うずめと再会を果たした龍姫達はユーリ達とは別の宿を取り、ドンにエアルの事を詳しい人物を知っているか聞くべくユニオンに行くのだった。
「みんなは先に宿に戻ってて、そんなにかからないから」
「わかったよ、それじゃ、先に戻ってるぜ‼」
龍姫は全員で行く必要が感じられなかったので、真龍婭達を先に宿屋に行ってもらうことにして、龍姫は一人でユニオンに向かったのだった。
「こんにちは」
「ジュディス、どうしたの?相棒のとこに戻ったんじゃ」
「あなたか、あなたの妹さん達かに聞きたいことがあったの、ちょっといいかしら」
「今?」
「そうね、出来きれば」
「わかったよ、出来れば手短にお願いね」
「此処では話せないことだから、此処に来てくれる?」
「わかった」
ジュディスが龍姫に声を掛けてきたのである。
どうやら龍姫達に聞きたいことがあったらしく、ちょうど龍姫を見かけたので、声を掛けたのだった。
龍姫はジュディスから此処に来て欲しいと町の結界が張ってある人気のない街の外にやってきたのだった。
「ジュディス、話って何?」
「私達一族は、ナーギクと呼ばれる、物質の思考や流れを感じることが出来る能力があるの、あなたは何者なの?」
「ボクはただの人間だよ(まさか、女神だってばれてるの?)」
「タダじゃ教えられないってことね、これならどうかしら、バウル‼」
ジュディスは龍姫の正体に感づいているかのように聞いて来たので、龍姫は女神であることを隠したのだが、ジュディスが空に向かって合図を送ったら、あの竜が現れたのだった。
この時ユーリが隠していた訳がわかったのだった。
「察しているけど、わたしが竜使いよ‼この子は相棒のバウル、彼は魔物とは違う、
「そうだよね、こっちだけ秘密を知るのはフェアじゃないもんね、でもこの事は、誰にも言わないと約束できる?」
「えぇ、もちろん」
「それじゃあ、驚いても声出さないでね‼ セットアップ、括目せよ‼ これがわたしのもう一つの姿、この姿での名は紫龍の女神、パープルドラゴンハート、お見知りおきを、これでいいよね」
「本当にあのユーリの似た龍姫なのね、まるで別人ね、本当は空を飛ぶことが出来たけど、女神であることがばれると確かにまずいわね、バルボスを助けようとしたけど、多分バルボスは自殺する道を選ぶと思うわ、責めるつもりはないわ、それじゃあ、また会いましょう、紫の龍神さん」
龍姫は女神であることをジュディスに明かした、ジュディスは龍姫が女神で空を飛ぶことが出来たので、あの時バルボスを助けられたなのだが、多分バルボスは自分で命を絶つことを選ぶことを知っていたかのように、ジュディスは龍姫との話を聞いて、どこかへ行ってしまった。