エステルの持っていた小箱を掠め取って行ったギルド「遺構の門」の首領のラーギィを追いかけて、ラピードが追って行ったら、何やら、布きれを銜えて来たのだった。
それがラーギィの衣服の布きれだとわかったので、ラピードの鼻を頼りに追いかけて行ったら、カドスの喉笛に到着したのだった。
入り口の近くの窪みにラーギィをラピードが発見したので捕まえようとしたら、紅いレンズの集団に阻まれて、ラーギィを逃がしてしまったのだった。
その集団の名は殺人ギルド「海凶の爪」だと、龍姫達は初めて知ったのだった。
仕方なく龍姫達とユーリ達は集団を片付けて、ラーギィを追いかけるのであった。
しばらく、道なりに進んいたら、パティと再会したのである。
話を聞くと、
龍姫達とユーリ達はそのまま道なりに進んでいったら、エアルが溢れ出して、その所為でラーギィは奥へと行ってしまったので、立ち往生していたら、グリフォンのような魔物が、噴出したエアルを吸い込んだら、何事もなかったかのように、エアルが消えたので、龍姫達とユーリ達は足早と奥へと向かったのだった。
蝙蝠の群れに行く手を阻まれていたラーギィを発見したので、ラピードが小箱を取り返したら、ラーギィが光り出して、殺人ギルド「海凶の爪」の首領のイエガーが魔導器で変身していたのだった。
「お~コワイで~す、ミーはラゴウのようになりたくないですヨ‼」
「ラゴウがどうしたんです?」
「ちょっとビフォアにラゴウの死体がダングレストの川下でファインドされたんですよ」
なんとイエガーの口からラゴウが遺体になって発見されたと言うのだった。
この時、かすかだが、ユーリの周りの空気が重く感じた龍姫達だったのだが、イエガーはゴーシュとドロワットの二人に殿を任せて、逃げって行ったのだった。
龍姫達とユーリ達も追いかけようとしたら、蝙蝠の群れが合体して襲い掛かって着たので龍姫達とユーリ達は一斉に得物を構えたのだった。
「纏めて倒した方が良いみたいだよね‼ 来たれ‼爆炎‼焼き尽くせ‼ バーンストライク‼」
「真龍婭ちゃ~ん、飛ばすね‼」
「牙連崩襲顎‼」
「なるほど、双牙斬での隙を蹴り落として潰してるんだな、斬‼成敗‼」
「飛燕瞬連斬‼」
そんなこんなで倒したのだが、イエガーには逃げられてしまったのだった。
手下のゴーシュとドロワットも煙玉を使って逃げてしまったのである。
龍姫達とユーリ達はそのまま進んでいったら、どうやら、洞窟を抜けてしまったのである。
仕方なく龍姫達とユーリ達はそのまま砂漠を進んでいったら、マンタイクと言う街に辿り着いたので、そこで龍姫達とユーリ達は自由行動をすることになった。
今日は宿に泊まることにしたのだった。