TS転生戦隊パラダイス・レッド 五人分のタスクを一人で回すレッドは、今日も出来ない理由より、やる方法に同化する 作:水辺ロープ
「強盗発生。現場は……、先月過労死を出してニュースになった、あのIT企業の本社ビルです」
ボロワゴンの助手席で、先輩警備員の日向さんの九州訛りの抑揚がついた標準語が響きます。
民間戦隊企業『パラダイスカンパニー』の出動風景は、お世辞にもカッコイイとは言えませんでした。古いワゴン車(パラダイス・ワゴン)二台の車内に詰め込まれているのは、私を含めた日本人警備員数名。母国語で神に祈る外国人派遣スタッフが九名です。ひとで一杯の車内に、汗と機械油と鉄、安物の香水の臭いがこもっています。
現場のビルそばに到着すると同時に、スライドドアが苦労して開けられました。
「我々は、開けにくいドアで訓練することも欠かしません」
一人で微笑みながら、思いついたジョークを呟いてから、一転、私は声を張り上げます。
「よし! 一般人の誘導急げ! パラダイス戦隊が今から制圧すると叫べ! 一般人を戦闘エリアに入れるな!」
「Yes, ma'am!!」
全員が一斉に飛び出していきます。車内に残されたのは、運転手の薮木さんと私の二人だけになりました。 薮木さんは車で待機です。私は深く息を吐き、傷だらけのヘルメットを頭に被ります。側頭部のレシーバーに指をかけ、ボソリと呟きました。
「……変身」
電子音が鼓膜を震わせ、数キロ離れた前進基地から「赤い戦闘服」が転送されてきます。一瞬の光。私、神木摩理の身体は、瞬時に戦隊のエース『パラダイス・レッド』へと変貌していました。
頭部ヘルメットには各種センサーとコンピューター。胸部には安価ながら高出力の動力装置。全身を包む防弾防刃スーツは、身長一五〇センチの私の華奢な体型を、一回り大きな小柄な男性のように誤認させます。
「作戦行動時間、四五分。……よし」
「神木ちゃん、無理するなよ」
「ありがとうございます。行ってまいります!」
腰のショックガンとショック剣の感触を確かめ、薮木さんの声を背に私はボロワゴンを降りました。
目の前のビルから、黒い全身タイツの戦闘員たちとともに、歩くコガネムシのような風体の大男――いわゆる『怪人』がのしのしと現れました。大きなショルダーバッグを下げています。中身は件の企業の金庫から奪った現金と、パソコンでしょう。 彼らの前には、新車のワゴンが停まっていました。
うちの社用車より、悪の組織の車の方が綺麗というのはどういうことでしょうか。ヘルメットの裏で小さく舌打ちをします。
私は右手でショック剣を抜き、左手でショックガンを構えました。セレクターは『打撃モード』です。致死性のゴム弾を発射します。他に、高圧電流で動けなくさせる電撃モードもついています。親指で安全装置を解除し、銃口を敵集団へと向けます。
「戦隊だ、止まれ!」
ボイスチェンジャーが、私の声を低く凛々しい「若い男の声」へと変換して響かせました。
怪人が咄嗟にバッグを放り出し、両腕を交差させてガードを固めます。周囲の戦闘員は腰の銃に手を伸ばします。でも、私の指が動く方が早かったです。
――ドン、ドン、ドン、ドン!
