ゼロ、その先へ   作:偵斗

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前世のキオクが戻った?ルルーシュ。

それは一体誰の記憶?


コードギアスらしい展開へ参ります。
多少のグロ注意です。





蘇る皇帝
償いの延長


 

「と、とりあえず…よかった…?のか。怪我はないんだし、ね?」

スザクが苦笑いで言ったのがわかる。

「ルル!?」

病室の扉を勢いよくあけ、シャーリーが入ってきた。

「シャーリー。そんなに勢いよく入ってくるなよ。ほらの人に迷惑だろ?」

「そ、そうね…!」

シャーリーはスーハーと息を整えている。なぜか見えてないのに周りの様子がよくわかる…。

そんなハチャメチャな入院生活は1日で終わった。俺は1日の入院という休養を終え、家にもどっていた。

「ルルーシュ、リンゴ食べる?」

「スザク、お前が剥くのか?…ちょっと俺に剥かせてくれないか。」

「あ、あぁ…危なくないか?」

俺は試してみる必要があった。この鋭くなった五感はどこまで使えるのかを。

「…ルルーシュ。剥けてるよ…!」

ふぅ…と一息ついて俺は切ったリンゴを食べた。

「驚きだなぁ。ちゃんと剥けるだなんて…。」

「もっと何ができるかやってみるのもいいかもしれないな。」

俺はそういって自室に帰った。

相変わらず目は見えないが、物の場所とかならある程度なら把握できる。

「にしても…」

俺はそう呟きベットに倒れこんだ。

このキオクは誰のものだ?前世?だろうか。ということはこれはルルーシュ皇帝の…?いくら名前が同じってだけで…いやでもありえなくもないか…。

印象的なシーンがたくさんある。目の前で赤い鮮血が飛び散っていたり、旧式ナイトメアが戦っていたり、これまた枢木卿が使っていたとされるランスロットに殺されかけていたり。

いや、これは確かに皇帝の…。あっ…この記憶は…

「人々は…明日を望んでいる。」

枢木卿はスザクにとても似ているな…。

「あぁ…昨日でもなく、今日でもなく、明日を。」

これは!!

古代の遺跡の破片って…Cの世界の…扉のかけらだったのか…。

だから俺は記憶を…。

(なぁ…。ルルーシュよ。)

次は頭の中から声がする。

なんだ、お前は誰だ!俺に何か用でもあるのか!

(いや…用というようでもないんだ…。俺はルルーシュ。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。お前の目を閉じさせた男だ。)

なんで…なんで…ルルーシュ皇帝が…。なんで、なんで悪逆皇帝…いや…言ってしまえば世界の英雄だろうか。そんな男がなんで俺の目を…?

(貴様はな、俺の生まれ変わりなんだ。)

予想は的中。やはり、俺はルルーシュ皇帝の生まれ変わりだったか。

(ギアスのことはわかっているな?俺の記憶を見ただろう。あれが俺の罪。)

面白いことに皇帝と俺の思考は全くと言っていいほど同じだった。俺もきっとギアスを使ったらその罪を償うため、【ゼロレクイエム】を起こすだろう。

(貴様の目は…俺のわがままだ。見えなくしてくれと願い、そして見えなくなった。)

そうか…。俺の目は罪の延長ってわけだな。

(俺と同じ考え方ならわかってくれるはずだが、お前に手伝って欲しいことがある。)






今回は短くなってしまいましたが、まぁ淡々と…更新していければいいな。

ルルーシュ(皇帝)の手伝って欲しいことってなんですかね(笑)


もしかしたら体張る系かもしれないね。

あとどんどんスザクがロロポジにいい感じにインしてきてる。スザクがロロに見える!…語彙力のなさですねーw

次回も頑張りますので、よろしくお願いします!!

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