龍姫達とユーリ達はエステルを攫ったレイヴンを追ってヨームゲンに到着したのだが、以前の面影もなく、廃墟と化してしまっていたのだった。
そこにあの騎士団長のアレクセイが現れたのだ。
いきなり開き直って、
「君たちのくだらない正義感のおかげでわたしは静かに事を運べた、古くは海賊アイフリード、そして今またバルボス、ラゴウ、みなそれなりに役に立ったが、諸君はそれを上回る、素晴らしい働きだった、全く良い道化ぶりだったよ、だがもう道化の出番は終わりだ。そろそろ舞台から降りてもらいたい」
「そいうことかよ、何もかもてめぇが黒幕・・・?笑えねぇぜ‼ アレクセイ‼」
「なるほど、エステルをレイヴンに埒れって言ったのは、おまえだったんだな‼」
「騎士団長‼」
「フレン‼」
どうやらアレクセイはマジェコンヌ四天王のマジック・ザ・ハードのように裏で糸を引いていたのであった。
うずめもアレクセイに怒りを露わにしていた。
そこにフレン隊が到着して、アレクセイは、イエガー達に殿を任せて逃げてしまったのである。
「ユーたちのプリンセスもバクティオン神殿でーす」
とイエガーたちはそう言って煙玉を使って逃げてしまったのである。
しばらくユーリとフレンは話をし始めたので、しばらくして、龍姫達とユーリ達はエステルを助けるためにバクティオン神殿に行こうとしたら、
「・・・ならボクも入れてくれ、凛々の明星に」
と言い出したので、仕方なく龍姫達とユーリ達は一緒にエステルを助けに向かったのだった。
そんなこんなでバクティオン神殿の上空に到着した龍姫達とユーリ達はアレクセイが秘密裏に開発した移動要塞「ヘラクレス」が始祖の隷長を攻撃して墜落させている現場に遭遇したのだった。
龍姫達とユーリ達はバクティオン神殿付近に降りて、神殿に向かったのだった。
バクティオン神殿の入り口に到着した龍姫達とユーリ達はエステルがアレクセイに結界の中に閉じ込めれていたのを見てユーリ達が助けようとしたのだが、
「うあああ!」
「ユーリ‼フレンさん‼」
「しっかりしてください‼」
エステルの力を使って、衝撃波を放って来て、気絶させられてしまった。
龍姫達はなんとかシェアエナジーで結界を張ったので無事だったのだが、ユーリ達が気を失ってしまったので、治癒術で傷を治していたら、ソディア達がやって来て、ユーリにキレていた。
龍姫達とユーリ達は聞き流して、アレクセイを追いかけるのであった。
バクティオン神殿を奥へと進んでいったら、最深部の部屋の前の部屋の入り口に結界が邪魔して進めなかったのだった。
どうやら、リタでも時間が掛かるぐらいに多重に張られていたのだった。
「最悪、ボクたちが女神化して破壊するしかないのかな」
「ダメだよ、此処で女神化したら、フレンさんに捕まっちゃうよ」
「そうだけど」
龍姫達は念話で結界を女神化して破壊した方がいいのか考えていたら、そこにデュークが現れて、
「ったく、どいつもこいつも、よってたかって小娘ひとりに背負い込ませやがって」
「暴走した満月の子をほっとけない」
あの剣をユーリの近くの床に投げ捨てたのだった。
それが皇帝の証「
それをユーリに渡してデュークはどこかへ行ってしまったのだった。
ユーリは宙の戒典を掲げて結界を破壊して、龍姫達とユーリ達は奥へと向かったのだった。
その奥でエステルとアレクセイが始祖の隷長を虐殺していたところだった。
「四の五の言うな‼来い‼エステル‼わかねぇ事ははみんなで考えりゃいいんだ‼」
龍姫達とユーリ達はエステルに近付いたら、ユーリ達は衝撃波で飛ばされたが、龍姫達はなんとか、踏ん張って堪えたのだった。
そしたら、騎士達が龍姫達とユーリ達の行く手を阻んで、アレクセイはエステルを連れて逃げてしまったのである。
そこにやってきたのは、
「確か隊長のシュヴァーンだったな、いつも部下にまかせきりで、顔見せなかったくせに、どう言う風の吹き回しだ?」
「ワン‼ワン‼ワン‼」
「どうした、ラピード」
「・・・やはり犬の鼻はごまかせんか」
「この声、まさか、レイヴン?」
「そんな・・・」
「ユニオンの幹部が騎士団の隊長?」
「俺の任務はおまえたちと、おしゃべりすることではない」
「バッカやろうが‼」
「帝国騎士団隊長首席、シュヴァーン・オルトレイン・・・・参る‼」
なんとあのレイヴンが真龍婭の女神化のような変貌ぶりで龍姫達とユーリ達の前に姿を現して戦いを挑んできたのであった。