東方日常話   作:judgment

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はい、どうもjudgmentです!
今回は、戦闘回です!シェイナさんってこんな感じでよかったのだろうか・・・?

それでは、どうぞ!


vs金鬼

 

 

「はぁっ!」

 

シェイナが剣を横に振るった。しかし、金鬼はそれを、腕を金属にすることで防いだ。そして、金鬼は、シェイナの攻撃を受け止めた後、腕を金属に変えたまま、振り落とした。シェイナは、後ろに跳んでかわしたが、地面にひびが入り、揺れた。立つことも難しい程の揺れだが、シェイナはしっかりと踏ん張った。そして、剣を下向きに構える。

 

「魔神剣!」

 

シェイナはそう叫び、剣を振り上げた。すると、斬撃が実体を持ち、地面を這って相手へと向かっていく。

 

「甘いよ!」

 

しかし、金鬼には当たらなかった。いや、正確には、かき消された。金鬼は、金属に変える力があるようで、今のは、足を金属に変えて防いでいた。しかし、シェイナは、

 

「魔神剣・双牙!・・・魔神連牙斬!」

 

と先程の魔神剣の進化版の技を繰り出していく。合計五つの斬撃が、地を這って金鬼に向かっていった。しかし、金鬼は金属に変えて、防いだ。

 

「無駄だというのが、分からないのかな?」

 

金鬼は笑みを浮かべて、そう言った。しかし、金鬼は油断していたのか、とある重大なことに気づいていなかった。ただ、霊夢達も気づいていない。気づいたのは、シェイナだけだった。・・・金鬼の金属に変えた所が、僅かにひびが入っている事を。

 

「(さっきの魔神剣が効いていたのか。無謀に突っ込むのは好きではないが、これしか方法は無さそうだ。)」

 

シェイナはそう考え、一気に突っ込んでいった。しかし、金鬼は笑って、

 

「死にたいみたいだねぇ。いいよ、来い!」

 

と言って、体を金に変えた。シェイナは、連続で金鬼を斬りつける。しかし、相手も体を金に変えたからか、剣は弾かれる。金鬼は、余裕そうに笑い、

 

「はは・・・・・・・勝負を捨ててるとしか思えないねぇ!」

 

と言うと、拳を横に振った。シェイナは、しゃがんでそれをかわす。そして、また斬りつけていく。それの繰り返しだった。やがて、シェイナが、

 

「虎牙破斬!」

 

と叫んで、剣を上に振り上げながら自分も跳び、そして振り下ろす技を出した。金鬼は、体を金に変えているからか、余裕そうな笑みを浮かべていた。しかし、金鬼は気づいていなかった。シェイナが攻撃をしていたのが、同じ場所だったことに。

 

「ふん、もう終わりか!」

 

金鬼がそう言った。シェイナは、

 

「そうだな。もう終わりにしよう。・・・お前の負けで、な。」

 

と返した。金鬼は、

 

「ほざけ、ガキ!」

 

と怒りを見せて、殴りかかってきた。アッパーの後、突きを出してきた。しかし、シェイナはそれをかわし、

 

「閃光斬!」

 

と叫び、連続斬りを放った。金鬼は、それを防いだ。

 

「効かないというのが分からないのか?」

 

金鬼はそう言って、馬鹿にするような笑みを浮かべた。しかし、その笑みはすぐに崩れることになった。金鬼の体にひびが入り始め、そして、どんどんひびが広がっていったのだ。これには、金鬼は勿論、霊夢達も驚いていた。

 

「なっ・・・。馬鹿な・・・!僕の鎧が・・・!」

 

金鬼がそう言った後、ハッ、と気づいて前を見た。すると、シェイナはもうすぐそばまで迫っていた。そして・・・

 

「襲爪雷斬!」

 

と叫んで、攻撃をした――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様、シェイナ!」

 

シェイナがやって来たと連絡を受けたイアハートが、すぐやって来て、そう労いの言葉をかけた。シェイナは、

 

「分かったから、少し静かにしろ。」

 

と冷静に返した。すると、霊夢が、

 

「あの金鬼とかいう奴・・・。本当にちゃんと倒したの?」

 

とシェイナに聞いた。すると、シェイナは、

 

「あの程度で死ぬ奴じゃないだろう。」

 

と言って、首を振った。全員が不安に思ったが、やがて魔理沙が、

 

「ま、大丈夫だろ!また撃退すればいいんだからさ!」

 

と笑顔で言うと、全員頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

「くっ・・・。僕にこんな辱しめを味合わせるなんて・・・。絶対に許さないぞ・・・!」

 

とある場所で、金鬼が呟いた。しかし、後ろに立っている者に、金鬼は気づかなかった。そして、金鬼の体を・・・腕が貫いた。

 

「かはっ・・・!?」

 

金鬼はそう声を上げる。やがて、その腕が離れる。そして、金鬼は、怒りを含めた口調で、

 

「貴様・・・。聖命蓮・・・!何を、するんだ・・・!まだ、僕の、力が、必要・・・だ、ろう・・・!?」

 

と言った。すると、金鬼の体を貫いた張本人・・・命蓮は、笑みを浮かべて、

 

「失敗した者など、いりません。それに、切り札となるあの剣士は手に入りましたから。」

 

と言った。そして、「おのれ・・・!」と金鬼が言うと、金鬼はバタッ、と倒れた。

 

「さて・・・。見せてくださいよ。博麗の巫女と・・・姉さん。」

 

命蓮は静かにそう言って、何処かへと行った。




キャラ崩壊してますよね・・・すみません・・・。
そして、僅かに命蓮達の方に何かが・・・。まぁ、いずれ分かりますがね!
次回は・・・。はっきり言って、いつになるかは分かりません。大体は考えてるんですが、ちょっとした諸事情で・・・。
それでは。
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