臆病なキンジ   作:うさみん1121

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思いつきと長年の妄想の成果で書き始めた作品です。
どのくらいのペースで投稿できるか分かりませんが暖かく見守って感想、評価を下さい
改善点などどんどん感想を頂けると幸いです。


遠山金叉の死

ああ、死にそうだ。

伊・U艦長であるシャーロックホームズと戦いながら俺ーー遠山金叉は自分の息子たちの此れからを案じた。

 

金一が生まれた時も金次が生まれた時も一目見ただけで才能を感じた。

コイツらは何れ俺何か軽々と越えて世界にその武勇を知らしめるだろうと

金一もスゴいが特に金次がスゴい。その当時、感じた震えを覚えている程に

 

父と喧嘩して父が金一を、俺が金次を育てる事になった。

育てると言っても戦闘教育の事で金次は瞬く間に俺の技を吸収していった。

といってもまだ九歳、流石に体が追い付かないが…

任務の関係でこのシャーロックと戦う事に成ったが俺の敗北は明らかだ。

 

「よくここまで頑張ったと褒めてあげよう金叉君。実に推理通りだったよ。流石、鬼検事<オルゴ>と呼ばれているだけの事はあるよ。僕とこんなに長く戦って入られたのはこの一世紀の間で君だけだったよ。最後に言いたいことや願いはあるかな?僕がかなえられる事だったら全力で叶えてあげよう。」

 

「そうだなぁ、強いて言うなら金次の戦闘訓練を最後まで見てやれなかった事が心残りってくらいだ。親父にはいつ死んでも良いように頼んであるからなぁ。金一はもう立派な武偵になるだろうし、伝えたいことは親父が伝えてくれたからなぁ。」

 

「成る程、推理通りだよ。そこで提案なんだが、金次くんを我々イ・ウーに預けて見ると言うのはどうだい?彼程の人材はなかなか出ない。もちろん君も十分な程に天才だ。だがその才能は30年に一人程度の者だ。君の親父さんは100年に一人の天才だろう。金一君もこれからが楽しみな天才の一人ではある。しかし、金次君の才能は500年に一人な程の戦闘の才能だ。そんな貴重な天才を野放しにはしたく無いね。君さえ良かったら君の代わりには成らない。君より高度な訓練を受けさせよう。そして15歳の時には君を越える超人にして見せようではないか。どうかね?この提案は?」

 

金次が天才なのは当たり前だろ会った事も無いのに適当な事抜かすんじゃねぇ。だが、

 

「いいだろう。その話乗ってヤるよ。金次を俺以上の超人にして見せろよ。だから頼んだぞ金次の事。」

 

そう言い切ると俺は目を静かに閉じた。ああ、眠い。もう、そっちに行くよ。だから、昔のようにその美しい笑顔を見せてくれないか?我が妻よ…

 

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その日、世界に名を轟かせた一人の日本人検事が命を落とした。

SDAランク総合8位 アメリカのCIA、イギリスのMI6、中国の藍弊、ドイツの旧ナチス党残党連軍、イタリアのバチカン、数々の超人達を倒し、名実共に世界のトップクラスの超人である遠山金叉、2001年5月ここに死す。

 

彼と最後に戦った相手はシャーロック=ホームズ

世界最強と名高い化け物である。

 

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