それでは、最新話、どうぞ!
「相変わらず、派手ですね…………。」
天零が紅魔館を見て呟いた。その言葉を聞いた霊夢は、
「仕方ないわ。あの吸血鬼だし。」
と答えた。そして、着地すると、
「ようこそ。紅魔館へ。」
と言う優しそうな笑顔の門番、紅美鈴がいた。パーティーがあるからか、その緑色の服の上にキラキラしたものをつけていた。
「あんた、派手なものつけてんのね。」
霊夢がそう言うと、美鈴は苦笑いで
「分かりやすいし、せっかくのパーティーだから、ということでお嬢様につけるよう言われたんですよ。下手に逆らうと咲夜さんがこわいですし…………。」
と言った。
「苦労してるんですね…………。」
天零が苦笑いしながら言った。美鈴はその言葉に「そうなんですよ……」と答え、今思い出したように、
「とりあえず、中へどうぞ。」
と続けた。霊夢は、
「んじゃ、いかせてもらうわ。」
と答え歩き出した。そして、門をくぐったあとに振り返り、
「居眠りしたら、咲夜がナイフ刺しに来るわよ。」
と脅した。
「ようこそ、紅魔館へ。」
メイド服を着た銀髪の少女、十六夜咲夜がそう声をかけてきた。そして、咲夜の案内について行くと、その先にはーーー
「よく来たわね、霊夢。意外に早かったじゃない。」
と言っている幼い姿の少女、レミリア・スカーレットがいた。霊夢はレミリアのその言葉を聞いて、
「早かったもなにも、あんた時間言ってなかったじゃない。」
と冷静に返した。すると、一瞬だけ時が止まったように静かになった。
「……それ、本当……?」
やがてレミリアが口を開いて聞くと、天零が
「はい。」
と返した。するとーーーー
「咲夜!どういうことなの!?私はちゃんと時間も……」
とレミリアが咲夜に言う。すると咲夜は、
「え?ですがお嬢様、確かに私は烏天狗に伝えるよう言われましたが、時間までは…………」
ときょとんとした様子で返した。そして、全員が黙ると、
「早い話、お姉さまが間違えたんでしょ?」
と少女の声がした。レミリアの妹、フランドール・スカーレットだ。そして、フランの声に続いて、
「はっきり言ってやんなよ、フランドール……。」
と苦笑いをしている男の声が聞こえた。その男は、紅魔館の手伝い(主にフランの相手)として行動している、フランとレミリアの幼なじみ、シェード・スフィアだ。そして、フランにあっさり言われたレミリアは、
「咲夜……色々な人が来たらまた呼んで……。」
と涙目で赤面しながら言って、部屋に向かった。
「お、お嬢様!?」
咲夜はそう言って、レミリアを追いかけた。
「おいおい、いいのか、あれ?」
シェードが言うと、フランは
「いいんじゃないかな★」
と楽しそうに返した。
「……で、僕らはどうすればいいんでしょうか……?」
「知らないわよ。」
天零の言葉に霊夢が答えた。
どうでしたか?こんな駄作でも、楽しんでもらえたらいいな、と思います。オリキャラについては、あと何人か出たら、設定を書こうと思います。オリキャラの人数、かなり多いので。
それでは。