シリアスは……ないこともない……かな?
「皆さんおはようございます。伝統の幻想ブン屋こと清く正しい射命丸文です。今回は人里にて起こった襲撃事件。その犯人であるウィズさんと事件の解決者である……カービィさんですかね。それら二人とあとは周りに対しての取材を行っていきたいと思います。いやー、こんなおいしそうなネタほっておくのが間違いですよねー」
言外に他の天狗をdisっている。
そういう文もパパラッチの面があるのだが、それはそれ、これはこれである。
兎も角まずは犯人の方から取材しようと人里に向けて一っ飛びする。
幻想郷で最速と名高い文であるからして、住処としている妖怪の山から人里までも本当に一っ飛びである。
「はい、到着しました人里に。急激な場面転換でもあったような感じですけど、それは私があまりにも速いからなので悪しからず」
アッハイ。あややは幻想郷における最速です。……一瞬だけならみょんのが速いけど。
「何か言いました?」
いいえ、何も?
何はともあれ文は暫くゆっくりと飛んでいたらお目当ての人物を見つけた。
遠くからでもわかる黒いシルクハットをかぶり赤いマントを羽織っている者こそ人里を襲撃した犯人であるウィズである。
「どうもー。私新聞記者の射命丸文と申しますが、お話を伺ってもよろしいでしょうか?」
文が背後から近づき話しかけると、その声に気付きウィズは振り返る。
それからシルクハットを取ると、
「初めまして。私はウィズという者です。この見た目通り奇術師をやっております」
と、自己紹介を返す。
本当にこれが人里を襲った犯人だとは想像もつかない。こんな紳士が何故襲ったのだろうか。
「早速ですが写真を撮らせていただいても?新聞に使いたいので」
「ええ、構いませんよ。出来る限りカッコよくお願いしますね」
「はい、それでは……はい、結構でーす」
カシャリとシャッターを切る音が鳴る。写真は後で新聞に組み込む予定だ。ただ撮った以上フィルムを無駄にしたくないだけかもしれないが。……ケチくさっ。
「さっきから煩いですねえ。縊り殺しますよ?」
ハッ!殺れるもんなら殺ってみろ!こちとらこの作品の作者、つまりは神主と言ってもいい存在だ!
つまり私の意思一つで君は清く正しい射命丸からひどくやらしい射命丸にすることも可能であるとーーーー
「『幻想風靡』」
ちょっ、おまっ⁉︎それは反そkピチューン。
ふう……残機があったからまだ生き残っているぜ……。
「チッ、リグル並みにしぶといですね……」
ゴキブリのことをリグルって言うのやめたげてよぉ⁉︎
「おや、いつ私がリグルのことをゴキブリだと言ったんです?」
「あのー……誰と話してるんです?急に弾幕も放って……」
「ああ、こちらの事情です。気にしないでください。コホン、気を取り直して取材を再開しましょう。まずウィズさんが人里を襲った理由について教えてください」
いきなり豪快なストレートである。もう少し変化球かせめて遅めのストレートでいいんじゃないのだろうか。
「いきなりそこにきますか。いやはや、踏み込んできますねえ」
「そりゃあ貴方自身を取材しに来たんじゃなくて貴方が起こした事件を取材しに来たのですから。で、何故人里を襲ったのです?」
「ご尤もで。私が人里を襲った理由ですか。これは霊夢さん達にも話したことですが、操られていたとも自由意志であるとも言えるのですよ」
文にもあやふやな返答をする。
当然、真実を追い求める文にとってはそんな答えじゃ満足出来ないし、何よりネタとして弱い。
「操られていたとも自由意志であるとも言える。具体的にはどういった内容なのでしょうか?」
言い難い内容かもしれないのにズイッと踏み込んでいく。
そういった貪欲な姿勢はウィズには好ましく思えた。
