それじゃあ、ゆっくりしていってください!
「どうせタダなんだし、どんどん呑むわよ!天零、酒!」
霊夢が言った。天零はそれにすぐ反応して、
「はい、どうぞ。ゆっくり呑んでくださいね。」
と言って酒を入れた。そして霊夢もどんどん呑んでいく。天零はそれを見て笑っていた。すると、霊夢が、
「そういえば、天零は酒呑まないの?」
と天零に聞いた。天零は1回固まって、すぐに
「僕、お酒呑むと暴走するんですよね。だから、呑もうと思わないんです。」
と答えた。霊夢は、「ふーん。」と言ってまた呑み始めた。
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「せっかく来たんだから、香霖も呑めよ!」
魔理沙が眼鏡を掛けた男、霖之助に言って、酒を差し出した。霖之助は、溜め息をついて
「酒はもらうよ。ただ、僕は静かに酒を楽しみたいんだが。」
と言った。しかし魔理沙は、
「いいだろ、たまには。あのまま店にこもりっぱだと、キノコが生えてくるぜ?」
と負けじと言う。しかし、霖之助は
「キノコが生えるということを君が言うのかい?あそこまで部屋を散らかしてる君が。」
と冷静に返し、魔理沙も若干固まった。しかし、霖之助は「まぁ」と言って、
「たまには、こういうのもいいだろう。ただ、君たちの呑み比べのような茶番につきあうつもりはないよ。」
と続けた。魔理沙はそれを聞いて嬉しそうに笑い、
「あぁ!それじゃあ、香霖もちゃんと呑むんだぜ!」
と言って、酒を呑んだ。
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「ふぃー。やっぱり酒は旨いねぇ。」
小町が言った。その言葉を聞いた善が、
「お酒は、一気にいくべきじゃあないよ。ゆっくり、ゆっくりと呑んでその味を楽しむべきだよ。それじゃあ、味は感じれないでしょ?」
と少しずつ酒を呑みながら言った。小町は、
「おぉ?あたいに説教かい?そんな四季様じゃあるm「小町……?」し、四季様!?」
と言葉を言い終わらない内に潰された。小町が後ろを見ると、そこには笑顔の四季映姫がいた。
「し、四季様?なんでここに……?」
小町が聞くと、映姫は、
「様々な者たちが善行を積んでいるのかを見に来たんです。そうしたら、貴方の言葉が聞こえました。」
と答えた。小町が怯えていると、
「まぁ、今回の貴方の言葉は見逃してあげます。次からは気をつけるように。」
と映姫は言った。小町は、安堵した様子で
「よかったぁ……。」
と言った。そして、それと少し離れたところで
「僕は、死神になったからにはもう戻れない……。そう考えてたら、お酒の趣味も変わってるなんてね……。」
と善が一人呟いていた。
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「シェードー。」
フランがシェードの名前を呼ぶ。シェードがフランの方を向くと、フランはいきなり
「レーヴァテイン!」
と叫んで、炎の剣で攻撃してきた。シェードは、咄嗟にかわして
「ふ、フランドール?これは何の冗談だ?」
と冷や汗をかきながら聞いた。フランは、
「何って……遊ぼうって事だよ?……アハハ………………!」
と笑みを浮かべながら言って、また狂ったように笑いだす。そして、シェードに攻撃をどんどん仕掛ける。シェードは、攻撃をかわしながら、なにかおかしいと思ってフランの足元を見ると、そこには、空になってる酒瓶があった。それを見つけたシェードは、
「(あれは確か結構強い酒……しかも空になってる。)そういう事か。酔っ払ってんだな。フランドール。」
と理解したと言いたげに言った。しかし、フランは何も答えず、
「フォーオブアカインド、からのレーヴァテイン!」
と言って四人になった後、炎の剣を生み出した。そしてそのままシェードへと向かう。シェードは、ただ笑って、
「あんま下手にやると十六夜に怒られちまうが、仕方ない。……蜂の巣にしてやる。二度とこの世の土、踏ませねぇ。魔導光天陣。」
と言って、針を上に飛ばす。そして、シェードが技名を言うと、紫色の光を纏って落ちてきた。それがフランに当たる。フランは、ドサッ、と倒れた。
「ごめんな、フランドール。」
シェードは静かにそう言って、フランを抱き抱えて地下室の方へ歩いて行った。
どうでしたか?今回はお酒の話が何度も出ましたが、一応僕は未成年なので、全部予想です。楽しめた、という方、ありがとうございます。よかったです。次もお楽しみに。楽しめなかった方、申し訳ありません。僕の文章力がないために・・・。次、頑張ります。次は、予定としては、白玉楼、守矢神社、永遠亭、などを予定しています。なにかありましたら、書いていただければありがたいです。
それでは。