容赦のない四連射です。頭部に二発をまともに喰らった戦闘員が、酔っ払いのようによろめいて後ろへ吹っ飛んでいきます。怪人はボクサーのように両腕ガードで衝撃を受け止め、唸りながら後退しました。
ビルからさらに戦闘員が湧き出し、私が持つのと同じようなショックガンを乱射しながら車へ走り寄ります。火線が私の周囲のコンクリートを打ちますが、私の狙いがブレることはありません。
――ドン、ドン。
走りながらの、狙い澄ました二発です。戦闘員が一人、お腹を抱えて折れ曲がり、追撃の頭部への一発で昏倒しました。 急発進しようとするワゴン車のフロントガラスへ、残りの五発を固め撃ちします。フロントガラスが砕け散り、運転席の戦闘員がハンドルに突っ伏しました。
ふと歩道に目をやると、誘導が間に合わなかった一般の通行人が、警備員さんたちと一緒に驚愕して立ち尽くしています。外国人派遣さんも腰が引けて動けません。
私が、やるしかありません。
スーツの動力を一気に解放します。 車道を蹴り、重力を無視して宙を跳びました。特撮ヒーローがトランポリンで跳ねるように大きく宙を舞った私の身体は、怯える通行人たちと、敵のワゴン車との間に着地します。
「離れて! 早く離れてください!」
私が手を振って叫ぶと、警備員さんと外国人派遣さんが「離れて! 離れて!」「ハナレテ! モッ、ハイ、バー!」と日本語とベトナム語を交えて叫び、逃げ遅れた人々の前に立って遠ざけ始めました。
「レッド、上だ!」
仲間の大柄な警備員、茨木君が声を張り上げました。活舌が悪いので良く聞こえませんでしたが、たぶん「上だ」と教えてくれています。若いけれど視野が広く、いつも助かる現場のベテランです。頭が固くて怒りっぽいのが玉に瑕で、この間サボろうとした新人の首を掴んで吊り上げてからぶん投げようとした時は全員で止めたものです。身体を張っていたのは主に一番小柄な私だったような気もしますが、記憶違いでしょう。
「――っ!?」
振り返った瞬間、視界が影に覆われました。 ワゴンから這い出たコガネムシ怪人が、その巨体を弾丸のようにして私へ飛び込んできていました。
私はショックガンを素早くポイントし、空中へ四連射します。怪人は叫び声をあげながら防御姿勢のまま弾丸を受け止め、その勢いのまま突っ込んできました。 相撲取り並み、体重一五〇キロの空飛ぶ冷蔵庫です。ショックガンごときで止まるはずがありません。
「しまっ――」
怪人の丸太のような右腕が振り下ろされます。私は咄嗟に飛び下がりながらショック剣を振るいましたが、刃先が硬い装甲を浅く叩いただけに終わりました。 ショック剣も持続的に当てないと相手に電撃は通りません。続く相手のパンチを左腕で受け流そうとしたものの、一五〇キロの突進に巻き込まれ、私の軽い身体は派手に吹き飛ばされます。
アスファルトの上を泥臭く二転三転し、慌てて身体を起こしました。 互いに膝立ちのまま、至近距離で睨み合います。武道の「居捕り」の体勢です。
「コルルトッ!」
怪人が分厚い手のひらで私の頭を掴み、もう片方の拳を振りかぶります。 私は一瞬だけその腕にショック剣を当てましたが、頭部へ強烈な一撃を喰らいました。ヘルメットの中で脳震盪が火花を散らします。
視界がぶれる中、私は相手の腹部へ前蹴りを叩き込みました。
衝撃で怪人の動きが硬直します。そのコンマ数秒の隙を逃さず、私は支えていた相手の片腕を、自分の胴に巻き込むようにして強く引きました。同時に身体を前に進めて、巻き込んだ相手の腕への圧力をさらに強くします。
