IS(インフィニット・ストラトス) 未来(あす)を目指す超越者と純粋な存在   作:ナハト・リコリス

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プロローグ2

俺は中学最後の夏休みに『幻想郷』と呼ばれる場所に幻想入りしてしまい、そこにいる博麗神社の巫女である『博麗霊夢』に会い、そしてそこで良いのか悪いのかは分からないが、俺は人間から『半人半鬼』という種族が変わってしまい、そしてさらに種族が変わったと同時に俺は霊夢と紅魔館の面々、そして紅魔館に来ていたアリスと関係をもってしまった。

 

それとは少し話は違うのだが、ISの世界ではできない戦闘訓練をする事が出来た。

ただ時間の流れが違うらしく、俺は色々あってすぐには帰れなかったので幻想郷で約2ヶ月間ほどいたのだが、帰った時には夏休みは終わっている上に、授業が始まって1ヶ月ほど立っていることが分かり、流石の俺も唖然としてしまったほどで、その後霊夢と紫さんと話して何とか時間系に関しては大丈夫なようにしてもらった。

 

 

それとだが、何故戦闘訓練ができたのかと言うと、幻想郷には遊戯ではあるのだが『弾幕ごっこ』というものが存在し、それと同時に俺がいるIS世界の住人で、今は少し違うのだがISが出た後に世間から否定され、余りにも理不尽とも言える勝手な理由で仕事を解雇させられたり、周囲の女性達からのいじめにより男性は肩身の狭い思いをしていき、その結果自殺する人も多くなっていた。

 

そういった自殺者の一部はこの幻想郷に幻想入りし、そして人里で暮らしているのだが、幻想入りした人の中には元々軍や町で武術や護身術を教えていたり、車などの製造に携わっていた技術者だったりと色々で、元の世界で男性だからと言う事で地獄のような日々を生きるよりも、この幻想郷で日々笑って最後の余生を暮らそうとしていた人達もいたが、俺はその人達と話し合いテスラ・ライヒに出向してもらった。当初は皆怒ったが、俺の持っている思いを話すと理解してくれた。

 

同時に紫さん達幻想郷の面々も俺達の世界の話を聞いて同情はしたものの、幻想郷の賢者である彼女達の一部はもう忘れられた存在でもあるため、この幻想郷から出て外で生活する事は難しいため、自分達でできる方面での支援はすると約束してくれた。

 

とは言ってもそれ以外の人間に関しては大丈夫なので、ISの世界を利用して幻想郷に無いような物を送ったりする事で話し合いをつけたため、飲食物や布団などの一部の大きな物が前よりも充実していったのは余談である。

 

 

俺はこの話し合いでとんでもない事実を聞いた。それはISの条約でもあるアラスカ条約が一切守られていないと言う事実を教えてもらったのだ。

 

流石のこれには俺以外の人達も驚いていたが、その情報を教えてくれたのは元戦場カメラマンや元軍人の人で、紛争地域ではテロリストなどが跋扈し、その結果ISを使って早期に事態を終わらせると言う理由でISの使用許可していると言ったのだ。

 

だがしかし、正確にはISを使っての早期決着に関しては非人道的とも言える虐殺で、銃を持った子供の少年兵さえ死んだにも拘らず玩具にして遊んでいたと、カメラマンの方は言ってくれた。

 

流石の俺もそれには信じられないと思ったのだが、ちょうど数日したら少し長い休みになるので、同時に言われた事が真実なのか知るにはちょうど良いと思って、紛争地域に近い国に旅行で行き、その後エクシアの持っている光学迷彩機能とステルス機能を使って調べたら、話されていた事が事実で会った事が分かった。

 

俺は見えない場所で虐殺の非道さに少し前に喰った食事を胃液と一緒に流し、そして俺はその紛争に介入し、6人ほどいたISを使っていた女性を全員無力化した。

 

その後紛争地域にいた存在達は彼女達に今まで相当煮え湯を飲まされていたのもあり、しかも最強であるISはエネルギー切れで使用できない状態になり、俺がその場から姿を消して少し上空で監視していたら、彼女達は男達に連れられて行った。

俺は連れられた女性達のその後を見る気は無かった。

 

今の今までそんな事をしてきた挙句、自分達の力ではなくISの力を使用しての虐殺行為には俺も反吐が出ていたのもあり、彼女達が消えた後にISに対して射撃を行い壊しておいた。

エネルギーが無くなったISは俺の攻撃で見るも無残なガラクタに早代わりし、そして離脱した。

 

