明星と龍の女神   作:天龍神

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参拾参

レレウィーゼこ古仙道に到着した龍姫達とユーリ達はあまりの断崖絶壁に驚きながら下へと道なりに降りて行ったのである。

 

レイヴンは堪えたらしく、へ垂れこんでしまったのだった。

 

「ウウウウ‼」

 

「誰か来ます」

 

「おまえたち・・・」

 

「デューク‼ あんたか。相変わらず、神出鬼没だな」

 

その道中でなんとデュークと遭遇したのである。

 

デュークはザウデ不落宮に来た理由はユーリに貸した宙の戒典を返してもらおうとして、ザウデ不落宮からユーリと、体から光を出しながら落ちてきた龍姫を助けて、ユーリの部屋に龍姫と一緒に運んで、ユーリは宙の戒典をデュークに返したのであった。

 

そんなことはさておき

 

結局デュークと決裂して、別れた龍姫達とユーリ達はそのまま道なりに進んでいったら、洞窟の入り口を見つけたので、入ることにしたのであった。

 

「洞窟か、真龍婭と勇龍と初めて会った時の事思い出すよ」

 

「そう言えば、エンシェントドラゴンに襲われていたとこにお姉ちゃんが助太刀に入って、秘奥義出して倒したんだったね」

 

龍姫と真龍婭は念話で初めて会ったことを思い出しながらユーリ達と一緒に奥に進んでいったらアレクセイと一緒にいたクロームが現れたのである。

 

クロームはデュークが自分なりに星喰みから世界を護ろとしていると言うので、カロルが聞いたら、なんとデュークはテルカリュミ・レースの全人類の命を使って星喰みを倒すと言うのだった。

 

「オレたちにデュークのこと話してどうすんだ、いい加減正体あらわしな。始祖の隷長さんよ」

 

「ナンダッテ~‼」

 

「お姉ちゃん‼」

 

どうやらユーリはクロームが始祖の隷長が化けた姿だと龍姫達以外で見破ったのである。

 

クロームは光を放ち、コゴール砂漠で行き倒れになった龍姫達とユーリ達を助けたあのスフィンクスのような姿になって、龍姫達とユーリ達をそれ相応に相応しいか確かめるために戦いを挑んで来たのである。

 

龍姫達とユーリ達は一斉に得物を構えたのだった。

 

「いっけぇ‼ デモンズランス・ゼロ‼」

 

「龍音‼ アンタやりすぎよ‼ ネガティブゲイト‼」

 

「魔王地顎陣‼」

 

「烈砕衝破‼」

 

「エアプレッシャー‼」

 

「裁きの時来たれり、還れ‼ 虚空の彼方‼ エクセキューション‼」

 

龍姫達とユーリ達はクロームが風属性の術技を仕掛けてきてるので、弱点の地属性と闇属性の術技を繰り出して、見事に勝利してのである。

 

クロームは龍姫達とユーリ達にデュークを頼むと言って、聖核になったのである。

 

早速龍姫達とユーリ達は精霊化を行なったのである。

 

イストワールくらいの大きさの姿なったのだが、まだ目が覚めそうになかったので、龍姫達とユーリ達は洞窟から外に出てきた道を帰ろうしていたら、目が覚めたので、エステルがシルフと命名して、シルフが風を弱めて、バウルを呼べるようにしてくれて、消えていった。

 

早速龍姫達とユーリ達はバウルを呼び、休息のため、此処から近いカプワ・ノールの宿屋に向かったのだった。

 

カプワ・ノールに到着した龍姫達とユーリ達は、リタが星喰みに対抗するために資材を買いに行くと言うのでエステルが一緒に行ったので、龍姫も一緒に手伝うことにしたのである。

 

そんなこんなで資材を調達したので、ユーリ達が待っている宿屋に向かったのだった。

 

そしてその夜、ユーリがパティが部屋をこっそり抜け出して行ったのことに気づいて、龍姫達とユーリ達はパティを追いかけて行ったら、ラゴウに屋敷の裏の船着場でパティがサウデ不落宮で手に入れた麗しの星を掲げていたのである。

 

そしたら霧が晴れて、あの幽霊船が現れたのである。

 

リタがパティに声を掛けて、結局全員があの幽霊船に行くことにしたのだった。

 

龍姫達とユーリ達を幽霊船で待ち構えていたのは

 

「サイファー、うちじゃ‼ わかるか・・・‼」

 

龍華と優華龍と同じだが、左に錨のような大剣を持ち、右にライフルを持った骸骨の魔物に向かってパティがサイファーと呼んだのだが、骸骨の魔物はパティに攻撃してきたので、龍姫達とユーリ達は戦うことにして、一斉に得物を構えたのだった。

 

「サイファー‼」

 

「取り敢えず、天光満ところに我はあり‼ 黄泉の門開く時汝あり、出でよ‼ 神の雷‼ インディグネイション‼」

 

「龍姫ちゃ~ん‼ 船壊れるから‼」

 

「インディグネイションを通常の魔術で発動させたの‼」

 

「閃光裂破‼」

 

「星影連波‼」

 

「守護方陣‼」

 

龍姫達とユーリ達はなんとか骸骨の魔物を落ち着かせたのだが、

 

「うちじゃ、アイフリードじゃ」

 

「ナンダッテ~‼」

 

なんとあのパティがアイフリード本人だと言うのだったが、サイファーは人の意識がある間に殺してくれとパティの言って、馨しの珊瑚(マリス・ゲンマ)を渡して、パティは銃の引き金を引いて、銃弾を放ってケジメを付けて、カプワ・ノールに戻って、パティはエステルに泣きついて涙を流したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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