前世に体験した武道の理。蹴りから、腕を取って取り押さえる。講道館が古流から取り入れた形にもある動きです。
それでも生身の四〇キロそこそこしかない私の体重では、一五〇キロの大男をひっくり返すことなどまず無理ですが――この戦隊スーツの動力強化があれば、話は別でした。
「おおおおおッ!」
出し投げのような形で、怪人の巨体が斜め前方に突っ込みました。もつれ合い、泥にまみれながら、私はなんとか怪人の片腕を極め、うつ伏せの状態で地面に押さえつけます。
「これでもう、……動くな!」
すかさずショック剣を首筋に押し当て、電撃トリガーを乱打しました。 バチバチと青白い火花が散り、電撃を喰らった怪人は電撃に打たれるたびに身体を硬直させ、歯がみしながら叫びます。やがて、スイッチが切れたように動かなくなりました。
その隙に、私は全一五発を撃ち切ったショックガンの弾倉を引き抜き、替えの弾倉と入れ替えます。ガチャン、と金属音が響きました。
周囲では、警備員や派遣さんたちが必死に声を張り上げています。
「民間戦隊企業パラダイスカンパニーと、パラダイス戦隊が状況を制圧中です! 皆さん、落ち着いて避難してください!」
彼らの日本語、片言英語や、スペイン語、ベトナム語や中国語訛りの叫び、一般人の悲鳴、ビルの非常ベルと、車のクラクションとパトカーのサイレンが重なり響いて、街はまるで犯罪映画やパニック映画の一シーンのようです。
その時、まだ息のあった戦闘員の一人が、横転を免れていた方のワゴン車に飛び乗り、エンジンをかけました。
「逃がすか!」
私はショックガンを連射。弾丸がタイヤと足回りを正確に叩き、ハンドル操作を誤ったワゴン車は、派手な音を立てて道路の真ん中で横転しました。
あちゃあ……後片付けのレッカー代、また結構かかりますね。部長にどれだけ説教されるでしょうか。ヘルメットの下で顔が歪んだ、その瞬間でした。
「ルガアアアッ!」
押さえつけていたはずのコガネムシ怪人が、バカ力で跳ね起きました。
私は地面を転がります。怪人は大きなバッグを掴み、そのまま駅の方向へ逃走を図ろうとしていました。あの変わった巨体が電車に乗れるのかは不明です
でも、私は転がりながら、ヘルメットの裏で口元を歪めました。
丁度いいです。まだアレをやっていません。
このまま地味な戦いだけで終わらせたら、「必殺技」を披露するチャンスがなくなってしまいます。テレビのローカルニュースやSNSで宣伝を兼ねて技を見せておかないと、支社長からの「営業努力が足りない」というお説教がさらに長引くのです。
私は腰のホルダーから、握りこぶし大の特殊カプセルを抜き取り、安全レバーを外しました。
プシュー、と圧縮空気の音がして、それは一瞬でバレーボール大に膨らみます。
私はそれを、まず真上へと高く投げ上げました。
「みんな! ちからを合わせて!! One for all,all for one!!」
私は会社制定の決め台詞を叫びます。ここで、私が街を荒らす怪人をやっつければ! 世間の覚えはめでたくなり、出動してきた我々パラダイス戦隊の残業もそれほど遅くなるずに済むのです!!
「ピンク・トス!」
一人で声を張り上げ、ボールを上に投げ上げて、
「イエロー!」
一人で声を張り上げ、身体強化で一気にジャンプ。まるで山羊か猿のように、ビルの壁面を蹴り横立ちの体勢で空中を舞い、落下してきたボールを綺麗にレシーブします。
「グリーン!」
ボールの軌道を先回りするように再び跳躍。今度はまるで大木が飛び出したように、ヘディングで弾きます。
「ブルー!」
