IS(インフィニット・ストラトス) 未来(あす)を目指す超越者と純粋な存在   作:ナハト・リコリス

7 / 22
最近サブタイトルが思いつかないとはいえこんなものに。

まぁ理由は話し見れば分かるかと


第2話 再会した姉妹なのだが・・・ばれたら俺、死ぬな

その後俺達は今日一日の授業が終わり、一応帰る準備をしていたら山田先生が現れ、そして俺達男子3人はこのIS学園にある寮に入る事になった。

 

当初俺達は政府からの報告では数日の間だけだが、自宅からの通学になっていたのだが、ISを動かす事のできる男性と言う事で政府が無理矢理IS学園に要望したらしいのは、俺達に寮の鍵を渡しに来た山田先生の態度で分かった。

 

おまけにIS学園側も急いでした処置であったのもあり、少しの間だけ3人とも女子との合同部屋になると言われたが、これに関しては仕方ないだろうと思った。

 

一応であるが、俺と刹那がISを動かせるという事実を世間に公表したさい、正確には(一応外向けでは違う為)自分の会社でもあるテスラ・ライヒからIS学園に対し、『男性専用設備の増築及びリフォーム代』として数千万近い金を国を通して渡している。

 

元々IS学園にも男性専用の設備は存在しているのだが、これ等に関しては各国政府の要人が来る時以外不要の産物であったし、清掃員等で入ってくる男性や業者関係者以外、住み込みでここで働いている人間もいないこのIS学園には、年頃の女子と教員である女性が多いので、女性用は多数存在するのだが、男性用のは一部にしかなかったのだ。

 

とは言ってもだ、俺達というISを動かした男性が3人も現れたので、急遽政府はIS学園に対して男子専用の特別予算も組み立てられ、テスラ・ライヒからの補助金とも言える金は嬉しかったものでもあるのだ。

 

というわけで、俺達が入るまでの間に教室近くとアリーナの近く、食堂や寮に男子専用の設備が取り付けられたのだ。

 

男子用の寮と言うのも考えられているのだが、今のところISを動かせる男性は俺達3人だけなので、今IS学園で使用している女子寮を増改築し、部屋数を増やす等をして対処する事になっているのだが、こちらの方はまだ完成していないらしい。

 

 

そして俺と刹那は山田先生から貰った部屋の鍵を持ち、事前に作っておいた荷物をフィンに持って来て貰った。

俺達は最初からIS学園の寮に入るまでの数日の期間があるとは思っていなかったので、ちゃんと最初から用意していたのだ。

 

俺は『1035』番で、刹那は『1015』番で、知りたくなかったのだが、『同じ男性同士だろ?』と言ってきて関わろうとしていた織斑は『1025』番であった。

 

とは言っても、織斑には『俺はお前と違って会社員だし、刹那も俺の手伝いするって事で同じ会社員扱いにしているから、重要な書類が結構あるから関わるのは基本無理』と言って部屋に来させる気は無いし、部屋の番号も言わないでおいた。

 

向こうが勝手に自分の部屋番号を言って来ただけなので、俺達はその部屋には行かないようにしようと誓った。

 

 

 

それと荷物に関しては織斑に関しては事前に寮に入る準備はしていたらしいのだが、姉である織斑千冬にちゃんと報告していなかったらしく、姉が用意した充電器と少しの着替えしかないという状況下で寮に入る事になってしまった。

 

これは荷物関係の話になった時に織斑千冬が現れ、俺達2人の荷物は電話に出た人物が持って来ていると言い、秋斗に関しては自分がしたと言ったのだ。

 

そのさいに秋斗が織斑千冬に事前に彼が準備した物を言って聞いたさい、織斑千冬本人が知っておらず、そして織斑千冬が『それだけあれば生活できるだろう』と言って終わらせたからだ。

 

俺達は織斑のこれに関しては『ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)』をちゃんとしていなかった織斑のバカでしかないと思った。

まぁ実際これは企業とかで使う用語だが、実際の生活でも家族に対して必要なので、仕方ないだろうと思ったが。

 

 

俺は刹那と寮に入って行き、そして案内表を見たら玄関から近いのは俺の部屋番号だったので、俺の部屋の前で別れた。

元々IS学園は今まで女子だけがいられる女学院みたいな場所だったので、無理矢理寮に入れるようにした以上、男子一人だけの部屋なんて事は99%ありえないからだ。

 

まぁ俺一人だけの部屋と言う可能性もあるが、それに関しては1%だけその可能性はあるが、俺は一度ドアをノックした。

だがしかし、ドアの先からは返事が無かったので、俺は『中には人がいない』と思ってドアを開けた。

 

実を言うと周囲方面の気配等の察知関係技能に関しては俺はあまりにも出来ないほうが、霊夢とはベクトルは違うものの、俺の場合は戦場で鍛えた『周囲の感じ』と言うものでおきる勘が強いのだ。

 

ガチャ

 

「ご飯にする?それともお風呂?それとも、わ・た・し?」

 

「うぅ・・・それとも、私?」

 

バタン

 

 

