超次元ショップ‼アイディア工場   作:佐岩爽

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また温度差が変わります。


友好条約 ~前編~

一週間の入院生活が終わった。

元々一日で治ったけど主治医の先生が大事をとって一週間入院させてくれた。

更に女神達も見舞いに来てくれたのだ。

彼女達も流石に半殺しはやり過ぎたと思ったらしく、あれこれ世話してくれた。

まぁ天国だったわ。

あの働かないネプテューヌが俺にプリンをア〜ンしてくれたのだ。

あの時はマジねぷねぷにされても仕方が無かった。

他にもみんなでゲームをしたり、話もしたりと十分な休暇だった。

そのおかげで体も元気になり、良し頑張るぞ!

ってなる訳もなく。やる気が出ない。

 

「はぁ~また年中無休か…」

 

そう思うと面倒臭さしか残らない。

だけど仕事は大事。お金はもっと大事。

その為、一応店は開けている。

まぁソファーでゴロゴロしながらね。

 

ガチャッ…

 

そんなこんなで過ごして居ると店の扉が開いた。

 

「いらっしゃっせ~…」

 

適当に返事をする。

だが来客を見た瞬間目が覚めた様な感覚に陥った。

 

「お客様にそんな対応で良いのかしら?

まぁ普段の私も人のことは言えないけど」

「なら普段からちゃんとすればイイじゃない」

「へっ!だらしがねぇな」

「休み過ぎでしょうか?」

 

なんと女神様オールスターズver変身の方々であった。

四人同時で来店なんてあり得ないのである。

忘れているかもしれないが、今は女神同士がシェア争いで大変緊張している状態が続いているのである。

まぁ、この前のチャラ男事件や俺の見舞いは例外ではあるが。

とにかく四人で来店は本当に珍しい。

一度偶然四人が鉢合わせになった事があるが、スマッシュな大乱闘が起こった。

その時はネプテューヌがその場を濁してくれた。

 

今回も四人。しかも変身してる状態で。

最近仲は良いが何かが起こるのは間違いない。

 

「今日はどの用で?」

 

気になって聞いてみる。

 

「あぁそうね。トリーには私達のドレスを作って欲しいの」

 

ネプテューヌが微笑みながら言ってくる。

 

「ドレス?なぜ四人分も?」

「なぜって、友好条約を結ぶからよ」

 

俺の疑問にサラっと答えるノワール。

 

「えっ⁉マジで‼」

「あぁマジだ」

「何で今になって?」

「それはこの前の事件がきっかけですわ」

 

この前の事件?まさか…

 

「俺のヤツか?」

「そうチャラ男事件ですわ」

「あの事件で私達四人が団結したでしょ?だから、そのままのノリでやろうってなったのよ」

「えっ。理由それだけ?」

「まぁ他にもあるけど」

「今は言えねぇ」

 

マジで?俺のチャラさで世界が一つに⁉

 

「よっし。引き受けた!」

 

げっひゃっひゃっひゃっひゃ!

コレで俺の計画が進行する。

そう…

 

 

各国に支店を建てるという計画がな!

 




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