その後俺は開発しておいたエクシア2機を交互に使い分けながら紛争地域でのIS舞台と戦闘して行った。

何しろIS部隊の強さは確かに強いと言えるのだが、幻想郷の人間と比べれば弾幕ごっこと命のやり取りと言う違いはあるものの、IS部隊の強さは幻想郷の人間よりも飛行などの方面も弱い上にだ、元軍人の人から体術等を教えてもらっている俺からすれば余りにも酷いとしか言いようが無いほど相手が未熟だったのだ。

 

それでも部隊では結構強いと周りの人間が言っていたのだが、俺からすればあまりの弱さに弱い者虐めをしているようだった。

一応これでも幻想郷にいる元軍人の人に俺の持っているISの性能は高いうえに、自分が知っている限りでも『ビーム兵器』の採用は無いと言われたので、新たに弾薬系武器方面を作製したうえ、リミッターを付けて運用しておいた。

 

だがしかし、それでも強いと個人的に思ったので2・3回こういった奴等と戦ってそれなりに苦戦する程度でのリミッターを付ける事が出来た。

まぁ幻想郷ではリミッター解除状態でも上位にはいる人間にはボコボコにされ、中位の人間と何とか渡り合える程度の性能だったのだが、それよりも弱いIS部隊ってどうなんだろうと思ってしまったのも事実であるが。

 

 

そして月日が経ち、俺は霊夢に告白をしたのだが、霊夢は事情があるから無理と断られたのだが、俺もその事情を知ってからは霊夢の答えを待つといった後、武術等で基本とも言える『心・技・体』をきっちりと鍛えていき、俺はエクシアを使って何とか幻想郷の上位者達の領域に入る事ができた。

 

同時に人を殺したりもしたが、当初はその点で胃の内容物を吐いたりしたものの、俺が殺したのはISを使って虐殺行為を平気でしている存在や、自分が女だと言う理由で不当な扱いをしている存在で、あらゆる情報収集・調査専門で作っておいた特殊な複数のスーパーコンピュータでもある『ヴェーダ』を使って事実関係を確認してからやったものの、それでも人を殺した事に変わりが無いのであれだが、それでも俺は自分の意思ですると決めていた。

 

 

その後自分の世界で第2回モンド・グロッソが行われる事になったので、決勝戦を見るために会場の場所まで行ったのだが、そこで俺は誘拐事件を目撃してしまい、そして俺は誘拐事件に巻き込まれてしまった。

 

誘拐されたのは世間でブリュンヒルデと言われている『織斑千冬』の弟でもある『織斑秋斗』と言う少年らしいのだが、本人は違うと言った後、自分は『織斑一夏』と名乗ると誘拐犯は誘拐をした方に対してに怒っていた。

 

誘拐犯の言葉を聞くと、織斑一夏は確かに織斑千冬の弟らしく、そしてその秋斗と言われた少年の兄らしいのだが、『出来損ない』と聞こえたので、俺は理由を聞こうと思った言ったら、一夏本人が話してくれた。

この時になって俺は始めて彼の顔を見たのだが、その目は物凄いほど暗く、本当に目の前の存在は生きているのかと言いたいほどだった。

 

そしてその後、誘拐犯達が笑って俺達のいる場所に来ると、TVを見せてくれた。

そこには自身の専用機であるIS『暮桜』を纏って出場している織斑千冬の姿があった。

 

「お前の姉には弟を誘拐したと言って、返して欲しければ出場は辞退しろといったのだがな。まぁ姉を恨むんだな」

 

「あぁ、すまないが、ちょっといいか?」

 

俺がそう言うと誘拐犯のリーダーの男は俺のを胡散臭そうな顔で見ていたが、俺が織斑一夏の事情を聞きたいと言ったら、不思議そうにしていたが、俺が一緒に死ぬかもしれない人間の事を知りたいと言ったら了承してくれた。

 

そして俺に織斑一夏の事を話してくれた。

一夏に関してはTVで出ている織斑千冬を見た後、顔を下に向けまるで人形のような感じになっていた。

 

 

誘拐犯が言うには織斑千冬には2人の弟がいて、一夏の弟である『織斑秋斗』は周りから『神童』とも言われているほどの存在で、成績優秀・頭脳明晰・体力方面もばっちりと、超人と言えるような存在らしく、俺としてはそんな人間いるのかと思ったほどだ。

 

そして一夏はその秋斗の兄らしいのだが、秋斗に比べて全てが劣っており、出来損ないと呼ばれていたらしいのだ。

 

