IS(インフィニット・ストラトス) 未来(あす)を目指す超越者と純粋な存在   作:ナハト・リコリス

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今回は刀奈が主役みたいな感じの話です。
次でバトルになります。

あと、刀奈ちゃんには特殊設定がありますが、一応更識の家としてはこれが妥当かなと思いました


第2.5話 刀奈の思い。和輝との出会い

刀奈 Sid

 

 

私は妹の簪ちゃんと一緒に和輝の腕を私達が持ち、そして少し前のことを思い返した。

少し前の私達姉妹なら、こんな風な事もしなかっただろうし、私と簪ちゃんの中は物凄く悪いままだっただろう。

 

もっと悪ければ簪ちゃんは私の手の届く範囲にはもういなかったかも知れなし、最悪私も含めて姉妹一緒に何処の誰とも知れない男達に陵辱され、薬を大量に使用されて二人とも廃人になってしまうか、そんな奴等の子供を産むだけの肉袋にされるかの違いだろう。

 

あの時、今私の目の前にいる和輝がいなければ、私達姉妹は両親からも『更識の家として』切り捨てられていただろう。

 

 

それほどまでに私達は和輝に恩と感謝をしているし、両親も『更識の人間』としては別に、『一人の親』として和輝の事を信用してくれ、私は更識家の現当主であるが、和輝のことと簪ちゃんの事件の時のことが原因で、当主の名前でもある『更識楯無』の名前を名乗るのは私と簪ちゃん以外の親戚等が後数年で当主になれるほどの腕前になると言う事で、私はその間の代理にされている。

 

同時に、私達2人は更識の人間に相応しくないとされ、新たな当主ができた時には国外追放処分を言い渡されているほどだ。

 

これは仕方ないだろうとも思っている。

何しろあの事件の時、私は『更識楯無』としての行為ではなく、『簪ちゃんの姉』という行為を選んだからだ。

そのため更識の家に帰って来た私達2人は親戚の人間達から色々な嫌味を言われた。

両親も他の人の前では私達を罵倒したが、私達と気の知れている人達の前だけでは心配をしてくれていた。

 

あの時、和輝が『私達2人を家まで送ると言う名目』でいなければ、私達は心も身体も持たなかっただろう。

同時に和輝が自分の持っている秘密でもある『蒼天の騎士』としての姿を見せなければ、私達は光がある場所でいられなかったと思うほどだ。

だからこそなのかも知れないが、私も簪ちゃんも1年半前のあの時の出来事は決して忘れなれないのだから。

 

 

 

1年半前。

 

私と簪ちゃんはその当時、物凄く仲の悪い姉妹であった。

 

私は更識家の第16代当主として認められて『更識楯無』の名前を継承し、簪ちゃんは私と顔を合わせることも、話をする事もなかった。

私が話そうとしても簪ちゃんには逃げられ、私は顔には出さなかったが内心途方にくれていた。

 

私は簪ちゃんが更識家としての当主の仕事をさせたくないという思いと、妹の簪ちゃんの前でぶざまな真似はしたくないと思う気持ちが原因で、簪ちゃんの前でぶざまな真似が出来ないと思う気持ちが原因で、簪ちゃんの前では一度も失敗しなかった。

私がしている事が原因で小さい時にあった簪ちゃんとの絆は今はもう無いと言えてしまうほどのものだった。

 

 

 

そんな時に私達姉妹にとっては忘れなれない『あの事件』は起きた。

 

 

この時にはIS学園に入学する予定だった私は、最後の『中学生』として『普通の外出中』に同じ暗部関係の男が現れ、そして私に携帯と写真を見せたのだ。内容は『妹を預かった』という内容で、そして写真には『縛られている簪ちゃん』が写されていた。

流石の私も唖然としたが、その男に『簪ちゃんを助けたいなら付いて来い』と言われ、私は付いて行く事にしたのだ。

 

 

おまけにであるが、この時私は携帯端末を使おうと思ったが、他に連絡をしようとしたり、そんな素振りを見せたら簪ちゃんの命は無いと脅されたのだ。

しかも相手は私よりもこちらの世界でいる時期が長い上に、経験も私よりも多い人物であるため、私も不用意な行為はできなかったのだ。

 

 

 

そして私は簪ちゃんが解禁されている場所に連れてこられた。

この場所に連れて来た暗部の男以外に数人の男達が存在し、そしてここのリーダーである存在は更識家がマークしていた男だったのだが、簪ちゃんが拘束されているため、私は何もできなかったのだ。

 

その後私は簪ちゃんを人質に捕られている私は、男達の言う事など当初は聞く気は無かったのだが、事情が変わってしまった。

相手は更識家がマークする事になった『麻薬』を簪ちゃんに使おうとしたからだ。

 

