メタルマックス 斜めにまっすぐ見た世界   作:KR410

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ヨルレイクの街の周囲は360度見渡す限り砂漠で街道からも離れている、街の自衛力を上回るような強力なモンスターは存在しない。

しかし地図の端に近い(この世界では未開拓地に近いことを意味する)ためハンターオフィスが建ち、探索業専門の外人ハンター数組がヨルレイクの街を拠点にしていた。(外人ハンター=流れ者ハンターのこと)


第3話  街の近くでの超戦闘は迷惑です

砂漠には雑魚とはいえモンスターが出没するので特に夜間の移動は危険だが、砂漠地帯の日中の移動も過酷なものである。

住人はめったに街からは外に出ずヨルレイクを往来するのは最低限の物資輸送車とオフィスの運搬車ぐらいのものだった。

このため街道沿いから離れたヨルレイク近辺に盗賊の類が出没するとゆう噂もほとんど聞かれない。

 

オフィスの運搬車護衛の仕事は定期的にあるうえにこの地方で危険はほとんど無い。

そんな土地柄の幸運に恵まれ かなたは順調にオフィスからの依頼をこなしていた。

以外にも街のハンター達は少年ルーキーに不当に厳しく当たることもなく、頭を下げれば最低限の技術や情報を教えてくれる者が多かった。

新米には新米なりの雑務依頼もあり、かなたは初めてオフィスを出たときの鬱々とした気分とは反対に割と楽しく仕事をこなしていた。

 

   ハンターになって3年が過ぎていた。

 

オフィスからも、まだ車両は無理だが火器を含む戦闘用の個人装備レンタルが許可されるまでに実績が認められていた。

 

 

そんなある日、強烈な爆風と閃光が街を襲う事件が発生した。

 

 

平和なヨルレイクの街周辺で活動中のハンター達に、不意に戦慄が走った。

この辺りに生死の覚悟を持つハンターは少ない・・・

 

 

 

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   あとがき

 

ゲームではハンターオフィスからの依頼を簡単に受けてこなすが、実際にはもっとかなりシビアなはず。

契約期間があるだろうし賠償目当ての詐欺依頼もあるだろう。

オフィスは契約がこじれたとき必ず言う、

 

「トウキョクハイッサイカンチシナイ」

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