東方日常話   作:judgment

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はい、どうもjudgmentです。今回は、小傘のお話です。これも一応お礼の小説です!
キャラ崩壊、オリキャラ注意です!

それでは、どうぞ!


傘の付喪神のお話

「ばぁーっ!」

 

とあるところで、少女がそう言った。恐らく、驚かせようとしたのだろう。しかし、たまたま通っていた人は、

 

「ん?お前、確か不審者として…………。」

 

となにかをぼそりと言った。少女----多々良小傘にはそれが聞こえたようで、

 

「ご、ごめんなさーい!!」

 

と言って、どこかへ走り去った。

 

「うーん、今日も駄目だったか~……お腹空いたなぁ…………。」

 

少し離れた場所で、小傘は呟いた。しかし、ぐちぐちと言っていてもしかたがないと思っているのか、すぐに、

 

「よし、それじゃあどうやったら人を驚かすことができるかを理解しないとね。」

 

と立ち直って色々考え始める。すると、小傘のすぐ近くの辺りに、足音がした。小傘もそれに気づいて、足音がした方を見ると、そこには、老人が歩いていた。小傘は、チャンス、と思って、

 

「わぁ~っ!!」

 

と驚かせに行った。しかし、その老人は、驚くどころか、

 

「!妖怪か!?」

 

と言って、拳で小傘を殴った。その一撃は、人間にしてはとても痛く、小傘は気を失ってしまった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うっ、うん…………?」

 

小傘が目を覚ました。そして、起き上がると、そこは家のようだった。小傘はまず、大急ぎで自分の半身である傘を探す。そして、傘はすぐに見つかった。小傘本人がしっかりと握っていたのである。次に、状況確認をすると、そこの部屋の扉が開いて、

 

「目は、覚めたようだな。」

 

と小傘を気絶させた老人が立っていた。小傘は、警戒しながら、

 

「ここは?」

 

と老人に聞いた。老人は、

 

「儂の店だよ。人里の。」

 

と笑みを浮かべて、答えた。そして、

 

「お主、普通の食べ物は食えるか?」

 

と老人が聞いた。小傘は、首を振って、

 

「私は、人の驚きの心を食べるの。」

 

と答えた。すると、老人は、その笑みを崩さないまま、

 

「なら、最高の場所がある。この人里にある、寺子屋を目指しなさい。そうすれば、驚かすのにちょうどいい者がいる。」

 

と小傘に言った。小傘はすぐに反応して、だだだと走り去って行った。老人は、そんな小傘を見送ると、笑みを浮かべながら、

 

「あの子に少し似ているな。人に認めてほしいと思って、必死に努力しているあの子に…………。」

 

と懐かしむように呟いた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

寺子屋ーーーーーーーー

 

寺子屋は、子供が集まって、勉強をするところだ。そして、その場所に着いた小傘は、子供の人気を集めていた。

 

「小傘お姉ちゃんは、寺子屋に何しにきたの?」

 

ある一人の子供がそう聞いた。小傘は、ここにきたのは人を驚かせる為と説明すると、子供は

 

「じゃあ、慧音先生がいいんじゃない?」

 

と小傘に言った。誰かというのを聞こうとすると、そこに一人の女性が歩いてきた。子供が、あれが慧音というのを説明すると、「せーの」と合図のようなものをして、同時に

 

「「「わあーっ!!」」」

 

と言った。すると、慧音は、

 

「きゃっ!な、なんだなんだ!?」

 

と明らかに驚いた。たったそれだけのことで、小傘は嬉しそうな顔をして、

 

「ご馳走さまでしたー!」

 

と言った。しかし、それで終わらないのが慧音である。

 

「おーまーえーたーちー?」

 

慧音がにっこり笑って歩いてきた。そして……

 

ゴーン!!

 

と鐘のような音が鳴り響いた。しかし、人里の人は慧音というのを分かっているのか、なにも思っていなかった。

 

その後、人里、特に寺子屋には奇抜なデザインの傘を持った妖怪の少女が一週間に一回のペースで現れるようになったという。




はい、どうでしたか?小傘のキャラ全然つかめていない気がして、不安です……。それでは、小傘から一言。

「お気に入りっていうのに入れてくれて、私が好きと言ってくださった方、本当にありがとう!私も、どんどん驚かせるのを、頑張っていきたいと思うから、応援してね!」

はい、ありがとう。こんな小説や駄作者ですが、応援、よろしくお願いいたします。
それでは、この次もゆっくりしていってください!
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