これは本当に『麻薬』ではないのだが、その効能は麻薬以上に危険だったからだ。

この薬を打たれた人間は、皮膚の神経が過敏に反応するようになってしまい、しかも打たれた後に男女の行為をされたら一発でアウトの品物なのだ。

 

何しろこの薬で打たれた人間は、元に戻る事が不可能なほど身体と精神が狂ってしまい、元に戻そうにも治せないのだ。

私も打たれてしまった人間を見てしまっているため、その恐ろしさを知っており、私は言う事を聞かされた。

 

 

私はその場で服を脱ぐように指示され、逆らう事もできない私は簪ちゃんの前で辱めを受け続けた。

 

私と簪ちゃんを『犯さない』と言う約束だけで、私はファーストキスを奪われ、ただ処女を散らさないだけで、それ以外はずっと辱めを受け続けていたのだが、途中で簪ちゃんも私を守るために簪ちゃんが私を守るために同じように辱められていた。

そして周りの男達やリーダーもとうとう痺れを切らして私達に薬を打って身体を楽しもうかと言う状況下になってきていたのだ。

 

 

私達は逃げようと思っても、両手両足は男達に拘束された状態で男達への奉仕をしてきていたため体力は限界に近く、私達は逃げる事すらできない状態であった。

そしてとうとう私達姉妹は身体を重ねれている状態で二人一緒に薬を打たれる瞬間になっていた。

 

 

そんな時だった。

 

 

突如屋上付近から爆発が起きて周りが慌てふためいている時に銃撃音が聞こえ、私達の周りの人間が全員倒れた。

そして血がついた死体を見て簪ちゃんも危険だと思ったのだが、よくよく考え直すと可笑しいと思ったのだ。

と言うのも、私達の身体や周囲に撃たれた男達の『血が飛び散っていない』からだ。

 

私は小声で簪ちゃんにそのこと告げると、当初恐怖に怯えていた簪ちゃんもその事に気付いて不思議そうにしていたら、私達の周りを『3体の全身装甲(フルスキン)のIS』が現れ、私達を守るようにしていた。

 

そしてその二体は私達でも知っているISだったのだ。何しろ国際指名手配されている『蒼天の騎士』と『黒衣の騎士』だったからだ。

もう一つは知らないが、だがしかし国際指名手配されている2体と同じ感じの機体なので、あの2体と関わりのある機体なのかも知れないが、現状どうすればいいのか私達はその場で動けないでいた。

 

だがしかし、この3体の行動は私達2人を驚かせた。

何と騎士の2体は持っているマシンガンで相手を倒していき、もう一体は両腕にあるポットみたいなのからマシンガンみたいなのから無数の弾丸を発射したのだ。

流石に私達も驚いたが、そして数分後にはこの場にいた大半が倒れた。

だがしかし、使用している弾丸が元々血のり付の物なのか、相手には血が付いていた。

 

そして蒼天の騎士が私達にマントのような物を私達に渡し、そして私達をしっかりと抱えて外に出してくれた。

ちなみに残りの2体はそのままこの場にいる組織の人間と戦っていた。

 

 

 

私達は貰ったマントで身体を隠していたが、外の景色を見てみると夜になっており、綺麗な満月が見えた。

そして捕まっていた場所の近くに大型のワゴン車が存在し、蒼天の騎士はISを解除したのだ。

 

そして蒼天の騎士の鎧がISのように解除された時にはもっと驚いたほどだ。

何しろ今までISを使えないとされていた『男性』がISを使用し、更に国際指名手配犯扱いの『蒼天の騎士』の正体なのだから、私達2人の驚きは大きかった。

 

その後私達はワゴン車に乗ってラブホテルに連れて行かれた時は驚いたが、和輝は私達を如何こうするのではなく、風呂を利用させるのが理由だったらしい。

 

ちなみにラブホテル関係の人間は金と設備等の破損をあまりしなければ、客に対して何も言わない宿泊施設な面もあるという理由で選ばれたらしいが、私達としてはいきなり入られた時は驚くしかなかった。

 

 

その後私達は2人で風呂で身体を洗い、そして風呂に入る前に買って貰っていた下着とシャツなどを着てベットの上で寝かしてもらった。

本人は俺は別でいいと言って私達はベッドの近くで眠っていた。

 

そしてその後和輝から聞いたのだが、私達で色々としていた組織の人間は全員血のり付の非殺傷の弾丸の攻撃を受け、一部は取り逃がしてしまったらしいのだが、全員警察の御用になったらしい。

 

私達は今までの疲れでぐっすり眠ってしまっていたが、起きたら和輝から昼まで眠っていると言われた。

 