そして誘拐犯達は俺との会話の事態は終わったとして俺達を殺そうとしたのだが、俺はすぐさまアメイジングエクシアを展開し、逆に誘拐犯達全員を使ってこの場にいた誘拐犯全員を殺した。

 

その後ISを纏ったうえに顔を隠した女が現れたが、男の俺がISを纏えたのを見てもいないし知らないらしく、俺は軽く相手をボコボコにし、ずっと沈黙したままでいた一夏を連れてこの場から逃げていった。

 

その後新聞で知ったのだが、ドイツ軍がこの場所に来たらしいのだが、その時には男性の死体が複数存在しているだけだったらしい。

 

 

その後俺は一夏を幻想郷へと連れて行き、一夏にこれからどうするのかを聞いた。

一夏は死ぬと言ったのだが、俺はそれを良しとせず、守矢神社で預かってもらう事にした。

何故守矢神社なのかと言うと、俺が博麗神社にいた時に早苗が遊びに来たので、早苗に一夏を預かってもらう事にしたのが理由だ。

 

その後俺は一夏と話し合い、オリジナルのGNドライブの持っている『可能性』を一夏に言うと、一夏は出来たら良いなぁと言っていたので、俺はちょうどにとり達河童に預けてオーバーホールを頼んでいたエクシアダークマターを見せに行き、そのさい一夏が触れて装着してしまったので、俺はエクシアダークマターを一夏専用に変更しておいた。

そして一夏に俺の弟にならないかと誘い、そして俺が言った『可能性』を見ないかと言った。

 

その後一夏は幻想郷と元の世界で通っていた学校に別れを告げ、違う学校に転校し、名前も『草薙刹那』と言う名前で入学をし直した。

 

そして俺達は紛争地域でのISによる戦闘に関わりもしたり、普通に旅行をしてイギリスの元名門である『オルコット家』のご令嬢とメイドと出会ったりしたり、フランスに行ったさいにはデュノア社で働かされていた悲しい生き方をしていた少女を救ったりした。

また誘拐されていた日本の暗部に属する姉妹を助けたり、俺と刹那の2人は色々と人助け?もしたりしていた。

 

最初の2人は一夏の恋人になったのだが、同時に幻想郷に遊びに行った際に魔理沙さんが持ってきたキノコが原因で一夏が暴走し、偶然遊びに来ていた文さんと椛さんも巻き込んで色々としてしまったらしい。

 

そのせいで文さんが幻想郷で出している新聞でとんでもない事を書かれたが、事実でもあるので何も言えなかった。

ちなみに姉妹に関しては俺の恋人になり、序に言って俺の方面の皆と結託してその姉妹とも俺は関係を結んでしまったので、俺としてはどうしようと思ったほどだ。

 

 

 

そして刹那を弟にして中学を卒業する時期になり、刹那は高校に行く準備をしていたのだが、刹那の元弟である『織斑秋斗』がそれまで世間では『女性のみ』にしか使えないとされた『IS』を動かした『男性操縦者』として名を轟かせ、その後学校や企業等でも同じような男性がいるかも知れないと言う事で全国家が調べる事になり、そして俺と刹那はその事実を世間にばらし、そしてIS学園に行く事になった。

 

同時にその頃には俺と刹那が使っていたエクシアの2機が国際指名手配存在として認定されてもいたし、俺と刹那の思いを可能にする機体も前々から考えて造り出していたので、そちらに乗り換えておいた。

 

エクシア2機に関してはもうこの時点で三次移行(サード・シフト)ととんでもない状態になっていたのでちょうど良かったと思いつつ、俺達は新しい剣を持ってIS学園に向かった。

 

俺は『スタービルドストライクガンダム』を、そして刹那は『ダブルオーガンダム』という剣を持っていき、俺達はこれから先の未来で俺達が思っている未来を掴み取りたいと思っている。

 

俺は因果を変えてでも未来(あす)が笑っていられる事を願い、刹那はどんな存在とでも分かり合いたいという思いを胸に、俺達は自分達が思っている未来の先に周囲の人々から『化物』と呼ばれるのを覚悟の上でこの道を歩くことを決めた。

刹那も自分が人間から純粋な存在になることに対して一応ちゃんと言っておいたが、刹那はそれを認めた。

俺も刹那も大切な存在とも言える恋人達が俺達2人をこれから先もずっと支えている限り大丈夫だろうと思った。

 

だって、人は決して一人で生きていけないのだから。

 

 

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