ステータスは変化はないですがヴェスペリア側に合わせてスキルを修得していく形で、武醒魔導器は次元デバイスと答えておきます。
向こうでも女神化可能です。
これはテイルズシリーズとネプテューヌのクロスオーバーです
龍姫・真龍婭・美龍飛・うずめ・龍音はプラネテューヌのバーチャルフォレスト保護地域でいつもの通りに教会に寄せられた魔物討伐クエストをこなしていた。
「そっちに行ったよ‼」
「任せて‼ 喰らえ‼ 魔神剣‼」
「ふぅ~これでクエスト完了だよ‼」
「さっさとギルドに報告して、報酬貰って、教会に帰って飯にしようぜ‼」
「賛成‼」
ツクヨミからもらった背中に蜷局を巻いた龍とその中心に猫が描かれた瑠璃色の戦闘服を着てその上から瑠璃色のジャケットを羽織り、右腰にアイテムパックを付けて四振りの大小の刀を得物にして、七分丈のズボンに黒のハイソックスを履き、頭に十字キーの髪飾りを前髪に付けて、着痩せしているのか胸がぺったんこに見せている黒髪でポニーテールにして、身長が165㎝の少女こと龍姫をはじめとする鳴流神家の面々はゲイムギョウ界で日々、紫の大地「プラネテューヌ」の守護女神と紫龍の女神とその妹達で候補生としてクエストなどの仕事をしてるのである。
プルルート・光龍・龍空翔・婭龍紗・ピィーシェは教会で咲耶達と一緒にお留守番をしているのである。
閑話休題
クエストを終えたので、ギルドに報告しようと向かおうとしたら、
「これ何‼ 気持ち悪い‼」
「これって‼ エアル‼ なんで‼」
急に何もないところから、薄緑色の靄が立ち昇って来て、龍姫達は貧血に似た頭痛に身われていた。
そしてどこからともなくパリーンと言う音が聞こえたと思ったら、次の瞬間、
「吸い込まれる~(゚Д゚)ノ‼」
「間に合わない‼」
龍姫達「キャァっぁ‼ ねぷ~‼」
なんと龍姫達の目の前の空間が突然亀裂が入り、割れてしまったのだ。
龍姫達は近くに植わっていた大木にしがみ付こうとしたのだが、力尽きてそのまま、次元の狭間に吸い込まれてしまった。
「お姉ちゃん‼」
「真龍婭‼ 美龍飛‼ うずめ‼ 龍音‼」
「うわぁぁぁ‼」
吸い込まれた龍姫達は離れ離れになってしまったのだった。
一方その頃
「どうした? ラピード?」
「ワン‼」
「オレについて来いってか?」
「ワン‼」
「わかったよ、ついてきゃいんだろう‼ しゃあねぇな~」
黒の長髪に黒の胸元が開いた服に身を包んだ青年こと、帝国ザーフィアスの下町の宿屋「箒星」の一室に住んでいる元騎士「ユーリ・ローウェル」は相棒で青の毛並を持つ隻眼の犬ラピードと一緒に窓から星を眺めていたら、急にラピードが立ち上がり、ついて来いと言わんばかりに、吠えていたので、仕方なく憑いてくことにしたユーリだった。
「ワン‼ ワン‼」
「なっ‼ おい‼ しっかりしろ‼ 此処で寝てたら風邪引くぞ‼ しゃあねぇな、担いで帰るか、ラピード」
「ワン‼」
ユーリはそのままラピードの後を付けていったらいつの間にか、町の外に出ていて、ラピードが何かを見つけたのでユーリが駆け寄ったら、次元の狭間に吸い込まれ、妹達と離れ離れになってしまった、龍姫が気を失って倒れていたのだ。
ユーリが呼びかけても、起きそうになかったので龍姫をお姫様抱っこして、自分の部屋に連れて帰るのであった。
龍姫達は本編開始前日に飛ばされたことにします