのはちゃんとフェイト・T・ハラオウンちゃんだ。
写真でしか見たことないけど、生で見ると更に可愛いな。いや、別にロリコンってわけじゃないよ?普通に大きくなったら美人になるだろうなって思って、できることなら彼女達が結婚できる年になったら若妻として結婚したいね。たしか、年は13歳くらいだっけ?俺は今20歳だから7歳差だから、彼女達が大人になれば普通の年齢差だ。イケる。
じゃない。えっ?何でこの2人が急に現れたんだ?増援が来るとは聞いてないが、物凄く焦っている様子だ。どうしたんだろうか?
「突然ごめんなさい!私国連調査機関EXCEEDSの高町なのはって言います!」
「コレはどうもご丁寧に。工作員の平田 信です。そんな慌ててどうしたんです?」
「急にこんなこと言うなんておかしいかもしれわせんが、私達の話を聞いてくれませんか?」
そ言ってなのは達の必死の形相に訴えてくるので、話を聞いてみると。どうやらこの子は普段はおとなしく可愛い子で、この世界の危機的状況になると覚醒して真の姿を表すらしいのだが、悪い人間が悪用しようと失敗して、本来の覚醒とは全く違う姿になって、暴走状態になってしまったらしい。
「そちらは仕事をしているだけなのは分かってます。こちらの都合を押し付けてるだけで、虫のいい話なのは承知してますが、どうが攻撃を収めていただけませんか!」
「どうかお願いします」
「いいよ。わかった」
「「…えっ?」」
2人して顔を見合わせ合う。戸惑った顔も可愛いな。
「どうかした?」
「いえ、こう言う時大抵話を聞いてくださない時が多いので、ビックリしちゃって」
「まあ、今回はたまたま運が良かった事で、それでこの子はどうするんだ?ほっとけば治るのか?」
「それがこの覚醒は人の手によって無理やりした物で、イレギュラーな事でして、元に戻るかどうかも分かってません」
「友達も書庫で調べてくれてその間は足止めしようとしてたんですけど…」
「なるほどそこに陸の俺らが無理やり入ってきたわけだな。なんかすまんな」
「いえ、平田さんもお仕事ですからしょうがないですよ」
「そう言ってくれるのはありがたいな。そっか…もしかしたら俺だったら治せるかもしれないぞ」
「…それは本当ですか!?」
「それはいったいどうやって…」
「俺は対象を解析して分解構築なんかもできる。それを使ってコイツの性質を変えて回復機能を消した。も一度それを使ってコイツか今悪さしているところ消して元に戻せば治ると思う」
「ほぇ〜、そんな事ができるですか」
「だけど粗治療どころか、コイツを悪用しようときた奴らと変わらない手段だんとも言える。もちろん悪いことはしないが、覚醒機能も消させてもらう。いくら世界の守護者でも再び同じ事をされたら、今度こそ葬らないと行かないからな。それでもいいならやるがどうする?」
「…それは」
提案すると2人は悩んでいる様子だ。
「…あ〜、もしかしてこの世界には守護者がいないとダメ的なやつか?」
「いえ、その役目はこの世界の人類が代わりにやっていきます。だから我々はこの世界に支援をしにきました」
「…ですので、この子を守護者の役割から解いてあげてください。元々この子は戦いは嫌いで、森の友達と静かに暮らしたがってました。だから平田さんの提案を受け入れます」
「…本当に良いのか?これから先守護者なしでこの世界はやって行けるのか?」
「きっと大丈夫です。悪い人はハヤテちゃんの方で捕まえてくれましたし。この世界には頼りになる人たちもいます。それでもダメと言うなら、私達EXCEEDSが飛んできます!」
「そうか、ならさっそく仕事をさせてもらおうか」
そして、俺は守護者の竜を構築してい要らないものを無くした。そして、大きく恐ろしかった竜は腕で抱き抱えられるくらい小さな可愛らしい竜になった。失った部位も再構築して治してやり。見事に飛べるくらいに回復したのだが、俺を見るなり怯えて、なのはちゃんの後ろに隠れた。
「もう大丈夫だよ。怖くないよ。平田さんが助けてくれたんだよ」
「いや、いいよ。殺されかけたんだ。怯えて当然だ。さて、コレからどうすれば良い?」
「どうと言うのは?」
「なんか事情聴取とかしたいじゃないか?単純に戦っただけだから語れる物は少ないと思うけど」
「事情聴取にも応じてくれるのですか?」
「あぁ、どうせ暇だしいいよ」
こうして、俺は国連調査機関EXCEEDSに連れて行かれてこの世界の危機は去った。