さらにボールの下へ滑り込み、ブルー得意のキックで一際高く跳ね上げます。
トスを繰り返すたびに、スーツの連動システムがボールにエネルギーをチャージし、破壊力を何倍にも増大させていきます。一人で戦隊五人分の連携を再現する、我が社の誇るパワフルな必殺技です。
「そして――レッド!」
本来の自分のポジションに戻り、私は少し下がってから、一気に地を蹴って跳び上がりました。空中で全身を鞭のようにしならせ、満身の力を込めてスパイクを放ちます。
「パラダイス・シュートッ!!」
バチィィィンッ! と激しい音と電撃を撒き散らしながら、輝く弾丸と化したボールが、逃走する怪人の背中に直撃しました。
「ッ!?」
一五〇キロの巨体が、文字通り宙を飛びました。
怪人はそのまま、お洒落なデパートビルのショーウィンドーへと突っ込んでいきます。
ガシャアアアアアン!! と、ガラスが派手に粉砕される音が響き渡りました。
マネキンやブランド物の服をなぎ倒して止まった怪人は、頭から華やかなサマードレスを被った姿で、今度こそ完全に機能を停止しました。
周囲に広がる、群衆の新たな悲鳴。
「……あちゃー……」
私は突き出した右手のポーズのまま、硬直しました。 あのショーウィンドーのガラス、一体いくらするんでしょうか。どのみち、お小言は確定でした。
「地元に愛される民間戦隊企業、パラダイスカンパニー!」
即席で並べた足場に乗り、身長一五〇センチの私が突き出した拳に、警備員や派遣さんたちが掌を重ねます。 カメラを向ける野次馬たちへのアピールと決め台詞だけは、どんなに冷や汗をかいていても忘れてはなりません。我が社の地元への貢献は、見える形でアピールしなければならないのです。
その後、こっそりとボロワゴンの影に戻って変身を解きました。本部の山本さんあたりが私の私服を積んでおいてくれたおかげで、帰りの車内を「バスタオル一枚」で過ごすという事態は避けられました。それが今日の救いです。何回か経験はありますが、笑い話の種の収集はほどほどにしたいですから。
ひっくり返った車のレッカー手配、散らばったガラスの片付け、警察への状況説明を終え、私たちは再び二台のボロワゴンに揺られて帰路につきました。 前進基地を兼ねた警備本部は、里山のそばの、少しのどかな場所にあります。時刻はすでに夕方を回っていました。
「お疲れさん、神木ちゃん。今日の怪人、例のブラック企業が隠してた裏金とパソコンを狙ったらしいね。世知辛いねえ」
基地で警備用品や戦隊オモチャの生産をしていたパートさん、山本さんが話しかけてきます。
「はあ……そうですね」
私は生返事をしながらデスクに座り、今日の書類を作成します。椅子の背にはじっちゃん――先代のレッドであり、私にすべてを伝授してから必要ないと引退させられた私の戦隊の師匠(退職時は70歳の嘱託)の残したクッションが置いてあります。
報告書の記入が完了したら、泥と火薬の臭いが染みついた戦隊スーツを洗浄し、各部のパーツをクリーニングして整備しました。
「よし、出動部隊の仕事は終わり、と」
時計を見ます。私の仕事はこれで終わりではありません。
私はそのまま、本部の残業の手伝いへと回ります。資金源として製造販売している警備用品の検品、携帯ブザーの動作確認、工程管理、そして「パラダイス戦隊を模した玩具」の梱包作業です。 自分のしごとだけでなく、全体の作業を終わらせないと、明日に響きます。一人だけ先に家には帰れません。
集中しながら机に向かい、次々と製品を捌きます。
そして次の段ボールに手を伸ばした時でした。
(――っ!?)
