ジョジョの言い分はこうだ。
学年一位のクラスの中の一番強い奴を
決めねぇと意味がねぇ!
らしい・・・
時間が無いので
(先生には何も言わずに続けてコートを使う気だ)
そして3on3で対戦5点先取にする事を提案。
それに同意してコートに入る羅王と凱
「待て!羅王!」
また羅王止めた。
「てめぇ等、二人が相手じゃ
俺のチームのパワーバランスが追い付かねぇ!
それに凱は何か有るみたいだぜ?」
「何!凱そうなのか?」
羅王が凱を見つめると黙って凱が
ジョジョコートに入った。
「兄ちゃんを越えたいから・・・」
小さく凱が喋った。
両親が話してがトキが喋る時に
キリンの模様があちぃらしい。
流石に何の話が解らなかったが、
「うむ、凱来るが良い・・」
まぁ確かにずっと同じチームで
やって来たんだから
双子が闘う事は無かったんだろうな。
ジョジョはもう一人に龍薙を指名。
羅王はメンバーに、
善家、素直を指名、
素直はバスケ組で直ぐに負けて
体力も余っているだろうからな、
もぅ一人はどうするんだ?
素直と羅王が話して、
コートの外で座って観てる。
俺に目が有った。
何と羅王が指名したのは俺だった。
「何で俺なんだよ?」
こんな世紀の闘いに巻き込まれたくない
後怪我したく無い、
バケモン同士の闘いに普通の俺を巻き込むな
羅王が俺の肩を叩くと哀しみの眼をしていた。
「何も言うな!」
俺もう
言われもない言われで哀れみを現されたく無かった。
確実に同情の眼だった。
それは可哀想な生き物を観る眼
あ~普通って言われてたいな~
あの頃が懐かしいな~
「始めるぞ!」
ジョジョ一言で試合が始まった。
羅王と素直は中々良いコンビだ。
俺も必死でカバーに入るがやはり、
弱点は俺だろう。
こいつらみたいな体力も運動神経も無い。
相手チームは羅王のスパイクをしっかりと
凱がイナス、
ジョジョが打ち込む。
龍薙がカバーという構図だ、
弱点は龍薙だな。
今までの試合の事も有って
バケモンの相手をする
体力が残って無さそうだ。
ただ得点が入る度に。
ほくそ笑んで俺を観るのは
イライラする。
こいつ何もしてないのに・・・
神社の息子が取り憑かれた様に
ゲームにハマってゲーム内の彼女が二人で
って言いふらすぞ!
?神社息子が取り憑かれる?
ちょっとヨロシクのネタみたいで
言い得て妙だな。
あれは寺か?
壮絶なバレーが繰り広げられる中、
両チームマッチポイント。
後1点で終わる。
こんなの絶対おかしい、
試合早く終わらせたい。
すると羅王に絶好の球が打ち上がる。
「俺の全身全霊の球を受けろ!」
今日一番の威力かと思うほどの球を。
凱がしっかりと受け止める。
龍薙がトスを上げる。
今度はジョジョに絶好の球が
打ち上がった。
が、
「勝機!」
何と凱が打ち返した。
その威力は羅王に勝るとも劣らない物だった。
俺は勿論そんな球を受けれずに。
ジョジョ達のチームが勝利。
さっきから凱が座禅を組んで動かない。
打ち返して着地した。
瞬間からそのままだ。
トキが座り込んだら何もかも終わり
それが目の前で再現された。
そして羅王が
ネットに近寄りの編み目から指を出す。
凱が立ち上がり。ネットに寄る
「既に見切ってたか、俺には既に
動く力が残って無い事を・・・」
「流石は我が弟だ・・・」
「兄さん・・・」
あれ?それ違く無い?
トキがラオウ倒した感じだけど。
誰かケンシロウ呼んでこい。
ギャラリーの数人は意味が解る様で拍手している。
その後羅王は、昇天・・・してない。
楽しかったな~と言いながら。
ジョジョに凱が俺の近くに居たら
本気出せないのを、気付かせてくれて
有難うと礼をしながらコートの掃除をしている。
ジョジョも
「やれやれだぜ」と言って掃除をして。
クラスに戻った。
名目通りクラスの親睦を深め、
普通じゃない球技大会が終わった。