ハイスクールD×D 赤を宿し無限となった転生者   作:水凪刹那

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龍と巫女と幻想卿

忘れられしものが集まる場所『幻想卿』

 

そこの賢者 妖怪『八雲 紫』

 

世界中の人外から恐れられし龍

 

その龍を宿す者『兵藤 一誠』

 

二人の人外が出会いそこで何をみるのか…

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「幻想卿に案内するだと?」

 

堕天使に襲われていた親子を助けたあと、家に帰ろうとすると空間から女が現れ、用件があるとかのたまった

 

「ええ そうよ。あなた達を私が管理する世界に案内するって言っているのよ」

 

いや、お前が管理している場所って…

 

「そんな話に乗って着いていくとでも?そこまで甘くみてるのか?」

 

これでどんな反応するかだな…

 

「貴方がそう言ったって、お家の二人はもう来ているわyっ!?」

 

八雲は最後まで言葉を発す事が出来なかった目の前にいる少年が出している殺気、怒気、そのすべてが八雲に 下手に動くな と伝えていた

 

「あの二人を返せさもなくば…全力で潰す!! (ドライグ、オーフィス 今すぐ起きろ!!)」

 

『ど、どうしたイッセー!?』

 

「(黒歌と白音が人質にとられた。目の前の奴がその犯人だ!!)」

 

『イッセー、前の奴、敵?』

 

オーフィスも起きたか…

 

「(敵だ…絶対に潰す!!)」

 

『イッセー怒ってる。我、イッセー怒らせた奴許さない』

 

あー本当、ドライグとオーフィスは良い子や

 

『イッセーに誉められた♪』( ̄^ ̄)エッヘン

 

オーフィスがどや顔している気がする…

 

『それより、前の奴をどうにかしなくて良いのか?』

 

あ、二人に和んで忘れてた

 

『イッセーってバカ?』

 

「(オーフィスうるさい)」

 

全く 今は目の前集中!!こいつを…潰す!!

 

「答えろ、二人を今すぐ返すか…潰されるか?」

 

「着いてきてくれる気は無いのかしら?」

 

「何をほざいているのか分かっているのか?お前は? いまお前は俺の家族をさらった上に、それを盾に脅迫紛いなことをしているという自覚は あ る の か ?」

 

「……それは、分かっているわ…」

 

「言っとくががお前らを信用するのは()ず無理だ」

 

「でも、「イッセー!!」話に入らないで!!」

 

「黒歌と白音!? 無事だったか!!」

 

八雲のいる空間から声が聞こえると、そこから黒歌と白音が出てきた

 

「イッセー!!幻想卿ってすごいにゃ でっかい湖があって、今は宴会中らしいにゃ♪」

 

「……早くいきましょうイッセーさん」

 

こいつらほんとにさらわれたのか…

 

「着いてきてくださるかしら?」

 

八雲の奴は俺に(たい)して再び聞いてきたが…

 

「(ドライグ、オーフィスどうすりゃいいかね)」

 

『取り合えず、二人とも無事だったから良かったんじゃないのか?』

 

「(そうか…着いていくとしても警戒は解かずにいてくれ)」

 

『我、分かった』『分かったイッセー』

 

「取り合えず、二人が無事なのは分かった」

 

「なら、着いてきてくれるかしら?」

 

俺は悩む振りをするが、正直二人が行きたいと言えば行かない訳にはいかないんだよな…

 

「黒歌、白音 行きたいか?」

 

『行ってみたいにゃ(行ってみたいです)』

 

「分かった…八雲、その誘いを受けよう」

 

俺が誘いに乗ると奴は笑顔になって

 

「ようこそ、幻想卿にあなた方を歓迎するわ」

 

こうして、俺たちは表の世界からしばらくの間 消えることになった

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

八雲の奴に案内されたどり着いた先は ずいぶんと騒がしい場所だった

 

「八雲…ここはなんだ?」

 

「ここではいま、宴会をしています♪」

 

「宴会?何で?」

 

いまの時期は花見とは違うし、祭りの時期でもないのに 宴会とはこれいかに

 

「この宴会は、あなたたちを歓迎するための宴会ですわ」

 

「俺たちを歓迎だと?」

 

外から来た奴を歓迎するための宴会とは ここの奴等は随分と警戒意識が低いらしいな

 

「あ!!紫!! 遅かったわね~先に始めちゃったわよ~」

 

目の前で紅白の巫女服?の女が跳ねていた… 酒を持ちながら…

 

「おい八雲…」

 

「何かしら?」

 

「あの子は何歳だ?何で酒を飲んでる?」

 

「あの子は博麗の巫女『博麗霊夢』よ」

 

「巫女?あれでか?」

 

内心、あり得ないと思いながら聞くと

 

「あんなだけど、あの子は天才よ」

 

天才肌か…努力せずにいるタイプだな…

 

「ほら貴方も回ってきなさい」

 

「めんどくさい…」

 

嫌々ながらも言われた(とう)り、宴会の席を回るのだった

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

― 一組目、吸血鬼 ―

 

「あらあなたが、新しく来た人ね」

 

「あんたが吸血鬼か?」

 

「ええそうよ、人間は皆(しもべ) 貴方も私に仕える?」

 

吸血鬼ごときが…

 

「はっ!!残念だったな 俺は人間じゃなくて龍なんでな」

 

「え?」

 

呆けてるうちに先いこっと…

 

「また会おうか吸血鬼」

 

「私は『レミリア・スカーレット』という名前があるの」

 

「へー 俺は兵藤一誠だ」

 

さて次々ー

 

―二組目亡霊―

 

「あんたが冥界の管理人か?」

 

「そーよー 私は『西行寺幽々子』よー」

 

こんな大食いがね~

 

「幽々子様~もう勘弁してくださいよー」

 

少し遠くから二本の剣を持った女が走ってきた

 

「西行寺、あいつは?」

 

「あ、初めまして 私、白玉桜で庭師をしています『魂魄妖夢』といいます」

 

「ああ、よろしく」

 

「はい!!」

 

元気が良い子だなー 次々ー

 

「じゃあまたな」

 

―三組目 守矢神社組―

 

「お、あんたが新入りだね」

 

「ああそうだよ…洩矢諏訪子、八坂神奈子 それと、 巫女 東風谷早苗」

 

「へー私たちを知ってるのか」

 

「まぁな これからよろしく」

 

「ああ」

 

―四組目博麗の巫女―

 

「ああようやく来たのね」

 

博麗の巫女のところに向かうと 向こうはこちらを見ながら待っていた

 

「すまないな 待たせたようで」

 

「全く待ってないわよ、私は博霊霊夢 よろしく」

 

「俺は兵藤一誠よろしく」

 

「私は霧雨魔理沙だぜよろしくー」

 

「ああよろしく」

 

白黒の魔法使いらしい霧雨魔理沙はとても元気が良い奴で反対に博霊霊夢は興味のないことにはとことん興味が無いようだった

 

そして…

 

「勝負だぜ!!」

 

俺は霧雨と戦うことになった

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