IS(インフィニット・ストラトス) 未来(あす)を目指す超越者と純粋な存在   作:ナハト・リコリス

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今回は和輝とレイナのバトルになりますが、原作を考えたらこんな感じになるのかなと思いました。

というか、原作の一夏君って熱血漢ですが、この戦いかたなら試合に文句を言いそうなので、面倒です。

あと、モッピーもですね


第3話 和輝VSレイナ 試合よりも、周りの人間がめんどい

俺達はとうとうクラス代表を決める戦いの日になってしまった。

今日までに俺達がやっていた事といえばであるが、刀奈に頼んで生徒会の役員にしてもらった。

ちなみにであるが、俺は会長補佐で、刹那は会計補佐である。

 

 

本来ならこの役職と言うのはおかしいと思うのだが、俺と刹那の場合は結構特殊だからだ。

 

俺の場合はテスラ・ライヒからの出頭という形を取っているため、何か会社から連絡があった場合は会社に行く事になっている、実際会社へ行く場合の8割は蒼天の騎士としての仕事だったり、裏方面での仕事だったりするのだが、これは刀奈が他の生徒会役員にもそれとなく言ってあるので、全員了承済みである。

 

ちなみに2割は表の方面で、俺でなければダメというほどに信頼関係を築いている会社等もあるからだ。

 

 

だがしかし、刹那は本来この分類に当てはならないと言えるのだが、刹那の場合はダークマターを使用してからなのか空間把握能力が異常とも言えるほど急速に発達したりしたため、幻想郷の医者である『永琳』さんも『流石にそれは可笑しい』と言う事で、色々と検査をしなければいけないのだ。

 

おまけに言えばだ、そういう医療関係ならIS学園でもできるのだが、テスラ・ライヒが出している医療関係の機器は現状の技術の粋を集めて完成させている最先端の設備を保持しており、IS学園が持っている物よりも性能は約1.5倍ほど高い為、こちらでの検査が必要と言っておいているのだ。

 

 

政府に関しては織斑と一緒に俺達2人のデータを取りたいので当初は却下しかけたのだが、俺がおもいきり脅迫と餌による理解をしてもらった。

脅した理由に関しては簡単で、実はテスラ・ライヒが開発したゲーム方面で、体感型のリアルゲーム『IS/リアルファイター』を開発し、それを俺達男性操縦者が出る半年近く前に世に出したのだ。

 

このゲームは『これを使えば男でもIS操縦者になれます』をコンセプトに、今やもう懐かしい各国の第1世代のデータを選択し、プレイヤーは自分が持つ最初の専用機にし、そこから自分だけのISを造ると言うゲームなのだが、操縦方法ややり方に関しては『ISを動かすやり方』と同じようにしているのだ。

 

またこのゲームでは、他のプレイヤーと複数の対戦が出来るほか、戦いの最中にエネルギーや弾薬の回復ができるアイテムが出たり、倒さなければいけない相手がファンタジー系だったりと、色々な要素が含まれてもいる。

 

 

またクエストの中には『施設防衛』や『地点に行け』等と色々なクエストもあり、敵の中には攻撃してはいけない存在などもあり、色々と面白おかしく楽しめるようにしているのだ。

 

 

更に、武装なども一部(テスラ・ライヒ限定であるが)最新型のデータを取り込んだりし、各ミッションをクリアすると持っているISを強化したりできるようにし、中には単一能力(ワンオフアビリティー)の発現まで使用と変更ができるというもので、お一人様3機まで持てるというもので、システム関係上ゲームセンターのような場所限定で出しているのだが、大ブレイクしているのだ。

 

またテスラ・ライヒのゲーム方面とIS開発部門が協力し、一般の人からの『こんな武装が欲しい』や『こんな機体が出て欲しい』等のアンケートをとり、アンケートの内容次第では実際とゲームの両面での採用が決まっているのも原因で、世界中で超が付くほど有名ゲームになったのだ。

 

更に、このゲームの操作性があまりにもISと同じということで、軍などでも育成用訓練シュミレーションの一つとして使用しているおり、開発当初日本政府もIS操縦者の一部を貸してもらい、運用データを集めて出来たもので、IS学園へもISの訓練機の関係上少ないので、採用しようという声も上がっていた商品でもあるのだ。

