ふとしたことで友達から「ワールドトリガー」を勧められたところ
一気にハマってしまい、その勢いで小説を書いてしまいました。
まだまだ経験が浅い駄小説作家ですが、どうか温かい目でみてください。
最近、ハマり出したばっかなので、知識が乏しいまたは、間違っている点が
ありましたら指摘してくださると嬉しいです。
本編をどうぞ!
三門市。人口28万人を抱える中規模都市。
ある日突然異世界への
街は大損害を受け壊滅状態に陥ったが、ボーダーによって撃退された。
その事件以来、ボーダーはいち早く
三門市の人々は現在も普通の生活を送っている。
その組織に所属している人々も通称:ボーダーと呼ばれるが、事前の根回しや
今までの功績により三門市民からの信頼は厚く、
とりわけ≪A級ボーダー≫とよばれる組織内でも随一の戦闘能力を兼ね備えた
トップクラスのボーダー達は、街の
子供や青少年達の憧れの的であった。
僕…
クラスはB級。使用トリガーは、
所属チームは、B級2位の
まだ結成して半年足らずではあるが、
銃手
チーム編成で
組織内での株を上げA級を狙える位置にまでは上り詰めた。
名前からしていかにも豪傑でボーダー内No.1の熱血漢である足利隊長ともう一人の
チームメイトで先輩である
根は正義感が強いため今度のランク戦で打倒A級を目指して二人で燃えている。
そして、
やはり、野望はあるようで普段の沈着冷静な雰囲気からは考えられないほど、随分と
積極的に任務をしてるようになってしまった。
だから、最近は次から次へと任務!任務!と張り切っていて一日あたりの仕事量が半端じゃない。
この間なんて、通常交代制である防衛任務を
「今日は俺たちが一日担当するから、お前らは休んどけ」
とか足利隊長が言い出しちゃうもんだから本当に他のチームを非番にして丸一日やらされるハメになった。
もちろん、チーム内最年少の僕に、拒否権などない。強制的に従わされるのみ。
おかげで貴重な休日の半分が潰れ、せっかくの天国は地獄へと変わった。
二人はさぞかし気持ちの良い達成感に満ち溢れていらっしゃることで
任務終了後は意気揚々としておられ、まだ体力に余裕が感じられるほどであったが
僕は全精神力と体力を使い果たし日ごろのストレスもあいまって任務終了直後の
ボーダー本部への帰還途中に倒れてしまった。
目覚めたのは丸一日後。ボーダーの医務室のベッドの上。
下された診断は、「肉体的精神的疲労とストレスによる過労」
そう一歩間違えれば”過労死”寸前である。
上記の熱血馬鹿共からは、身を案じてくれるどころか
「鍛錬が足りん!たるんどる!」とか
「大牙のせいでせっかくの任務が台無しになったわ。どうしてくれるの?」
と罵詈雑言の嵐を浴びせられ、同期である緑川からは嘲笑され
尊敬する米屋先輩からはヘタレと称されて惨憺たるありさまであった。
唯一の救いは、同期でチームのオペレーターであり天使ともいえる美貌と性格の
「大牙君が死んだら私…私…」と面と向かって涙を流されてしまい
逆にこれ以上ない申し訳なさとと恥ずかしさに襲われてまた気絶してしまった。
どこまでも気が休まらない職場であるが、翡翠がチーム内にいるおかげで
なんとか頑張っていられてる。
本当に、いてくれなかったら今頃どうなっていたことやら…
ともあれ、明らかにまだ齢14の少年にここまでさせるなんて労働基準法を超逸脱したブラック企業であろう。
訴えれば逮捕どころではすまされずに解体命令さえ出るんじゃないかと思う。
何せ全隊員の6割程度が18歳未満の法律上でいういわゆる”年少者”で
同じく、身を危険に晒す過酷な任務を強いられているからだ。
現実的にみれば違反を超えた犯罪臭しか漂わない即アウトな組織…であるが
立地する三門市が
非現実的なことが起こっていることから分かるように、それらを撃退する
その、ある理由というのは、≪トリオン≫と呼ばれるボーダー隊員が、
戦う際に、無くてはならないないエネルギーの性質と関係しているのだが
説明すると長くなるので割愛しておくことにする。
そのことによってA級ボーダーと呼ばれる精鋭部隊の半数以上も18歳未満であるのだ。
特に顕著であるのがA級7位の”三輪隊”とよばれるチームで幾多もの功績をあげ一流ボーダーとして
活躍しながらオペレーターの一人を除いて普段は高校に通う男子高校生である。
(そのオペレーターも大学生であるのだが…)
だから、大方の隊員は、本分である学業と両立させながらボーダーの戦士として活動している。
まさに、先輩方もまだ未成年ながら一流である人間ばかりなといえる(…のかな…。)
別にボーダーになりたくてなったわけではなかった。
ボーダーに命を救われたとか、ボーダーの活躍に憧れてとかそういう駆り立てる≪衝動≫
というのも一切なかった。
だいたい、僕は三門市の出身ではない。生まれは
もっと田舎の小さな町である。
なので、一年前にとあることがきっかけで、急遽ボーダーになるために三門市を訪れるまでは
おそらく、日本中が混乱になることを恐れたボーダーの情報統制の影響であろうが、そんな
暮らしていたかった。
思えば普通に、三門よりも田舎で娯楽なんて何もないつまらない街ではあるが少なくとも
マシな人生は送れていたようには思う。いや、絶対。
一年前に、突然として山奥の田舎に住む僕の目の前に
いきなり
「お前にはボーダーになる資格がある!いや…絶対にならなければならない!
俺のサイドエフェクトがそう言ってるからな…」
と初めて会った人から見れば
≪ 何この怪しい厨二病男と思われる人物 ≫
に出会ってさえいなければ。
しかし、それが以後の人生を決定づける分岐点であったようで会ってしまった時点で時すでに遅し。
その後は、否が応でも本部に連行され、入隊式をどん底な気分で迎え
約半年にも及ぶC級ランクでの育成機関を経てB級に昇格。
足利隊長配下の足利隊に配属されて今に至る。
どうやら、僕にはトリオンの量が周りのボーダー隊員達よりも多くあるらしくその量は
平均の3倍くらいあるらしい…。
そのために、トリオンの量によって有利不利になりやすい
推薦されて、手が器用だったこともあいまって入隊時から才能(?)を開花させて
異例の出世でB級になった。
この時、迅さんの言っていた”サイドエフェクト”の意味がようやく分かった。
あの人のサイドエフェクトと呼ばれる一種の超能力みたいな力は、≪未来視≫
つまり、未来の出来事が見えてしまう能力。
あの人には、僕がこうなることが見えていてスカウトしにきた…。ということになる。
よくよく考えるとすごいことだが、あの人の本性を見れば、得能の一つだと
思えるようになった。
一見、チャらそうに見えて、実は面倒見がよく、任務はしっかりこなし
そして…≪ブラックトリガー≫という、僕らが普段使っているノーマルトリガーより
格段に強い…しかも、選ばれた者しか使えないという
よって、他のボーダー隊員からの信頼は厚く、一部を除き誰もが尊敬する存在だ。
一年たって…自分もその一人となってしまった…。
自分の人生を180°変えてしまった元凶が尊敬対象になってしまうなんて
絶対ないと思っていたんだけど…。
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