俺が欲しいのは平穏無事。   作:10円ガム

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絶対!普通じゃないよ!

担任の、

本山先生に風紀委員を

作りたいと相談したら。

「素晴らしいわ、

君達は希望に満ち溢れてるぞ!」

 

希望先生として、『希望』という

単語が使いたいのか?

因みに絶望した事は無いそうだ。

まぁ作るとしても、手続き等に時間が

掛かる為検討してみるとの事だ。

 

俺は暫く、普通の日常に戻った。

この学校は広く大きい学校だ。

行事がかなり多い。

 

最初の行事が球技大会だ。

春と秋で年2回

春は親睦深める為、

秋は深めた、

親睦をチームワークとして、

発揮する為らしい。

 

種目も毎回内容が違う。

今回はバスケとバレーらしい、

ゴールデンウィーク前の

最後のイベントだ。

 

まぁ俺は補欠組だが。

普通以下の感じだがそれは構わない。

何もしなくて何も起こらないなら、

それで良いだろう。

 

しかし直接的には影響無かろうが、

実際に球技大会が始めってからが凄かった。

 

バスケは直ぐに負けた。

他のクラスに

『流川』、

『仙道』、

ってなのが居るらしい。

因みに『流川』は読みはナガレカワ。

地名姓だな。

ファンの女子が『ナガレカワガールズ』

になる訳だ。

俺達の血税でナガレカワを

応援するんだろうな。

仙道も、仙道さんなら

何とかしてくれる感

が半端ない

しかしバレーは

うちのクラスはかなり強かった。

 

6人でやるバレーで数人ヤバイのが

居るとなると、それは強いだろう。

一人目が

『拳極、羅王』ケンゴクラオウ

名前の通り。

世紀末覇者の様な男だ。

顔が恐い、背が高い、体がゴツい、

3拍子揃っている、うえに

名前を略して『拳王』

って呼ぶ友達もいる、

そんな拳王が繰り出す。スパイクは

とても高一の男子が打つ威力では無かった。

凄まじい威力なので、受ける所が

対戦相手が逃げるからだ。

更に

双子の弟が居る同じクラスにだ。

『拳極、凱』ケンゴク、トキ。

これでトキなのは一歩譲るが、

御両親は確信犯だろう。

因みに凱は、重病では無い。

どうやら、『死の灰』は

浴びて無い様だ。

兄より身長、体付き、は劣っているが。

それを、補うテクニックとスピードが有った。

兄に打つやすい球を上げる為に

バレーをしている様な動きだった。

二人とも異常に上手いので話をしたら、

小学生からバレーやってるらしい。

良かった。二人がバスケやってたら、

 

世紀末バスケが始まって

何もかも終わってしまう所だ。

俺のクラスには、『羅王と凱』が居る

普通じゃない!

絶対普通じゃないよ!

中々クラスに羅王と凱が

居るクラスは無いだろう。

しかしそれだけで無かった。

もう一人ヤバイ奴がいた。

『城島、丈』ジョウシマ、ジョウ

こいつは今までのジョジョとは

違った。

自己紹介の時に

「俺の事はジョジョと呼んで下さい。」

と自らジョジョを名乗ったのだ。

 

今まではモブが、

名前と苗字にジョが有るから、

ジョジョと呼んでやるぜ!

的な流れだったが・・・

このクラスのジョジョはまさに

『丞太郎』

体格、身長、そして無口、

時折見せる、動きは凄まじく。

球を打ち込む時は

『ウラァ!』

と言って、凄まじい威力の球が

相手コートにぶちこまれていた。

 

世紀末救世主伝説とジョジョの

夢の共演が、

がバレーコート上で描かれている、

他に龍薙もバレー側にいた。

龍薙も無口で通しているし、

体も顔も運動能力も恵まれている。

 

うちのクラスは何事無く。

一年生バレーで優勝した。

 

俺は何もして無いにが。

それを望んでいたから構わないが。

しかし。優勝した後。

ジョジョが

「待て!羅王」

羅王を呼び止めた。

「俺達が戦って無いぜ?」

とジョジョが羅王に闘いを挑んだ。

勿論バレーでだ。拳じゃないよ。

いちファンとして、

ジョジョと羅王の殴り合いとか

見たいけどね。

 

こうしてジョジョ組対拳王組の

バレー対決の火蓋が切って落とされた。

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