流石に私達も驚いていたが、しかたないと思うしかなかった。

その後私は更識の家に連絡を入れたのだが、更識の家からは私達姉妹は家に戻って来るように言われたのだ。

私達は文句は言えないといえないと思ったが、和輝が一緒に行くと言ったのだ。

 

流石に私達も驚いたが、理由としてはあの組織の残党方面からの護衛らしい。

彼の持っている情報では報復や私達を狙った理由を知りたいと言われたのだ。

 

その後私は助けてもらったお礼として、車での移動中に自分の家の事を話した。ただし、ただの独り言の扱いで聞いてもらい、和輝もそれで納得してくれていた。

 

当初家に着いた私達を送り届けてくれた和輝なのだが、最初は不審者扱いされてしまった。

その後私達が助けてくれた恩人と言って和輝への対処は何とかなったが、そして和輝も話を聞くために私達と一緒にいる事になった。

 

その後和輝は私の親戚達は和輝をじろじろと見ていたが、和輝は平気な顔をしていた。

そして私が捕まった私と簪ちゃんの事になった時、私は『更識楯無』という当主の名前を持つ存在としていたのだが、簪ちゃんが捕まった後のことで私の今までしてきた事を全て否定された。両親も同じで、親戚同様に私達を罵倒した。

 

 

だがしかし、その瞬間和輝があの暗部の男と繋がっている親戚の一人をこの場で暴露したのだ。

 

流石のその言われた親戚も当初は否定したのだが、和輝が証拠のデータを皆の前で提示した事で全否定できない状態になり、そして和輝と私達を殺そうとしたのだが、和輝が対処して全てを終らせた。

 

流石の親戚や両親も驚いていたが、和輝は逆にその元親戚に対して言った事が逆に凄かった。

 

『弱いな、おい。俺の知り合いの方がまだ強いぞ?それとも、修練とかをあまりしていなかったのかな?金が大事で』

 

まぁそんなこんなであるものの、この後に私達姉妹と両親の4人と和輝と話し合いになったのが、両親は最初私達に対して謝罪した。

親戚一同がいる場面であったと言う事もあり、そして更識家の人間の一人として私達のことを否定できなかったのだ。

 

その後和輝は『蒼天の騎士』である事を明かし、そして私達姉妹が捕まっている事を知らなかったらしいが、彼の持っている情報網で『戦争』を起こそうとしていた組織らしく、結構危険な品物の売買もあったらしく、そのため仲間2人と一緒この組織の裏を色々調べた結果殲滅する事にしていたらしい。

 

ちなみにであるが、調べた情報に関しては警察に届けている上に、逃げられないように色々と策を要していたらしい。

 

 

その後私達姉妹は更識家の人間だけの話し合いの結果、私は当主『更識楯無』としての資格剥奪が決定されたのだが、私並の実力がある存在が現状更識家にいないことから新たな候補が生まれるまでの間の当主として扱われ、その後当主としての資格を持つ者が現れたとき、私達姉妹は更識家との関係を剥奪され、その後の生活は自分達でどうにかする事になってしまった。

 

流石にこの決定には私達は文句は言えなかったものの、両親が和輝に対して私達を『貰ってくれないか?』と言ったので、和輝も当初は唖然としていたが、『本人達の意思を無視するな』と言われたほどだ。

 

私達としては和輝には恩もあるし、助けてもらった感謝もあるのだが、おまけにまぁ人としても良いかなと言う感じはあったのだが、どうしようか迷っている部分はあった。

 

おまけにであるが、本人が彼女が複数いると言う事で、そんな人間の女になるのは嫌だろうと言われたのだが、私達姉妹としては色々あったが和輝は信用できる感じなので気にしないと言った。

両親に関しては『出来れば孫の顔を見たいなぁ』と言う始末だったのであれだったが。

 

 

その後私達は和輝が彼女の女性達がいる場所『幻想郷』に連れて行ってもらい、そして私達は話し合いの結果、和輝の女性として認められ、まぁそのさいに和輝を騙した感じになったが、私達姉妹の初めてを貰ってもらった。

まぁ本人もこういう関係をもってしまった以上仕方ないと諦め、そして私達は和輝の彼女となったのだ。

 

 

そして私達は和輝と一緒にいられることが幸せであると言えたのだから

 




一応R15内ですんでいるかな?と思います。

それと和輝が出したマントですが、エクシアのリペア系ではマント?があったので採用しました。

これに関しては性能は防弾・防刃に加えてクロスボーンガンダムのABCマントみたいな感じの品物になっており、周りへのこういう配慮用と予備も含めて5つほど持っている設定です
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