「そうですね……。人や妖怪などといった知性ある生き物は善と悪、その両方を多寡はどうあれ有しています。私は普段はこれこの通り善性に満ちた……と言うと流石にナルシストですね。まあ善悪で言えば善の側に立っている存在なのですよ。しかし、誰かはわかりませんが私の悪の側を大きくした者がいます。そしてその者に唆されて私は人里を襲ってしまった、というわけなのです」
ウィズは講義紛いのことを文に対してする。
こういうのは人里にある寺子屋で教職をしている上白沢慧音の分野だろう。慧音の授業はおっそろしいほどつまらないが。
「ふむふむ、なるほどなるほど……。悪意を増幅、それからの思考誘導というわけですか。確かにこれなら操られていたとも自由意志とも言えますね。では、何故貴方をそのようにした者を覚えてないので?」
「お恥ずかしい話ですが、私は確かに見たはずなのに忘れてしまったのです。ペパーミントパレス……ああ、私が仕えていた宮殿ですね。私は宮殿付き奇術師なのですよ。……っと、話が逸れましたね。そのペパーミントパレスにいた際にその者と会ったのですよ。確か……そう!道化師の格好をしていましたね。流れなのか新しく宮殿付きになったのかはわかりませんが、兎も角私は奇術師、その者は道化師と何方も人を楽しませるのが本懐ですから話し込んだのですね。で、まあそろそろいい時間になってきたので別れようと思っていた時に背後から……というわけです。そこまでは覚えているのですが、肝心の私をそうした相手の顔だけ何故かわからないのです。恐らくは記憶操作の類でしょう」
「ほうほう、記憶操作……。ん……?そう言えば慧音さんの姿が見当たらないとの情報があったような……?これは大スクープかもしれませんねえ。では最後に一つだけ質問しましょうか。貴方は今回の事件の解決者の一人であるカービィさんと面識があったようですがその時はどういった経緯で知り合いに?」
ウィズが会話をしたという道化師の格好をした者。その顔に名前を覚えていないという情報に自身が既に有していた情報が組み合わさり最強に見える。
文は図らずも大スクープを手に入れたと確信し、こうしちゃいられねえ次の取材対象のとこへ行かねえと!といった感じでウィズを急かす。
「それは私が操られていた時ですね。私は鏡の国、ペパーミントパレスやらレインボーロードやらある国で暮らしていたのですが、鏡の国の秘宝、ディメンションミラーがダークマインドという輩によって暴走させられましてね。しかも誰かがそれを幾つかの欠片に分割したのですよ。私はそのうちの一つをたまたま手に入れてしまい、操られてしまって……。そこをカービィが助けてくれたのですよ。まあカービィにとっては過程の一つにすぎなかったのでしょうがね」
「ほむほむ……。貴重な時間を割いていただきありがとうございました。では私はこれで」
文は礼を言うやいなやすぐさま飛んで行った。飛んで行った際の風圧でウィズのマントが激しくはためくくらい勢いよく。
ディメンションミラーといった文が食い付きそうなんだ単語があったにも関わらず飛んだということはそれよりもいいネタを期せずして仕入れたからだろう。
人里で起きた事件の犯人への取材は終了。今度は解決者の方に当たろうと博麗神社に向かった。
「霊夢さーん。取材させてもらっても「帰りなさい」せめて最後まで言わせてくださいよ。まあ取材はしますけど」
文は博麗神社に来ていた。事件の解決者の一人でもあり、今代博麗の巫女である博麗霊夢に話を訊こうと思っていたからだ。
にべもなく断られたような気がするがきっと気のせいだろう。そうじゃないと話が進まないし。
「これでも忙しい身なのよ私は。どうしてもしたいと言うのなら素敵な賽銭箱がそこにあるからお金を入れてからにしなさい。一円でいいのよ?」
「アホですか、貴女は。ま、無視して進めますねー。貴女は無様にもウィズさんに一度遅れを取ったようですが、そこのとこどう思ってます?」