背後から気配もなく近づいてきた何者かの指先が、私のお尻の奥を、そっと「カンチョー」するように触っていきました。 跳び上がって振り返ると、支社長が下品な笑みを浮かべながら歩き去っていくところでした。元ラグビー部の彼にとっては、死角から相手のボールを取ってやったぜ、みたいな感じでしょうか。
「……ッ」
毎日、あるいは数日おきにこれがあります。何が面白いのか、前世が男だった私には一ミリも理解できません。しかし悔しいです。 戦闘員にも怪人にも、一度だって背後を取られたことはないというのに。私はヘルメットのない無防備な己の身体を呪い、今後は背後の警戒レベルを最大に引き上げることを固く誓いました。 辞めていった五人の戦隊の先輩たち、長年この仕事を全うしたじっちゃんの評判を、私の代で落とすわけにはいかないのです。
残業は一向に終わる気配を見せません。 労働基準法をすり抜けるため、二〇時に一度タイムカードを切り、「退勤したこと」にしてから再び作業に戻ります。 派遣さんたちが全員帰ったあとも、静まり返った事務所で黙々と手を動かし続けました。
ようやく全ての目処が立ち、夜勤のスタッフに引き継ぎを終えた時には、時計の針は二四時一五分を回っていました。夜勤以外のメンバーで、正面出入り口の重いシャッターを下ろします。
「一七時半定時」という契約上の文字が頭をよぎりますが、この会社における定時とは、全部の仕事が終わる「終わりじまい」を意味します。だから、その日によって何時に帰れるかは神のみぞ知るのです。新人さんがサボったり体調が悪くなった口実で帰ろうとするのもわかります。新入社員が定着しない理由も。
「さて……帰ろう」
事務所を出ると、夜の冷たい空気が体中を包みました。
当然、バスなどもうありません。ここから駅までは約五キロです。そこから家までも少しあります。駅まで里山を抜ける近道もあるのですが、街灯が一つもない真っ暗な夜道は、前世が男とはいえ、今の私には恐ろしいです。野良犬やクマ、あるいはさっきのような怪人が出ないとも限りません。 戦隊スーツは会社の備品です。変身ヘルメットを持ち帰ることは許されていないため、プライベートの私は、ただの一五〇センチの無力な少女でしかないのです。
遠回りになるバス通りを、疲れた身体で歩きます。
歩きながら、バッグからエネルギーゼリーを取り出し、キャップを外して一気に吸い込みました。今日のランチにするはずだったものが、忙しさのあまり日付を越えた夜食になっています。 今朝の七時にバナナを食べて以来、実に一七時間ぶりのカロリー摂取でした。 お腹にじんわりと染み渡り、血管を通って身体中がカッと沸き立つような錯覚を覚えます。
そういえば、最近あのドラッグストアのオジサン、変な目で私を見てきますね。街で唯一の、二四時間営業のドラッグストアです。そこのゼリー売り場の位置が、最近なぜか、レジから隠れるような奥まった場所に変更されていました。
「バランスの良い食事を摂らないと身体に悪いからと、あのオジサンがヘビーユーザーの私の目に届かないように隠した」
……のでしょうか。いや、さすがに考えすぎですね。単なる売り場の模様替えでしょう。
店内に滑り込み、棚からまたエネルギーゼリーを数個、ポテトチップス、魚肉ソーセージ、解凍用の冷凍食品、そして一番安い発泡酒をカゴに放り込みます。二三時を過ぎても開いているこの店は、間違いなく私の生命線でした。
深夜一時半、ようやく賃貸アパートの自室に帰り着きます。 疲弊したあごと胃袋はまともな固形物を受け付けません。私はポテチを口に放り込んで、冷えた発泡酒で流し込みました。
「……ふう」
喉を鳴らし、魚肉ソーセージを齧りながら、明日提出する書類の作成に取りかかります。 ポテチの塩分とアルコールの糖質が熱い感覚となり、また血管に乗ってラッシュのように全身を駆け巡っている気がします。実際はどうなのか知りませんが、私の至福の瞬間です。
全ての作業を終え、万年床の布団に潜り込んだのは、午前三時を回った頃。 明日――いや、もう今日ですか。七時には起きないと遅刻してしまいます。 瞼を閉じながら、私はスマートフォンのカレンダーをぼんやりと眺めました。
「あ……明日で、連勤二四日目だ……」
布団の暖かさに包まれて、ゆっくりと意識が解けていきます。
ちなみに戦隊を担う私は、正社員ではありません。フルタイム契約の、最低賃金ギリギリで働くパートタイマーです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
過酷な運命を生き延びて、5人戦隊を1人で回すTSヒロインの、泥臭い現場労働をお楽しみいただければ幸いです。
※プロットの整理や誤字校正等に一部AIツールを活用しています。
更新は無理のないペース(月1回程度)でゆっくり進めていく予定ですが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。