 

 

 

俺はこのゲームの現在の運用を永久的に凍結し、今後のバージョンアップなども全て中止すると言った上、提出予定のデータを全部破棄すると言ったのだ。

これを聞いた各国政府は待ってくれとなったのだ。

 

実はこのゲーム、コンセプトの関係上各国政府の人間が男性が『もしもIS操縦者になった』場合のデータが欲しいと言う事と、世界に『467機』しかないISコアの関係上各国政府に配備されているISの数は決まっている。

 

幾ら新型機の開発や研究用に一部を使っていてもであるが、軍にいる全員にいきわたっている訳ではないので、このゲームの登場はうれしいものだったりしたのだ。

 

 

そのためこのゲームが出たことでIS運用関係の訓練に使えると採用している政府にとって、運用の永久凍結なってしまい、その原因が自分達であると知れた場合、自分の国の国民達が暴動やら何やらを起こす可能性は高い上に、最悪の場合は軍が機能しない状態になる可能性があるのだ。

 

 

結果で言えば政府は俺達の要望を飲む事になったのだが、俺はIS学園に対してこのゲームの躯体を『無料』で置く事も進言しておいた。

そして織斑を全面的にデータ取とり方面をさせるようにし、俺と刹那に関してはISの使用する新兵器関係のデータをとる事で了承させておいた。

 

後ついでにであるが、許可をしてくれた政府には次世代型訓練機を、限定ではあるが無料で貸し出すと言ってやったら、我先にと許可したため、俺達2人に関しては手を出さない事になったのだ。

 

躯体の設置に関してはまだできていないのだが、それでもこのゲームの躯体を『10機』も取り付ける場所も必要だったのもあり、色々な調整等も必要なので現状では2学期になった時に運用ができるようにしているのだ。

 

 

それと同時に刀奈に訓練をつけてもらっているのは、それなりに俺達は手を抜いて戦うつもりであるが、後々何か織斑千冬に言われるのが面倒なので、生徒会長である刀奈に頼んでISの訓練もしてもらっておき、刀奈の証言をつけてもらう為である。

 

ただし、基本俺達は幻想郷での『弾幕ごっこ』に、紛争地域での戦闘経験があるので基本は回避方面のみを重視しておいた。

戦闘系の訓練はISを使わないで道場なので行なっておいたりし、射撃関係はISを使っての訓練等を教えてもらう程度にしてもらっている。

 

例え手を抜いている事がばれたとしても、教官が刀奈であるため大丈夫だと思うし、おまけでIS学園に来るまでに色々としておいたと言っておけばいい。

何しろテスラ・ライヒのゲームもあるので、納得は早いだろう。

 

 

 

 

そしてとうとう試合当日になり、俺と織斑は一緒の第三アリーナ・Aピットで待機していたのだが、織斑の専用IS『白式』が到着したのはいいのだが、来たのは何とあまりにも遅くてついさっきここにやって来たのだ。

 

ちなみに織斑先生や山田先生も一緒にいたのだが、これに関しては可笑しくないと思うのだが、何故か完全な部外者とも言える篠ノ之箒がいたが、織斑との話を聞いていた限りでは、今まで篠ノ之が織斑を鍛えていたらしい。

 

そして当初予定していた織斑VSレイナだったのだが、白式の『初期化(フォーマット)』・『最適化(フィッティング)』両面の時間確保の為、予定を変更して俺VSレイナの勝負になった。織斑も織斑先生の命令で対戦相手がレイナではなく刹那に変更される事になった。

 

 

これに関しては篠ノ之が文句を言ったのだが、こいつ本当にISの授業をちゃんと受けているのかと思った。

それにだ、自分でも予習復習をしていれば教科書にも基本的なことが書かれているのだから、勉強していない訳はないだろう。

 

「おい、篠ノ之。お前ちゃんと授業受けて、そして授業内容を覚えていないのか?おまけにだが、予習復習すれば知っている事実だぞ?」

 