「・・・うん。ある意味夢だな。と言うか、あれが現実なら鬼巫女になった霊夢に確実に殺されそうだな。まったく、俺もこんな時間からこんな夢見てるなんてな」

 

 

ガチャ

 

「ご飯にする?それとも『おい、刀奈。お前は俺を霊夢に殺されて欲しいのか?』えぇっと、ゴメンなさい」

 

 

夢ではなかった。

 

俺の部屋扱いとなっている寮の部屋の中には、何と裸エプロン姿でいた刀奈と簪の姿があった。

流石に言って悪いが、2人がこんな姿をしているのが霊夢にばれた場合、俺は鬼巫女状態になった霊夢に100%殺される。

 

と言うのもだ、前に風邪をひいて体調が悪い時に、紫がふざけて裸エプロン姿で俺の前に現れ、そして俺を誘惑したりしたのだ。

 

しかも、一緒に幽々子さんまで看病すると言って便乗して面白おかしく参戦した挙句、更に紫さんは永琳さんから貰った薬(当初風邪に効くと言われて飲んだ)を使い、俺は身体が動けなくされた上、『息子』の方はもうこれでもかと言う位に『ご立派』な状態になってしまったのだ。

 

だがしかし、その時は運が悪い事に霊夢が俺の看病に来てくれ、その時の俺の周りの情景を見て鬼巫女状態になった霊夢に襲われた。

 

俺は永琳さん特製の薬で身体を動かせないのもあり、鬼巫女状態の霊夢に関しての恐怖は未だに残っており、何しろ本気で『死』を意識したほどで、今でも鬼巫女状態の霊夢は恐ろしいのだ。

(以前にも稀にその姿になる時があるので、基本鬼巫女にならないように甘味系を渡したり、食事の材料を持って行ったりしていたが、相手は俺ではなかったので)

 

その結果紫さんと幽々子さんは鬼巫女霊夢を確認してすぐさま撤退し、俺は看病してくれている間のツンデレ霊夢の可愛さにドキドキしつつ、逆に献身的な状態になっている霊夢と一緒にいたりして楽しませてもらったりもした。

 

と言うかだ、紫さんならこの情景を見て思いきり言って面白半分で霊夢達に告げるだろう。

もしもそうなったら、俺は自分が生きていられるのか分からない。

 

 

何しろどう考えてもばれた場合、映姫さんからのありがたい長時間のお説教の後、鬼巫女状態の霊夢・アリス・レミリア・フラン・パチュリー・こあ・咲夜・美鈴の8人の持っている最強スペルカードを使われるか、紫さん・幽々子さん・映姫さんが加わった全員にこってりと絞られてミイラになるか、どちらかしか想像が出来ないからだ。

 

多分気休めかもしれないが、どちらになったとしても、アリスとパチュリーの2人の魔法使い、レミリア・フランの吸血鬼としての能力に、紫さんの境界の弄くりで、一応死なないと思うが、それでもなった場合は流石に俺もやばいかもしれない。

 

 

一応2人ともエプロンの下には競泳用の水着を着ていたらしいのだが、それでも俺としては霊夢にばれるのは一番嫌なので、どうしようと思っているほどなのだ。

まぁばれた場合、霊夢達に殺されると思ったほうがいいだろう。

 

簪は思いきりそんな状態でいても恥ずかしかったらしいが、俺としては出来れば二度としてほしいとは思わない。

 

霊夢にしてもらうならいいかなとは思ったが、それでも霊夢以外の女の子にもして欲しいとも思うが、出来ればこういったシュチュエーションは霊夢を本妻にして皆と結婚した後にしてほしい。

 

それでもこういったシュチュエーションをするなら皆と一度話し合ってからにしてほしいと思う。

一応俺としても男なので、こういった衣装で『したい』と思うが、その度に鬼巫女霊夢に殺される可能性を持つのは嫌だからな。

 

 

その後刀奈(学園内であった場合は楯無と呼んで欲しいと言われた)から話を聞いたところ、俺と一緒にいる人間は簪で、これは刀奈がこの学園の最強(生徒間での称号だが)である『生徒会長』らしく、その権限で俺と刹那の部屋の同居人を決めたらしい。

 

刹那の方の同居人だが、刀奈も俺達がIS学園に来る少し前に、クリスとシャルロットに事前に話をしたら、2人は視線で火花を散らし、さらには本気で弾幕勝負になりかけたらしい。

 

だがしかし、二人の実力は均衡している部分もあるため、引き分けではいけないだろうと思い、厳正な判断が必要と言う事で紫さん経由で映姫さんに頼んで能力を使用してもらい、専用のくじで選んでもらったらしい。

 

 

それと刀奈から聞いたらクリスとシャルロットのいるクラスは3組で、今日は行けなかったが時間が経ったら行こうと思った。

 

一応3組なのは1組にいるレイナの方面と、織斑先生のクラスには俺達男性操縦者3人がいるため、また何かで転入生が入ったさいには織斑先生のクラスに『俺達の遺伝子目的で』人数が増える可能性があるため、無関係だと思わせるために分けたらしい。

 

