無印篇 第三篇以後、終篇までのネタバレ内容を含みます。
『ZGMF-XO8A クレイドル』
大西洋連邦から奪取した前期GATシリーズを基に、ジャスティスやフリーダムと同時期に開発されたザフトの最新鋭モビルスーツ。
ファーストステージシリーズの第一機として開発され、今後のプラントの未来を切り拓くフラッグシップ機たるべく、天使を思わせる白銀を基調としたとしたカラーリング・デザイン・コンセプトで完成している。
設計段階において第一機らしい汎用性と信頼性を追究した機体だが、後発のフリーダムやジャスティスと比して攻撃性能が希薄で、フラッグシップ機としてはやや地味な性能に落ち着いていたことから、開発期終盤において突然の仕様変更が行われた。後発のプロヴィデンスにも搭載される量子通信による無線式全周囲攻防システム「ドラグーン」が急遽として増設されるが、これによってパイロットの選出が難航し、フリーダムやジャスティスにロールアウトを先越されるという本末転倒の事態を招いていた。
異邦へと逃げ去ったフリーダムの追討任務のため、パトリックが強引にステラへと機体を授与して以後、事実上のステラ専用機として扱われることになる。クレイドルとは「揺籃」の意。
「MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲」 ×2
「MA-SB0 連装双機銃 リンクス・ビームライフル」 ×2
「MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル」 ×2
「MA-V05A 自航複合兵装防盾 エンドラム・アルマドーラ」 ×2
乚「ビームジャベリン」 ×2
乚「ビームキャノン」 ×2
乚「ドラグーン・システム」
「MMI-M12 リノセロス・リニアキャノン」×2
「光波発生装置」 ×8
「全方位光波防御帯 アリュミューレ・リュミエール」
「全方位光波攻撃帯 スクリーミング・ニンバス」※1
『GAT-X303 ヴィオラ・イージス』
太平洋上の戦闘で、中破したストライク共々遺棄された機体をモルゲンレーテが回収し、独自の技術で修復・改修した可変式モビルスーツ。フォートレスストライカーに試験搭載されていた新エンジンを採用した関係から、総バッテリー容量が格段に上昇。各所に追加されたスラスター等により、高速巡航形態時であれば大気圏内での自航も可能というアップデートも図られている。なお、カラーリングはムウ・ラ・フラガをイメージしたマゼンタへと変更されている。
「60mm 高エネルギービームライフル」×2
「ビームサーベル」 ×4
「580mm 複列位相エネルギー砲スキュラ」
『ZGMF-X11A リジェネレイト』
奪取したイージスの可変機構を搭載し、ジェネシスα内で製造されたファーストステージシリーズの第四機。コクピッドは独自のコア・ユニット内に秘匿され、人型のモビルスーツ部の交換することで、その在庫がある限り何度でも戦線復帰を行うことが可能。その不死身の戦法や全体的な構造からインパルスの先駆け的な機体にもなっている。
ザフトが開発した超大型機種でありながら、鈍重なデストロイやエクソリアとは対称に機動力に優れ、対近接防御を完璧にこなす。迫撃戦能力に優れ、高速巡航形態、強襲形態、白兵戦形態を使い分けることで敵機を翻弄した立ち回りも可能。また、クレイドルが誇る全包囲光波防御帯を無効化するタクティカル・ウェポンシリーズも搭載している。
ラクス・クライン暗殺の任務を請け負ったザフトの特殊部隊隊長、アッシュ・グレイの搭乗機としてステラの前に幾度となく立ち塞がる。リジェネレイトとは「再生」の意。
「MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲」 ×2
「MA-X200 ロングビームソード」×4
「タクティカル・ロングソード」×4
「ビーム砲」×4
「ロングビームライフル」×1
「ミラージュコロイド・ステルス」
「ライトクラフト・プロパルジョン」
「高速巡航形態」
「強襲形態」
『ZGMF-X12A テスタメント』
リジェネレイトと共に、ジェネシスα内で製造されたファーストステージシリーズの第五機。ザフトが奪取に失敗したストライクのストライカーパック・システムの有用性に着目し、これを参考にして開発と設計が進められた機体。規格化されたバックパックを換装することで幅広い戦況に対応できる汎用性を持つストライクの上位模造機となっており、本機で知り得た換装システムのデータは、後年のザフトにおいてザクウォーリア等に用いられたウィザードシステム、インパルスのシルエットシステムの前身となっている。