「なんだと!!貴様ふざけているのか!!!」

 

「じゃあ聞くが、専用機に対して行なうISの初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)、最低で何分の時間が必要だ?答えてみろ。ちなみにだが、俺は仕事の関係上知っているし、織斑先生達も教師だから知っているぞ?それに前に調べて教科書にもあるから、知っていないと言う事は無いだろう?」

 

俺がそう言うと篠ノ之は何も言い返すことをしなかったので、完全に知らなかったのだろう。

これで人に物を教えようと思っていたという時点で馬鹿でしかないと思った。

知識や経験の無い人間が他人に教えるのはあまりにも身勝手で危険なのだが、こいつも自分の姉と一緒で『自己中』だと思った。

 

まぁ多分こいつは全否定するだろうが、こいつの姉の事を少しでも知っている他人からみれば、こいつはそう見えても可笑しくないのだから。

 

「ちゃんとIS関係の勉強してたのか?一番最初に専用機を受領した時にする初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)の時間は搭乗者と機体の状態などによるが、最低でも『30分間』は必要だ。おまけにこれをする前に戦闘行為を行なうなんてものは、自殺行為以外何ものでもないぞ?その意味くらいはちゃんと事前に勉強してるだろなぁ、2人とも?」

 

俺がそう言うと2人は思い切りいって顔を背けたので、俺は簡単なIS方面の勉強すらしていないのかと呆れてしまった。

 

「それでよくIS関係の勉強してた何て良く言えたな。呆れるしかないぞ。いいか、初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)も何もしていない状態で初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)が完了した場合、後々搭乗者の生命に関わるようなバグが起こる可能性は無いが、このまま戦ったらその点のバグが発生する可能性がある。おまけにだが、最初のこれが出来ていても、その後の訓練等のダメージの受け過ぎでの危険な状態で運用し続けても、二次移行(セカンド・シフト)するさいにエネルギーバイパス等が異常をきたすなんて事は普通にあるんだ。一応教科書でもいいし、上の先輩から話を聞くとか、先生方に聞くとか、この試合までの間はそれなりにたっぷりあったんだから、話を聞いていれば知っている事だぞ?」

 

俺がそう言うと何とも言えない顔になったのだが、更に織斑先生達のほうに顔を向けたら何ともいえないような顔をしたので、どうやら予習系の事すらしていないと思い、一体この戦いまでの間の時間を一体どんな事をしていたのか知らないが、戦闘系訓練だけにしていたのかと思ったが、ISで必要な一般系な知識の方面もやれよと思ったほどだ。

 

その後篠ノ之の方は放っておいて俺はアリーナ内の方に移動しておいた。

何しろピットの中でISを展開しているのもめんどくさいと言うか、篠ノ之のおかげでいるのが面倒なのだから、仕方ないだろう。

おまけにアリーナを使用できる時間も限られている為、これに関しては色々と急いだほうがいいのだ。

 

 

 

そしてアリーナの中では『ブルー・ティアーズ』を纏って空で佇んでいるレイナがいたが、人を舐め腐った顔をしていた。

 

「あら、貴方が私のお相手ですの?織斑君だと思いましたのに?」

 

「連絡聞いている上で言ってるか?あいつのISがついさっき来たんでな。そのせいで選手交代だ」

 

俺は平気な顔をしていたが、俺としては内心あまりにも馬鹿らしいと思うしかなかった。

向こうに刹那が待機しているが、向こうのほうには念の為に簪の専属メイドである『本音』をピット内に入れてもらっていた。

 

元々向こうも俺達の事をそれなりに情報を教えており、刹那がもしも暴走されたらあれなので、ならないように頼んでおいたのだ。

 

とは言ってもだ、本音や本音の姉で刀奈の専属メイドである虚さんにもなのだが、幻想郷方面は完全に教えていない上に、俺と刹那が蒼天と黒衣の騎士であることも教えていない。

 

これは更識家内の俺達関係の情報流出を防ぐ為で、簪は教えられない事に少し不満であったが、我慢してもらったのだ。

そして簪は4組なので、試合の結果は後で教える事になっている。

 

 