またもや豪速球である。もう少し歯に絹着せてもいいのではないだろうが。
「あの奇術師が来る前に紫命名の魔獣とかいうのがそれこそ毎日って言ってもいいくらいに来てたのよ。それも雑魚ばっかだったからあのウィズとかいうのも図体がでかいだけの雑魚だと思っていたわ」
「つまり油断したと。よくもまあこんなので博麗の巫女がつとまりますねー。もう代替わりした方がいいんじゃないですか?」
辛口コメントだなんてレベルじゃない。これはただの毒舌だ。
「うっさいわね。で、他に何か訊きたいことでもあるわけ?」
「そりゃあ一応一つはありますよ。ズバリ!カービィさんをどう思ってますか?ウィズさんが人里を襲撃した事件を見事に解決したカービィさんを。霊夢さんではなくカービィさんが」
言外にカービィとかいうぽっと出の新参者に手柄取られてNDKNDK?と言っているようなものである。
「雑魚」
「自分の仕事取られたからって何もそう僻まなくてもいいじゃないですか。器が小さいですねー」
「違うっつーの。あんたが言えって言ったから言ったんでしょうが。でも事実よ?カービィの能力は紫曰く『模倣する程度の能力』。即ち模倣する何かがないとその真価を発揮できない。今は妖夢を模倣した姿だけはそういった制限無しに使えるみたいだけど、そうじゃなかったら本当に雑魚でしかないわよ、あいつ」
「能力を使う際に制限がある、と。確かに幻想郷的に言えば弱いですねえ。弾幕も使えないみたいですし。あ、それじゃあ私はこれから新たな取材があるのでこれで失礼しまーす」
結局、賽銭を奉納することなく博麗神社から飛び立つ文。
霊夢はそれを見送り、昼寝をしようと帰っていった。
「博麗神社での取材短かったですねー。明らかに作者が面倒になったのでしょうね」
ちゃ、ちゃうし!ただ霊夢に訊きたいことがそんなに思いつかなかっただけやし!
あと、話の展開の都合上いない扱いしたキャラが割とキーパーソンになってしまってビビったとかそんなこともないし!
「語るに落ちるとはまさにこのことですね。さて、あとはカービィさん本人と妖夢さんとか幽々子さんぐらいでしょうかね」
妖怪の賢者ゆかりんを華麗にスルー。お前だったら毒吐けるだろうに。
尤も紫は八雲邸にいるため少しばかり手の出しようがないというのが正しい。
「取り敢えず冥界に……とと、ラッキーですね、あんなとこに件の人達がいましたよっと」
冥界まで向かう道中でたまたま散歩中であろう幽々子に妖夢、そしてカービィと遭遇する。
これも天の意思がやったんだろうなあ、と思いつつ文は幽々子達の前に降り立った。
「どうも、清く正しい射命丸文です。早速ですが取材させてもらっても?」
「私は構わないわよ〜」
即決である。
「幽々子様、少しくらいは考えましょうよ」
「考えたわよ〜?考えた結果取材はOK。私達についてはそこまで訊かれないからね」
「あやや、よくお気付きで。訊くことと言っても精々がカービィさんが白玉楼に来てから何か変わったこととかですからね。まあ、そこまで優先順位は高くないですけど、一応訊かせてもらえます?」
文に訊かれ二人は考え込む。
二人とも変わったこととやらを決めたようでまずは妖夢から言った。
「単純に食費が増えました」
「おお、この小さな形で実は健啖家であると」
「幽々子様が二人に増えたかのように錯覚してますね」
「妖夢酷〜い。私はそこまで食べてないわよ〜」
いや、食べてるでしょう貴女は、と言いそうになるのをグッと堪える文。文はペースをつかませてくれない幽々子が苦手である。
「私は今朝カーくんに吸い込まれたわ」
「ほうほう、吸い込まれた……って何でですか?」
「カーくん、とってもフニフニしてるから抱き枕に丁度いいかなと思ってます昨日カーくん抱いて寝たらいつの間にやら吸い込まれてたわ」
