東方日常話   作:judgment

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どうも、judgmentです!

やっとテストが終わったので、ちょっとだけほっとしてます。

それでは、どうぞ!


vs 聖 命蓮 前編

まず、咲夜が仕掛けた。時を止め、一気に命蓮へとナイフを投げる。そして、大まかに設置が出来たら、時を再び動かす。すると、設置していたナイフが一気に命蓮へと襲った。

 

しかし、命蓮は動かず、そのままナイフを……弾いた。

 

「なっ!?」

 

咲夜はそれを見て戸惑いを見せたが、急いで離れた。見ると、命蓮の体が、銀色に輝いていた。

 

「貴方達が倒した、金鬼の力です。」

 

命蓮は、笑顔のまま、静かに言った。すると、シェイナが接近をして、剣を振るう。命蓮は、剣を受け止めたが、シェイナは構わず剣を振るい続ける。すると、

 

「おおっと、これだけの連続攻撃を受けたら、少々不味いですね。」

 

と命蓮は言って、手を前に出した。すると、そこから風が出て、シェイナを吹き飛ばす。

 

「っ!?」

 

シェイナは驚きの表情を浮かべたが、すぐに追撃されないように受け身を取った。命蓮は、やはり追撃を考えていたようで、シェイナの方へと走って来ていた。だが、霧葉がカバーに入って、命蓮を止めていた。そして、そこに飛燕も入る。更に、空いているところに妖夢が入り、三人がかりで命蓮を攻撃し始めた。

 

「三人がかり、ですか。少々厄介です、ね!」

 

命蓮が叫ぶと同時に、命蓮の周囲に火が出てきた。霧葉と妖夢は火を斬り、飛燕も足を横に振って火を払った。が、命蓮の狙いは、そこではなかった。火に気を取られている間に、命蓮の姿が消えていた。三人共辺りを見回していたが、見当たらない。すると、霊夢が、

 

「!三人共、跳びなさい!」

 

と叫び、札を投げた。更にその声に反応して、三人共跳んだ。すると、

 

「ほう……まさか、僕を見つけ出すとは……流石は、博麗の巫女。」

 

と言いながら、命蓮が姿を現した。霊夢は、命蓮を睨みながら、

 

「今の、隠形鬼の力でしょ。でも、あんた、気配消しきれてなかったわよ。あんたの姿が消えた、と思い込んでいた妖夢達は感じ取れなかったかもしれないけど、私は誤魔化せないわ。」

 

と言った。命蓮は、それを聞くと笑って、

 

「成る程、それなら分かって当然、か。流石ですね。」

 

と余裕そうに言った。その余裕そうな命蓮に魔理沙が、

 

「お前の力は、ことごとく破れる。つまり、お前に勝ち目はないんだぜ。」

 

と八卦炉を構えながら言った。すると、命蓮は、

 

「ふふ……あはは……!」

 

といきなり笑いだした。そして、

 

「勝ち目はない、と来ましたか。成る程、これは面白い!貴方がたは、すでに我が術中にはまっているというのに!」

 

と言った。すると、霊夢達は、体から力が抜けるのを感じた。

 

「なっ、これは……!?」

 

「力、が……!?」

 

飛燕と妖夢がそう言って、膝をつく。すると、命蓮は笑顔で、

 

「この辺りを、土で埋めておいたのです。結界と、土の二重の壁で、ここは出来ている、というわけですね。そして、ここには今、毒のガスが充満しているのです。」

 

と言った。そして、更に、

 

「僕は、それを知っているため、こまめに風鬼の力を使っていました。貴方がたが、ちゃんと僕に一撃を与えられたら、集中が途切れて、毒ガスを吸っていたかもしれませんがね。」

 

と霊夢達に、嫌味を言って、勝利を確信して笑みを浮かべた。

 

「まぁ、安心しなさい。この毒は、力を奪うだけです。まぁ、体調が崩れているかもしれませんが。ただ。」

 

命蓮はそう言うと、自分の手に風を纏わせ始めた。

 

「僕に一方的に攻撃される、という意味では、安心出来ないかも知れませんね。」

 

命蓮はその言葉と同時に、腕を振って、とんでもない強さの風を起こし、霊夢達を吹き飛ばした。

 

霊夢達は吹き飛ばされ、そのまま倒れこむ。立ち上がることもできないようだ。

 

「さて、それじゃあ、せめて苦しまずに、終わりにさせて……!」

 

「やらせると思うか?」

 

命蓮の言葉が終わらない内に、そんな言葉が聞こえた。そして、命蓮の体が吹き飛ばされる。

 

「!?」

 

命蓮は驚きつつも、しっかりと受け身を取った。

 

「ちょっと待ってな。」

 

いきなり現れた者は、霊夢達にそう優しく声をかけると、

 

「さて、と。言った通りに頼むぜ、ドール。」

 

と言った。すると、ガイアルーが現れ、

 

「了解です。」

 

と静かに言った。

 

「というわけで、俺――シェードと、ドールが相手をさせてもらうぜ。」

 

シェードはそう静かに命蓮に言うと、手に針を持った。

 

 

 




はい、というわけで……いよいよ命蓮との戦いが始まりました。果たして、霊夢達は異変を解決出来るのか……。

それでは、次もお楽しみに!
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