俺はそう思うと試合終了後にまた篠ノ之と顔を合わせなきゃいけないのかと思いため息をつき、そしてこれ以上何もしないでいたら色々と面倒なので気持ちを切り替えた。

 

「まぁこれ以上はあれだし、さっさとするか」

 

そう言って俺は自分の専用IS『スタービルドストライクガンダム』を展開した。

周りの観客席にいた女子達も俺の専用機体の姿を見て驚いていたが、一応俺は教室で言ったのだけどなぁと思った。

 

俺は展開したものの、空には飛ばないで、上空で俺を見下ろしている相手を見据えておいた。

 

それとだが、本来なら『アナザースタイル』で戦うくらいが一番良いのだが、なのに何故このスタイルで戦闘するのかと言うと、事前にクリスから相手の機体が『BT兵器採用機体』と聞いていたので、この機体の持っているシステムの実験台にちょうど良いからだ。

 

何しろ今までデータを採る為に手伝ってもらった相手といえば、『羽付き』という名称で国際指名手配されている俺達の仲間の専用機体である『アメイジングガンダムキュリオス』といった感じに、俺達側の関係者機体でしかデータを取っていない上に、基本採用しているのが『レーザー兵器』ではなく『ビーム兵器』なので、レーザー兵器方面でのデータも取っておきたかったのだ。

 

そしてビーム兵器のデータはテスラ・ライヒで専用のPCを使って厳重に封印されており、外に漏れないようにしている。

おまけにであるが、俺が装備しているのは専用ビームライフルではなく実弾系の『フォトン・ライフル』にしている。

 

これはビーム兵器云々がばれたら面倒なので、俺の機体はこういう風に今回はしておいたのだ。

ちなみに刹那の機体はビーム兵器を採用しているが、これのデータが出来たらと言ういい訳付で採用しているのだ。

 

「そ、蒼天の騎士と黒衣の騎士と似ていると言うのは本当らしいですわね。ですが、それだけでは私には勝てませんわ」

 

「ま、そりゃそうだわな。だけど、甘く見るなよ?」

 

そして試合が開始されたのだが、試合開始と同時にレーザーの嵐が待ったのだが、俺はそれを余裕で回避した。

 

「何でそんなに回避できますの!?」

 

「教えてくれた先生がいいんでな。とは言っても、回避方面だけの練習が多かったんでな」

 

と言うかだ、たかが4本程度のレーザー攻撃に当たるほど、やわな訓練はしていないし、これくらいなら弾幕ごっこで一番下の連中でも余裕で回避できる程のしなものでしかない。

 

と言うか、クリスに関しては弾幕ごっこと、彼女とよく訓練している永遠亭の『鈴仙(れいせん)・優曇華院(うどんげいん)・イナバ』とよく一緒によく訓練をしているのを知っているため、向こうの方が弾幕と射撃の正確性はあまりにも高い。

 

こっちは完全に『教科書通り』と言えるような感じな上に、クリスは最近の訓練の結果なのかハロの制御無しでも一つだけだがビットと射撃を同時にやれるのに対し、こっちはビットと射撃の感覚が分かれているため、対処は余裕である。

おまけにさっきから『時間稼ぎ』してやっているのに、気付いていない。

 

 

そんなこんなで時間が経過したのだが、俺はレイナからの嵐のような攻撃で一発も当たらないで平気でいた。

逆に相手はぜえぜえ息を切らしていたが、俺としてはのほほんとしていた。

まぁ一応シールドで防御したりもしたが、それ以外で『当たった』のは一発も無い。

 

「くっ、まさか私とブルー・ティアーズの攻撃をこれほどまで耐えるなんて」

 

「耐える?それは俺に『正式に一発でも攻撃を当てた人間』が言う事だぜ?一発も当たっていない上に、よく言うよ」

 

レイナは思いきり悔しそうな顔をしていたが、俺としてはもういいだろうと思った。

何しろ試合を開始してから『25分』も経ったのだから、ここから『反撃』させてもらおう。

 

「(ボソッ)さっさと終らせるのと、おまけで性能チェックだな。動けない振りでもして遊ぶか」

 