「幽冥楼閣の亡霊少女も睡眠中は無防備ってことですか。カービィさんは赤ん坊みたいなものと聞いてますから寝相みたいなもので吸い込んでしまったのでしょうかね?」
メモ帳に聞いた事柄をサラサラっと書き込んでいく。
そして一番話を訊きたいカービィの方を向くが、どうやって話を訊こうものかを考え込む。
知っている情報通りだとカービィは赤ん坊のようなものだ。マトモに言葉を話せないし、何をしでかすかわからない。
まあいざとなれば逃げればいいだろうと思い取り敢えず訊く、というよりは見れることをピックアップし訊いた。
「霊夢さんに聞いたのですが、カービィさんは『模倣する程度の能力』を有しているとか。で、妖夢さんから模倣した能力は無制限に発動できるみたいなのでそれを見せてもらっても?」
カービィはそれに頷き、ソードカービィになる。
妖夢が付けているリボンと同じリボンを頭に結び、その手には楼観剣に白楼剣をそのまま小さくしたかのような刀が握られていた。
そして何もない場所で刀を振るう。
縦に、横に、斜めに。
振るわれる刀は空を斬り裂き、風切り音をたてる。
「人符『現世斬』‼︎」
カービィが妖夢のスペルカードを用いる。
それを見た文は違和感を覚えた。
(んー……?心なしかカービィさんの方が妖夢さんよりも力強く、疾い気が……?これは妖怪の賢者が情報をあえて意図的に誤魔化した可能性が出てきましたねえ)
あの妖怪の賢者が何を考えているかは知らないが、碌な事ではないことだけは確実だろう。でなければ月に戦争を仕掛けたりとかは普通はしないはずだ。
「おお、そう言えば幽々子さんを吸い込んだとも言ってましたね。幽々子さんからも何か模倣したのですか?」
「確かに何か発現させてましたね。カービィ、なることは出来るのですか?」
妖夢が今朝幽々子のもとへ行った時のことを思い出し、カービィに訊く。
カービィは再び頷き、光を放つ。その光が収まると、そこには幽々子がかぶっている帽子をかぶったカービィがいた。
「ゴーストカービィ!」
どうやらゴーストカービィと言うらしい。
元来のゴーストカービィは白いシーツを纏ったかのような如何にもな感じの姿だったが、その点幽々子からコピーしたゴーストカービィは足がちゃんと付いている。まるでトッポが最後までチョコたっぷりかのようだ。
「妖夢さんから模倣した能力は刀を扱う能力でしたが、幽々子さんから模倣した能力は一体どういうもので?」
「なんなら受けてみれば?」
と、幽々子が提案。
文は思案し、まあ避けれないことはないだろうと考えその提案を受け入れた。
まあ私ほどの実力者なら余裕で躱せるしぃ?みたいに天狗になっているのも理由の一つである。鴉天狗なのに。さっきいざとなれば逃げ出そうと考えていたのは何だったのか。
「さあ、バッチこいですよ!私は体験レポートも書ける記者ですからね!」
あっ……(察し)
ま、まあ、本人の好きなようにさせよう、うん。
カービィは困った表情を浮かべるが、相手がいいと言ってるし良いのかな、といった具合で文に能力を行使した。
「ぽよ?」
「えっ?あれっ?いつの間に背後に……ってあ、あやや?」
速報、どうやら幽々子からコピーしたゴーストカービィはみょん並みの攻撃速度だった模様。
文は突如として途轍もない疲労感に襲われて、その場に膝をつく。
それを見た妖夢が、
「あー……どうやら幽々子様から模倣したカービィの能力は相手の体力を削り取る能力らしいんですよ。ですからマトモに受ければまあ疲労困憊になって膝をつくのも無理ないと思います」
と説明をする。
出来ればそれを早く言ってほしかった文はただ地面で!無様に!ピクピクとすることしかできなぁぁぁぁぁい!
ざっまぁぁぁぁぁぁぁ!私に対して『幻想風靡』なんて使った罰が当たったんだよぉぉぉぉぉぉぉ!
