幽霊船の出来事から一夜が明けて龍姫達とユーリ達は部屋で休んでいたら、突然地響きがしたので外に出てみると、アスピオの方角から大きな独楽のような物が浮上してきたのだ。
「あれギャザリング城に似てる」
「うん、わたしも思った」
龍姫達はゲイムギョウ界のギャザリング城に似てると思っていたのである。
ふとエステルが何か呟いたのだった。
「タル・・・カロン・・・」
「え?」
「あれはタルカロンの塔、精霊たちがそう言うんです」
あれがタルカロンと言う建物で浮上させたのがデュークしかいないとユーリが呟いていた。
「どいた、どいた、黒くて長い髪のあんた、ちょっといいか!?」
「なんだよ」
「あんたみたいな風貌の人を見かけたら教えて欲しいって騎士団の人に言われたててな。なんでも新しい騎士団長フレン殿について話したいことがあるとか」
「なんだと?」
「人違いじゃなさそうか?」
「ああ。なぁ、オレを探してたヤツって猫みたいなつり目の姉さんとリンゴみたいな頭のガキか?」
「あ?ああ。そうだが」
「宿でまってりゃいいか?」
「ああ。それでいい、呼んでくる」
いきなりユーリに男性が話しかけてきて、フレンについて話があると言うのである。
取り敢えず話を聞くため龍姫達とユーリ達は宿で待つことにしたのだった。
しばらくして、ソディア達がやって来て、龍姫達とユーリ達にフレンがヒピオニア大陸の北東で帝都からの避難民を護衛していたら、魔物の大群に襲われてしまい、ソディア達が龍姫達とユーリ達に救援を頼み込んできたのだった。
「ほんじゃあ、ちょっくら行ってくるわ」
「わたしも一緒に行くよ‼」
「そうだよ、ここまで来たんだから一緒に行かないと」
「わかったよ、ほんじゃ、フレン助けに行きますか‼」
ユーリが単独で行こうとしたので龍姫達とほかのメンバーが行くと聞かなかったので一緒にフレンを助けに向かったのだった。
ユーリから先にフィンエルティア号に乗り込んでくれと言うので、龍姫達は先にフィンエルティア号に乗り込んで、しばらくして、ユーリとソディアがやって来てヒピオニア大陸の北東に向かったのだった。
ヒピオニア大陸の北東に到着した龍姫達とユーリ達は魔物の大群とやりあっている騎士団の姿を発見したのである。
物凄い土煙が舞っており、どうやら状況が危ないようだったので、ユーリはリタにカプワ・ノールで作ったあの魔導器を使えないかと質問したのである。
リタは快く宙の戒典の代わりに作った魔導器こと、カロルが「明星壱号」と命名して、龍姫達とユーリ達はフレンの元に急いだのである。
「生きてるか?」
「ユーリ‼ どうしてここに!?」
「上官思いの副官に感謝しろよ」
なんとか龍姫達とユーリ達はフレンのいる場所に到着して、ユーリとフレンとラピードは龍姫達に
「此処は頼んだぜ‼」
「此処を手薄にするわけにはいかないだ」
「わかった、ボクたちでなんとしてみるよ」
防衛を頼んで魔物の大群の中心目掛けて走って行ってしまったのであった。
「守護方陣‼」
「衝波魔神拳‼」
「朧月夜‼」
龍姫達は避難民に被弾しないように注意を払いながら範囲攻撃を繰り出しながら、魔物を蹴散らしていたら、魔物の大群のど真ん中で光のドームが発生して、魔物の大群を蹴散らして、ユーリ達が戻ってきたのであった。
なんとか魔物の大群を片付けた龍姫達とユーリ達は現状の整理をしていたら、
カフウマンが此処の防衛に協力すると言って、どこかへ行ってしまった。
ソディア達がやって来て、アスピオの側に浮上したタルカロンから周囲に妙な術式が発生して、イリキア全土の人々が体調不良を訴え出したと言うのである。
「吸引・・・体調・・・それって人間の生命力を吸収してるってことじゃあ・・・」
「ナンダッテ~‼」
「どうやら、急を要するみたいだよ‼」
なんとタルカロンに生命力を吸収されていると言うのだった。
星喰みに対抗するにはこれより何百倍の威力が必要と言うのだった。
「やっぱ魔核を精霊にするしかないのか」
「待ってくれ、僕らにも、分かるように説明してくれないか」
と考えていたら、フレンが説明してくれと言うのでユーリは今いる場所にヨーデル殿下とギルドの人間にも聞いて欲しいとフレンに頼み込んで承諾してもらったので龍姫達とユーリ達は会合に参加を要請するためにダングレストのユニオンに向かったのである。
ユニオンからはハリーが代表して行くことになり、ノードポリカの戦士の殿堂からはナッツが代表として参加すると承諾したのだった。
龍姫達とユーリ達はフレンがいる場所に戻ったら、何もなかった場所に小さな街が出来ていたのだった。
龍姫達とユーリ達はフレンにユニオンと戦士の殿堂が承諾したことを伝えて、ジュディスがバウルでヨーデル殿下を迎えに行ったのであった。