超次元ショップ‼アイディア工場   作:佐岩爽

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番外としてバレンタインの話を載せよとしたんですが、
忘れていました!



友好条約 ~後編~

さて、やる気も出たし頑張りますか。

 

「最初にお前らのスリーサイズを測るぞ」

「えっ?」

「はぁ⁉何でよ!」

「…変態が」

「私は別によろしいですわ」

 

四人それぞれ色んな反応をしてもらって悪いが理由はちゃんとある。

 

「変身後のスリーサイズ分からないんだ」

「「「「あっ」」」」

 

やっと気付いたかマヌケ共め。

…確かに下心は49%あるが。俺はちゃんと誠実だぞ。

 

「それじゃあ早速…」

「待って、最初に測った時みたいに自分で測るのはどうかしら?」

「それが良いわ!」

「…私も」

「私は別にどちらでもよろしいですわよ」

「じゃあ三人は自分で、ベールは俺が…」

「「「ダメ」」」

 

クソッ!何故だ!

目の前に理想郷があるのに届かない!

やっぱり最初に測った時、無駄に紳士にならずに俺が測るべきだった…

 

…十分後

 

さて教えてもらおうか。お前らの実力を‼

まずはネプテューヌ。

 

「85、58、84」

 

す、すげぇ…Dかよ。

やべぇオラわくわくすっぞ!

…次はノワールだな。

 

「83、57、81」

 

ほう…変わらずか。だが許そう。

次はベールか。

 

「94、51、87ですわ」

 

神だ。その一言に尽きる。…測りたかった。

次はブランか。

 

「74、55、77」

 

……………うん。

 

「おいコラ」

「すいませんでした!」

 

まぁ何とか分かったな。

よし、これで作れるな。

 

「それよりトリー」

「なんだ?」

「貴方どの国の人間として出席するの?」

「「「「あっ」」」」

 

気づかなかった。

実はこの店、中途半端な所にある。

色んな国の人に来て欲しいという考えからだ。

てか、ネプテューヌ良く気づいたな。

 

「もちろんプラネテューヌよね?」

「ラステイションでしょ?」

「ルウィーだよな?」

「リーンボックスですわよね?」

 

この選択は難しいぞ。

どうする。

 

 

 

 

……当日

 

「「「「私達は過去を乗り越え、希望溢れる世界を作ることを誓います」」」」

 

四人の女神の誓いに観衆が賞賛と拍手を送る。

そんな祝福の場を近くの広場で見ていた。

何故かって?

理由は全員って言っちゃったからさ。

だって、あの状況で一つを選んだら他の国に支店が置けないじゃないか。

クソッ!スリーサイズ測りたかった‼

まぁパーティまで暇を潰しておくか。

 

 

 

 

 

~三人称視点~

夜のパーティ会場。

そこで色々な国の教会関係者が仲良さげに食事や会話を楽しんでいた。

そんな中で…

 

「もう…飲めない…」

 

ファクトリーが床でうつ伏せになっていた。

 

「もう弱いなぁ。まだカクテル一杯だよ」

「しょうがないわよ。昔から弱かったじゃない」

「無茶するから…」

「トリーはそれほど今日という日が嬉しく思ってらっしゃるのですわ」

 

変身を解いた女神達がグラスを片手にテーブルに集まっていた。

 

「随分と前から私達が協力し合う事を望んでいましたから」

「あぁ。常日頃言ってたわね」

「…そういえば」

 

ブランが何か思い出したのか、三人に質問をする。

 

「あなた達って何でファクトリーと知り合ったの?」

「そうですわね。四人一緒に、しかも教会と関係が無い人と知り合うなんて奇跡ですわ」

「じゃあさ!今から何で知り合ったか話し合おうよ!」

「あなたにしては良い提案じゃない」

「賛成…」

「私もですわ」

 

ネプテューヌの提案にノリノリの女神達。

 

「じゃあ私から!」

 

 

 

…続く。

 

 

 

 

 

 




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