「何をぶつぶつ言っていますの!?それに、疲れて動けないならこれで終わりですわ!!」

 

そう言って出ている4つのビットと持っているレーザー銃『スターライトMkⅢ』からレーザーで攻撃して来たが、『俺が完全に動けない状態で全部が撃てる』んなら完全にダメだね。

 

 

それに、こんな見え見えの『罠』にかかる時点で『馬鹿』でしかない。

 

 

俺はシールドを前面に展開し、そしてシールドを介して行う『アブゾーブシステム』を起動させた。

そしてブルー・ティアーズのレーザー攻撃はシールドにある装置が起動して吸収されてしまった。

 

 

この光景を見た戦っているレイナは驚愕し、ピット内の織斑先生達と観客席にいた全員が驚いていた。

 

「な、何ですって!?」

 

「うん。今度は一本で調べた方がいいかもな?いや~ありがとさん」

 

そう俺が言ってやるよ思い切り悔しそうな顔をしていたが、そんなものは関係ない。

何しろ俺からすれば思い切りいって楽しめるのだら面白くてたまらない。

 

おまけにレーザー兵器での吸収データを得れたのでいいのだが、俺が思ったよりも少ないが、シールドエネルギーが回復したのでまぁいいだろうが、これなら基本使用しないほうが機体運営上いいと判断した。

 

何しろあれだけのレーザー攻撃に対して、これでは変換用のエネルギー消費が多いため、一本程度なら逆に減ってしまう。

 

「そ、そんな、そんな能力があるなら何故最初から・・・」

 

「使うわけ無いだろ?結構色々と調整が難しいんでな、これ。それにだ、時間稼ぎはもういらないからな」

 

そう言って持っていた『フォトン・ライフル』を連射し、更に背部にあるコスモブースターも分離して攻撃に参加させた。

そのおかげもあいまってレイナが出していた四機のビットを破壊してやった。

 

流石の事態にレイナも驚いていたが、俺からすればこの程度なら余裕である。

 

「そ、そんな。な、何故・・・」

 

「馬鹿か?ただ単に『織斑の初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)の為の時間稼ぎ』だったんだよ。本来ならする気は無かったんだが、お前との戦いを速攻で終わらせてしまったら、刹那との戦闘になるが、完全で無い相手に刹那が勝っても面白くも無いからな」

 

「なっ!!」

 

そう言って俺はレイナに攻撃を加えていった。

レイナもまさか自分が『次の試合を万全にする』為にされているとは思わなかったらしいが、逆に自分がここまで窮地にたたされるとは思わなかったらしい。

 

レイナは残っている武装で俺を攻撃をしたのだが、手に持っていた銃は狙撃で銃口を攻撃されて破壊され、最後の手段としてミサイル攻撃をしたのだが、だが武装が残っていると読んでいた俺はコスモブースターとフォトン・ライフルで上手く破壊した。

 

武装が無くなったレイナは『インターセプター』という近接用のナイフを展開したのだが、初心者が使う武装の名前を言っての展開だったので、内心俺は馬鹿に出来た。

こいつが知っているクリスはどうだったかは知らないが、今のクリスは苦手な近接武装系でもちゃんと展開ができるからだ。

 

俺はフォトン・ライフルを収容し、近接用のビームサーベルも展開しないで徒手格闘で攻撃した。

すると、近接戦になってすぐの攻防でナイフを落とし、俺は追撃した。

何しろまだレイナのシールドエネルギーは残っている以上、バトルは継続中だからだ。

 

 

まぁその後と言えば俺の勝ちである。どうやら相手は自分の武装が全滅しており、唯一使える武装は自分が落としたナイフだけなので、俺が取りに行かないようにしながら牽制攻撃を仕掛け、最終的には向こうが『降伏宣言』をしたため試合は終ったのだ。

 

俺としては武装を破壊した時に俺の勝ちだと思ったのだが、俺の予想よりもエネルギーが残っていたのが誤算であった。

 

 

 

そして俺は面倒ながらAピットに帰って来たら、織斑と篠ノ之が俺のことを卑怯者呼ばわりしたので、呆れるしかなかった。

一応ISの展開を解除したのだが、面倒な事この上ない。

 