「ちょっと煩いわよ〜。はい、ボッシュート」
ちょ、『死を操る程度の能力』はやめt…………。
れ、霊魂と成り果ててもまだ、私は、書き続けるぞー……。
「未練がましいわね〜。彼岸送りにするわよ?」
はい、ナマ言ってすいませんでした。どうか彼岸送りだけは勘弁してくだせえ。
「カーくん。この子を吸い込んであげて」
幽々子がカービィに対して文を吸い込んでとお願いをする。
それにカービィは応え、コピー能力を捨ててから文を吸い込んだ。
三度目の光に包まれ、光が収まるとそこには文がかぶっていた帽子をかぶり、鴉の翼を生やしたカービィがいた。
「ウィングカービィ!」
コピー能力名を言うだけ言って、光を上空に放ち、そこから文が現れた。
「いやー、酷い目に遭いましたよ、ええ」
「天狗になってたからその高い鼻をへし折ってあげたのよ?」
「元から天狗ですよ私は……。カービィさんにスペルカードのルールを教えないのですか?」
「カービィは今の所弾幕が使えないみたいで……。ですので、スペルカードのルールを強制させるのはいけないと思いまして」
「弾幕が使えないのですか。『模倣する程度の能力』とは一体何なのでしょうねえ」
文は妖夢から模倣した能力が少しだけ妖夢より強くなっていたかのように見えたのは気のせいだと考えてしまっていた。
幽々子の能力は『死を操る程度の能力』である。その幽々子から模倣した能力が体力を削り取るといった明らかに劣化しているものだった。
故にそう片付けたのである。
だが実際は違う。
カービィが幽々子からコピーした能力は確かに昇華されていた。
元来のゴーストカービィの能力である相手を操る能力も、幽々子の『死を操る程度の能力』も。
幽々子の能力は生物であるならば問答無用で死なせる能力だ。だがこの能力は霊魂に対しても有効で、その際には彼岸、即ち地獄に堕とされる。
幽々子がある生物を彼岸送りにするならば、まずは肉体的に死なせ、次に霊魂の状態で死なせるというステップを踏む必要がある。
だがカービィは一気に彼岸送りにすることができるのだ。
カービィは幼いながらもこの能力の凶悪さに気付き、意識して能力の効果を抑えているのだ。故に体力が削り取られる程度で済んでいるのだ。
「まあ、貴重な体験が出来たということにしておきましょう。今回の文々。新聞は中々良さげですよー!」
カービィにやられたからか、お礼の一言も言わずに飛び去る文。しかしその瞳は輝きに満ちていた。
そん文が飛び去るのを見ながらカービィ達は散歩を再開した。
後日、文々。新聞が発行された。
その内容は取材された内容を一応そこまで脚色なく伝えられている。
その大見出しの一つにこのようなものがあった。
『上白沢慧音氏、人里襲撃事件に何らかの関わりが?』
その内容は人里で寺子屋を開き、教鞭を振るっている上白沢慧音がウィズに人里を襲撃させた事件に何らかの関連性があるのではないか、という内容だ。
ウィズから取材した内容と、慧音が何故か人里にいないという状況証拠。それらを踏まえた上で慧音が怪しいとした内容だった。
そなや文々。新聞を読んだ一人の蓬莱人が新聞を手の中で燃やし尽くした。
「慧音がそんなことするわけないでしょうが……!」
新聞を燃やして少しは落ち着いたのか、蓬莱人は頭の中で考えを整理する。
(確か記事の中であのウィズとか言うのが悪意を増幅されたとか言っていたな……。だったらそいつに話を訊いたらもしかしたら何かがわかるかもしれない……)
事件の当事者であるウィズに話を訊くことを思いついた蓬莱人。
思い立ったが吉日とばかりに人里に向けて火の鳥が飛んで行った。
不死鳥、ここに始動す。
最後の蓬莱人……一体何原妹紅だと言うんだー。
宣言通り今回はギャグ色強めのはず。シリアスばっかだと胃がもたれるからね、しょうがないね。
カービィは期せずしてコピー能力、ゴーストとウィングを習得。ゴーストは本当に凶悪な性能なのでそこまで出ることはないんじゃないかな?これ使えばええやんってなるし。
今更だけどカービィの『模倣し昇華する程度の能力』の説明。
と言っても単純な話、ゲームやアニメで炎使う奴からファイアコピーしてそいつに使ったら普通に効くとかそういうことから。
炎使う奴が炎に耐性なかったら普通アウトだしね。けど強化された炎ならしょうがないね。