オーブ連合首長国元代表首長ウズミ・ナラ・アスハが、愛娘であるカガリ・ユラ・アスハのために遺したMS。オーブ軍のフラッグシップ機となるべく防御性と生存性が最大限に考慮され、設計データの流用元であるストライクとは同時進行で開発されていた。
「M2M5D 12.5mm自動近接防御火器」×2
「73J2式試製双刀型ビームサーベル」
「72D5式ビームライフル〝
「試製71式防盾」
「ヤタノカガミ」
「ストライカーパック・システム」
「大気圏内航空戦闘装備〝
乚「73F式改高エネルギービーム砲」
ヤキン・ドゥーエ戦役の終結に伴って凍結されたアカツキを、サハク家が独自に改修した機体。ロンド・ミナが才を見出したシン・アスカを搭乗させることを前提とした大掛かりな調整が加えられており、アストレイシリーズの戦闘データが数多くフィードバックされている。
本機の最大の特徴は、後述する特殊フレームの採用により敵機のバッテリーを強制放電させ、放電させた電荷エネルギーを自機にチャージすることを可能にしている点である。担当メカニックによる「敵機から電力を奪い取り、奪った余剰電力を各パーツに転用する」という半ば乱暴なアイデアを採り入れたことにより、本機には『電荷形態』と呼ばれる攻撃力・機動力が著しく向上した強化形態が存在し、状況に応じて最大スペックが変動する特性を持つ。これによって本機の性能が最大限発揮されるシーンは、一対多数の乱戦時や強力な核動力機との対戦時など、従来の用兵学においては〝望ましくない〟とされる状況においてこそであり、特に後者の場合は敵機の核エンジンから生成される無尽蔵の電力に寄生し、これを奪い取ることでバッテリー機でありながら稼働時間の制限を疑似的に解決することも可能である。
パイロットを務めるシン・アスカの火事場の莫迦力に呼応するかのような野心的な設計は、ベース機が誇っていた防御性と生存性の一切をかなぐり捨てた本機の〝電撃的〟な攻撃性を体現し、電荷形態時の苛烈なパワーアップと相まって、前時代機のマイナーチェンジでありながら、最新鋭のハイエンドクラスにも充分対抗可能な戦闘性能を獲得させるまでに至っている。
「M2M5DE 12.5mm自動近接防御火器」
「72D5式 改造ビームライフル〝
「73F式改 高エネルギービーム砲」
「ビームオーダチ〝
「光雷球〝
「試製71式防盾」
「アメノトリフネ」
「ストライカーパック・システム」
「複合兵装機動戦闘装備〝
乚「マガノイクタチ」