「馬鹿かお前等?試合終了のブザーがなっていないのに何で攻撃の手を止めなきゃいけないんだ?」

 

「ふざけるなよ!?どう考えても相手には戦う武器なんて無かったはずだ。それを攻撃したのはお前だろうが!!」

 

「そうだ!!秋斗の言うとおりだ。お前は卑怯者!!」

 

俺は流石にこいつらの頭がどんな物か一度みたいと思ったが、馬鹿らしいと思ってやった。

そして俺はここに来ていた織斑先生のほうに顔を向けた。

 

「織斑先生、こいつ等馬鹿ですか?試合終了のブザーが鳴らないと意味ないし、この戦いって『制限時間有りましたか?』」

 

俺がそう言うと、ため息をついて織斑と篠ノ之を黙らせた。

それでも文句を言おうとしたのだが、教師として一応黙らせたが、それでも文句を言いそうだったので、声を出した。

 

「お前等な、基本スポーツは全部試合開始と終了の合図があり、そして違反があれば審判が止めるのが当たり前だろ?それにだ、ISには武器を収納していられる機能があるんだ。ISバトルの場合、相手のシールドエネルギーを『0』にするか、相手が『降参』するまでどんな攻撃が来るのか分からないんだぞ?これで絶対に勝てると思って油断して負けましたなんて普通にあるんだ。お前らに俺は文句を言われる筋合いは無い。何しろ俺はルールに則っているからな」

 

「草薙の言うとおりだ。ISバトルでは相手のエネルギーを『0』にするか、降参するまでが戦いだ。草薙のやり方が気に喰わないなら、それだけの腕を磨いておけ。それにしても、どこであれだけの技量を手に入れたんだ、草薙?」

 

「あぁ。ここの上級生で知り合いがいたので、そいつに訓練を頼みました。後、テスラ・ライヒが開発した『リアルファイター』のテストプレイヤーとしてもやりましたし、正式に出てからは休みの日にはプレイしてましたし、そっち方面の友人に頼んで結構遊びましたからね。新武器のテストプレイが原因で5日ほど家にも帰れないでやらされた事もありましたので。それに確かIS学園の教師陣も製作に関与したとも聞いてますよ?」

 

俺がそう言うと織斑先生や山田先生は納得していた。

何しろ結構リアル思考で造られているこのゲームは、IS学園でも訓練用に取り入れようかとしている物であり、現状は大型躯体が必要だが、それでもいいと言えるほどの内容だったりもしたのだ。

 

 

 

序にであるが、現状のラストステージのEXボスが存在するのだが、実はこのボスは織斑先生のデータを使用したもので、戦いに行くには『ブレード一本でゲームをクリアする』と言うもので、そのステージ自体が結構ハードな上に、織斑先生の技量が問題で現状クリアしたと言う話は一つも無い。

 

さらに、このゲームでは蒼天の騎士と黒衣の騎士がランダムで敵キャラで出るのだが、このキャラの場合は現れたら一度攻撃が飛んでくるのだが、それで耐えたり回避したりすれば勝手にステージから撤退するうえに、撤退させればクリア後に貰える強化パーツが多く貰える仕組みになっているため、撃墜を考えている人間はいたのだが、攻撃してからすぐ消えるが、貰える強化パーツが結構多いため誰も倒そう等と思っていないキャラでもある。

 

 

次は刹那の試合だが、余裕で勝ちそうだと思った。ちなみにであるが、俺は次の試合に出られないと言っておいた。

 

理由に関しては簡単で、レイナのレーザー攻撃を吸収した能力発動で調子が可笑しくなっている可能性があると進言し、それで参加を拒否したのだ。

これに関しては織斑先生も機体のトラブル関係なので了承してくれた。

 

 




一夏のですが、どうせならつけちゃえと思い、フラグを追加しました。

後ですが、原作を読み返してみたら箒って自己中な上に、上級生や教師からちょっとしたIS方面の話を聞けたと思うのですが、それすらしていない状態なので、これもありかなと思いました。
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