俺が欲しいのは平穏無事。   作:10円ガム

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?ちょっと待て別にいじめられてねぇ!

高校が始まって2週間程経過した。

新しい友達も出来たし、

クラス内でも、まぁ普通だ。

 

しいて言えば、まだクラブを決めてない。

そぅ部活動だ。高校の部活と言えば

俺の知識だと、中学と高校の部活は

かなり違う、中学には無いクラブ多数存在する。

えと、

隣人部?

GJ部?

帰宅部?

第2新聞部?

メガネ部?

さばけぶ?

勇者部?

昼寝部?

そんなもんか?何にせよ。

俺は部活は入らない。部活動を行えば、

『普通』じゃない何かが起こりやすいからだ。

普通を望む俺は、何処にも属さない、

部では無い帰宅部だ。

 

「ねぇ?音無君ちょっと良い?」

更に数日後、昼休憩に一人の女子が話掛けて来た。

俺にとって怖いのは『鈴宮さん他多数だが』

全く警戒していなかった。

初めて話した。女子だ名前は確か

「魅月・・・」

「有栖!魅月有栖(ミツキアリス)!

絶対に。『す』と『さ』を間違ったりしないでよ。」

「そうそう、魅月有栖!

有名人にソックリな名前の人居たよな?」

「それを言うなって言ってんのよ!!」

魅月は手の平で机をドン!っと一発叩いた・・・

「んで何の話だよ?場所変えるか?」

 

「別に人に聴かれてまずい話じゃないよ、

此処で良いよ、二人で居る事方がまずいから」

 

「なるほど変な噂立つとお互いに嫌だもんな・・・」

 

「お互い?私が嫌なの!貴方みたいな・

そぅ『普通』な人と二人きりとかの噂とか・」

 

「そうですか」

 

「まぁ良いわ、音無君、

貴方自分に自信が無いんでしょ?

名前の事でイジメに有って・・・

私自信も苗字も名前も、

凄くて名前負けしてると自分で思うのよ

だから自分を変えたいの、音無君も

『景虎』って感じじゃないもんね。

本当に音もなくて影が盗られた。

『お化けの景虎』だもんね

私と一緒に自分を変える努力を一緒にしない?」

 

「ちょっと待てぇ!!

俺は昔も今もイジメられてねぇ!

誰情報だよ!?」

 

本当にびっくりした!

全くイジメに有った事無いからだ・

 

「でも、善家君が小学校頃に『鬼ご』か、

『警泥』かの時に

(影が盗られた、景虎、

お化け景虎早く来いよ!)

って冷やかしたら、それから皆が真似して

しばらく何年も鬼とか泥棒ばっかりで

影が盗られたのに泥棒で、

名前の事で何年間も馬鹿にされて

貴方が居ない時に、善家君が

(自分が自己紹介の時に必要無い事言ってすまん。

俺が・・・その事が原因で

過去にイジメられたのに

ずっと俺と友達で居てくれて、

本当に景虎は良い奴何です。

皆、あいつ本当に何もかんも『普通』やのに

一生懸命生きて来たんです。

良かったら演技でも良いから、

友達になってやって下さい)

ってクラス皆に話してたけど?」

 

「あれイジメだったのか!

俺イジメられたのか!?

名前的に鬼とかにしやすいからで

皆が軽くじゃれて来るから逆に嬉しかったんだけど!!あれ全部イジメだったのか!」

 

「言い出した、

本人がイジメだったって

言ってるからそうなんじゃない?」

 

「すると何か俺がトウフメンタルじゃなくて

えと、オリハルコンメンタルだからイジメられてる事に気が付かなかっただけか?」

 

「?何?オリハルコンメンタルって?」

 

「どーでもいーよ!今咄嗟に思い付いた

造語だよ!。

それにその話、

昼クラスで回りの友達に聴かれたら

確実にまずい話だろうが!」

 

「でも善家君が頼んで

友達の演技してくれてた友達でしょ?」

 

「本当に仲良くなった。友達も居るよ!」

 

しかし回りを見ると何だろう・・・、

可哀想な物を見る目に変わっている気がする。

 

すると話を聞き付けたか、

素直が俺の前に立ち止まり。

突然土下座した。

「景虎ぁ本当に俺のせいで何年間も

本当にごめんなさい。」

顔は見えないが、

その声は泣き声だった。

「いーよ!俺は、その事で肉体的にも精神的にも

傷付いて無いから謝んな!本当にイジメられたみたいだろうが!鬼の時は逃げて泥棒の時は追われて

俺は充分楽しかったよ!

それにそんな事されたらクラスの友達も

演技で仕方なしに、友達の振りしてた

みたいだろうが!」

 

「景虎ぁお前は本当に良い奴だなぁ」

 

素直は泣き笑いしてた。

俺は昼休憩に偽りの過去?

イジメられたのは俺が気が付かなかっただけ

だから本当の過去をその時にクラス居た。

皆に暴かれ公開処刑された。

 

くそ!イジメられた事を認めて今此処で

舌噛んで死んでやろーか?

オリハルコンメンタルの俺でも今の流れが

イジメそのものの気がしてならなかった。

 

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