ジェネシスα警護のために施設内に配備されていたが、地球連合の特殊情報部隊による奇襲を受け、Nジャマーキャンセラーもろとも大西洋連邦に強奪されてしまう。テスタメントとは「人と神の契約」の意。
「MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲」 ×2
「75mm対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン」×2
「攻盾システム トリケロス改」 ×1
乚「ビームサーベル」×1
乚「ランサーダート」×3
乚「ビーム砲」×1
「ストライカーパック・システム」
『GAT-X444 レムレース』
ジェネシスαより奪取したテスタメントを、大西洋連邦が独自に改修した核動力モビルスーツ。
全身を覆う装甲はザフトらしい曲面主体のデザインから角面主体のものに一新され、カラーリングも後期GATシリーズに肖ってツートーンに変更。型式番号もザフトからの強奪機を表す「RGX」ではなく、連合が開発したものを表す「GAT」ナンバーに設定され、武器換装システムを搭載した本機はさもストライクの上位発展機のようにして喧伝された。
当時、シュミレーションにてブーステッドマンよりも著しい戦果を挙げていた新型強化人間、フレイ・アルスターに授与される。なお、装甲には史上初のVPS装甲が用いられているため、換装した装備によって装甲のカラーリングが変色する特徴を持つ。レムレースとは「亡霊」の意。
「MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲」 ×2
「75mm対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン」×2
「攻盾システム トリケロス改」 ×1
乚「ビームサーヴァー」×1
乚「タクティカル・ランサーダート」×3
乚「ビームレーザー砲」×1
「ストライカーパック・システム」
機動戦用「テンペスト・ストライカー」
乚「MA-M04 ラケルタビームサーベル改」 ×2
乚「熱プラズマ砲 ネフェルテム303」 ×2
乚「小型ビームキャノン」 ×2
乚「BWS」
対艦戦用「フエゴ・ストライカー」
乚「超振動腕部 フェブリス・フォルフェクス」 ×2
乚「ビームブーメラン マイダスメッサー」×2
砲撃戦用「カラミティ・ストライカー」(ニクス・ストライカー)
乚「125mm 2連装高エネルギー砲 シュラーク」 ×2
乚「高エネルギー砲 アウフプラール・クワットロ」×2
乚「マーク32 6連装多目的ミサイルランチャー」 ×2
乚「3連装インパルス砲 プルフラス」 ×2
乚「ハンドガン」 ×1
『GFAS-X444E デストロイ・レムレース』
地球連合軍がC.E.71時点の技術を総結集して創り出した至高の戦略的要塞化システム。システムの中核をなすMS「レムレース」と、接収した『黒鉄の巨人』のパーツを直接流用した巨大ハルユニット「デストロイ・ストライカー」が融合して完成する、これまでに例を見ない独特な超大型モビルスーツ。巨大アームドユニットの中枢に、ベースとなる通常規格のモビルスーツを組み込むことで、デストロイやエスソリアが不得手としていた対近接防御戦闘にも対応できるよう改良。その他にも様々なアップデートが施され、その戦闘力はMS1個大隊にも匹敵し、ヤキン・ドゥーエ戦役における間違いなく最強の機動兵器となっている。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦、最終決戦においてロールアウトされ、デストロイは「破壊」の意。宇宙空間での使用を想定し、脚部を排した大型リアスカートを装備した、宇宙世紀におけるジオング的宇宙戦用機として完成している。
殲滅戦用「デストロイ・ストライカー」
乚「200mmエネルギー砲 ツォーンMk=2」 ×2
乚「1580mm複列位相エネルギー砲 スーパースキュラ」 ×2
乚「シュトゥルムファウスト」 ×2
乚「MJ-1703 5連装スプリットビームガン」 ×2
乚「陽電子リフレクター発生器 シュナイドシュッツSX1021」
乚「超大型誘導プラズマ砲 マルドゥーク」 ×2
乚「自航式小型リフレクタービット ゲシュマイディッヒ・パンツァー」 ×8
乚「ナイトメア・システム」