ちなみに簪は4組で、専用機を持っているため4組の代表に選ばれかけたらしいが、辞退したらしい。

 

「それでクリスとシャルロット、どっちが結局刹那との同室になれる権利に選ばれたんだ?」

 

「クリスちゃんよ。シャルロットちゃんに関しても『こちら側の事情』を知っている本音に同室を頼んだから、一応シャルロットちゃんが刹那君の部屋に行ってもいいけど、問題にならなければいけるとはいっておいたわ」

 

「そうか。でも、お前2年生だろ?お前の方はいいのか?」

 

「大丈夫よ。相手にも事前に話をつけておいてあるし、ここで寝泊りしても『私は』文句を言われないわ」

 

そう言って扇を開いたら、そこには『準備は完璧』と書かれていた。

一応IS学園内で最高位にある権力をこうゆう風に使うのはどうかと思うが、まぁいいだろう。

 

「ただし、分かってるな。一応俺もお前達との『あっちでの関係』は今度霊夢達と話し合ってからにしてくれ。流石にさっきと同じ事されたって霊夢が知ったら・・・(ガクガクブルブル)」

 

「えぇっと、わかったわ」

 

「う、うん」

 

鬼巫女状態の霊夢に会っていない刀奈達姉妹はいいかも知れないが、鬼巫女になった霊夢を知っている幻想郷の面々なら、絶対に刀奈がしたような真似はしないだろう。

何しろ命が幾つあってもあの状態の霊夢と弾幕勝負しろと言われてもだ、霊夢が纏っている気迫に怖気づいて何も出来なくなるし、

 

おまけにあの状態の霊夢の身体能力は結構高く、一度俺が『とある理由』で鬼巫女霊夢を止める事態になってしまい、そのさいにアメイジングエクシア(リミッターは全解除状態)のトランザムを使用して対処したのだが、トランザム状態の俺が逆に霊夢に一撃で撃墜されたくらいだ。

 

まぁISの絶対防御が発動し、ISが解除されて堕ちて行く俺を見て霊夢は鬼巫女から解除されたのだが、それほどまでに鬼巫女状態の霊夢は恐ろしいのだ。

 

まぁその後霊夢と甘~い看病生活ができたのはよかったけれど、俺としても鬼巫女霊夢とは二度と戦いたくも無いのだ。

 

 

そんな話をしながら今日一日が終わり、次の日に織斑先生から俺達3人に専用機が授与されると言ったが、俺と刹那は専用機を持っていると話し、思い切り周りの皆から唖然とされたが、一応『ある意味欠陥品とも言えるIS』だと言っておいた。

 

「欠陥品?どうゆう事だ、それは?」

 

「あぁ、俺達の専用機の見た目がですね、国際指名手配されている謎のISである『蒼天の騎士』と『黒衣の騎士』に似ている全身装甲型なうえに、技術部が面白半分で色々と改良したようで、その結果普通の女性が乗りこなせないような性能にしたらしいんですよ。一応他のIS操縦者が操縦したら、全員が長時間の運用は無理な上に、発揮した機体性能に関してはコンピューターの予測を遥かに下回るほどの超低性能で、俺達に廃品利用扱いで使用して貰ったら、予測道理の機体性能を出したので、それが原因なんです」

 

織斑先生に話した説明だが、俺の説明には嘘はない。

実を言うと元々アメイジングエクシアが元になっている俺達の機体性能なのだが、普通の女性では乗りこないほどの『G』がかかる。

 

一応それなりに訓練をしている女性なら一応大丈夫であるが、長時間使用しての戦闘行動等は難しい。

また骨格や筋肉の関係上女性では少し難しいと言えるほどの性能に俺達のはなっているのだ。

 

そのため前にクリス達に頼んで俺達のISを乗ってもらって操縦してもらった所、全員から結構きついと言われたほどだ。

幻想郷の面々には使用してもらわなかったが、基本女性の身体には優しくないと言える機体なのだ。

 

まぁ俺の専用機は完全に『念動力者専用』に造ってあるし、刹那の専用機も『ツインドライブシステム』や『サイコフレーム』等の『刹那の思いに答える』という事が前提の運用目的の機体であるため、性能で言えば現状この世界に存在するISを軽く凌駕する機体になっている。

 

そのため俺と刹那の機体は第3世代型ISと言うよりも、リミッターを全て解除して運用すれば第4世代型のISすら瞬殺できるほどの超高性能機体になっているため、リミッターを幾つかかけて運用している正しく『番外世代』と言えるほどの品物なのだ。

 

 

それを聞いた織斑先生も一応納得した。休み時間に俺と刹那はレイナの嫌味なことを言われたが、無視しておいた。

それと刹那から聞いたがクリスもシャルロットも、当初は3組の代表に選ばれかけたらしいが辞退したらしい。

 

理由としては『自分達の専用機持ちが出るよりも、それ以外の人間が出て運用をする方が将来的には良いと思う』と言って、辞退したらしいが、訓練等には手伝うと話をつけて置いたらしい。

 

 

その後俺達は試合の日を迎えた。

 

 




サブタイトルの意味、これで分かってくれたと思います
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。