東方日常話   作:judgment

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はい、どうもjudgmentです!
今回は、男の正体が分かります。ただ、キャラの崩壊等が酷いです。

それでもいい方は、どうぞ!


謎の男の正体

 

 

「!?」

 

その場にいた全員が驚いた。いきなり現れた謎の男は、仲間であるはずの土鬼に攻撃したからである。

 

「っ何、しやがん、だ・・・。てめ、え・・・!」

 

土鬼が苦しそうに言った。しかし、男は何も返さず、静かに、

 

「負けた者に用はありません。」

 

と言って、手をかざした。すると、土鬼の周りに光が集まり、そして・・・。爆発した。爆風によって、土が舞う。全員がようやく目をあけれるようになり、目を開くと、そこに土鬼はおらず、男だけが立っていた。

 

「あんた・・・。何で殺したの?」

 

霊夢が静かに男に聞いた。男は、

 

「・・・。役に立たないから、ですね。」

 

と少し間をおいた後に答えた。すると、霊夢が札を投げて、咲夜もナイフを投げた。男は、それをかわした、が。

 

「っ、何!?」

 

と驚いた。実は、霊夢と咲夜の攻撃は囮だった。本当の目的は、それで出来た隙を狙って、天零が斬りつけることにあった。男は、なんとかかわしたが、フードに天零の剣の切っ先が当たり、斬れた。

 

「っ、くっ・・・。」

 

男はいきなりだったからか、少し焦ったように、顔を手で隠した。しかし、もう遅い。

 

「そん、な・・・!?」

 

聖が驚きながら、そう言った。数人は聖の反応に首をかしげていたが、事情を知っている命蓮寺に昔からいた者は、分かったのか、聖と同様、驚いていた。

 

「・・・。見えてしまったなら、もう、このフードも意味ありませんね。」

 

男が静かに呟き、斬れたフードを外す。すると、そこからは、紫色の髪に、所々金色の髪が混ざった、少し珍しい髪が見えた。すると、男は、笑って、

 

「久しぶりです。姉さん。」

 

と聖に向かって言った。事情を知っている者達以外は、驚いて、聖の方を見る。

 

「どうして、貴方が生き返っているの・・・?」

 

聖が聞いた。男は、

 

「生き返ったら悪いですか、姉さん?」

 

と聖に言った。聖は、未だ信じれない、といった顔で、

 

「どうして・・・!?あの時、確かに貴方は・・・!?」

 

と言った。男は、溜め息をついて、

 

「えぇ、そうですね。確かに死にましたね。」

 

と答えた。聖は、大分落ち着いてきたのか、男に、

 

「何が目的なの?」

 

と聞いた。しかし、男は答えない。ただ、それで聖は止まらない。

 

「答えなさい、命蓮!」

 

とまるで子供を叱るように、少しだけ声を大きくして、言った。男・・・命蓮は、

 

「・・・くだらないからですよ。」

 

と少し間をおいて答えた。聖が驚いていると、命蓮は、

 

「全てを受け入れる?人と妖怪の共存?そんなもの、夢物語でしかない。妖怪は人間を襲い、人間は妖怪を恐れる。故に、受け入れるというのはあり得ない。だから、目を覚まさせよう、と思ったんだよ。こうして地面を崩せば、土地を求め、多くの人妖が争い、互いに失いあう。それが、本当の人妖の関わり。」

 

と説明をした。聖は、しばらくうつむいていたが、やがて顔を上げると、

 

「命蓮。私は、貴方の育て方を間違えていたようです。・・・だから、今ここで、また教育しなおします!」

 

と命蓮に向かって、言った。命蓮は、ポカンとしていたが、やがて笑みを浮かべ、

 

「いいでしょう、姉さん。また、法力の扱い方を、教えて差し上げましょう!」

 

と言って、錫杖を取り出した。聖も、巻物を構える。

 

「「いざ、南無三!」」

 

二人が同時に言って、走り出した。




はい、というわけで、男の正体は聖命蓮でした。
本来は、設定のみのキャラで、もうすでに亡くなってる人です。これでは、とある事があって存在してます。
それでは!
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