龍音と再会を果たした龍姫は、今魔核泥棒の嫌疑を賭けられている人物の小屋に今いるのだが結局、龍姫・龍音・ユーリの三人は容姿が似ている所為でその人物こと天才魔導士と謳われる、アイエフくらいの背丈の少女「リタ・モルディオ」に三兄妹扱いされてしまったのだった。
リタは論より証拠言うので、シャイコス遺跡に調査の護衛をするように言ってきたので龍姫達はシャイコス遺跡に向かっている道中である。
スキット:再会
龍姫「龍音‼ 大丈夫だった?」
龍音「うん、大丈夫だったよ‼ リタさんが匿ってくれたおかげで、騎士団に見つからなかったら」
リタ「別に匿ってなんかないわよ‼ いきなり、アタシの家の前に倒れていたから、此処のままだとまずいと思っただけよ‼」
龍姫「それでも、妹がお世話になったんだから‼ ありがとう、リタ‼」
リタ「お礼なんかいらないわよ‼ さっさと行くわよ‼」
そんなこんなで目的地のシャコイス遺跡に到着した龍姫達は石像を引きずった跡を見つけたので、龍姫達は石像を退かして遺跡の中に潜入した。
「何も傷付けずに望みを叶えようなんて悩み、心が贅沢だから出来るのよ‼」
とリタがエステルと会話をしながら途中でリタからソーサラーリングを貰い、遺跡の仕掛けを解きながら進んでいくと、石像が置かれていたのだ。
「出て来いよ‼ そこにいるのはわかってんだ‼」
「アスピオの研究員だ‼ お前こそ誰だ‼」
「だとよ、お友達だぜ‼ リタ」
「はぁ?何言ってんの?アタシに友達なんていないわよ‼」
「(見た目がアイなのに、性格はノワールの酷い版だよ)」
ユーリは石像の方を向いて徐に声を出したら、石像の陰からフード付きのマントを身に纏った男が現れて、男は龍姫達に向かって誰だと言ったら、ユーリはリタに話を振ったのだが、友達はいないと宣言していた。
その男に向かってリタはアスピオの魔導士ならアタシの事は知らないはずないでしょと無茶ブリをして、カロルが突っ込んだ。
どうやら、男は騎士達やり過ごしたと言い出したので、フレンかとユーリが質問したら、確かに、そんな名前だったと答えたので、なんだ、あいつ出し抜かれたのかとユーリが言っていたら、男は自棄になって、石像に魔核をはめ込んだのだ。
すると、石像が動き出したので、龍姫達は一斉に得物を構えたのだった。
石像は苦し紛れに攻撃してきて、リタが柱に叩き付けられてしまったので、すぐさまエステルが駈け寄って治癒術を発動させて、怪我の治療を行っていたら、リタがエステルの左腕の武醒魔導器に目が行ってしまい、思わず、エステルの左腕を掴んでしまった。
「龍姫‼ 龍音‼ 戦えるか? 聞くまでもないか、蒼破ぁ‼」
「この状況で、よくそんなこと言えますね‼ 裁きの十字‼ 敵を討て‼ ブラッディクロス‼」
「アンタ‼ 魔術使えるの‼ あり得ないわ‼ あとで武醒魔導器見せなさいよね‼ それと、アンタ達、姉妹は、どこから、刀出してんの‼?」
「リタ‼ 取り敢えず、後で話すから、石像を壊すのが先だよ‼ 魔王炎撃波‼」
「龍姫達の言う通りですよ‼ リタ‼ ピコハン‼」
「ワフ‼」
何とか石像を停止させたのだ。
「マスター‼ どうやら、エステルさんは治癒術を発動させる時だけ武醒魔導器を介さず行ってるようです、それと、此処から一番近い反応は真龍婭さんと美龍飛さんのデバイスです‼ 場所は、ハルルです‼ どうやら、こっちに向かってるようですので、ハルルでお待ちしてもらうように、通信を入れときます」
「ありがとう、イルミナル‼」
イルミナルは龍姫に念話を仕掛けて来たので、龍姫が聞き返したら、エステルは治癒術を発動させる時だけ、武醒魔導器を介さず行ってると言い、真龍婭と美龍飛の次元デバイス「海王星」と「ショコラ」の反応がハルルにあると言うのでそこで待ってもらうため、イルミナルは二人にメールを送り、停止した。
エステルの治療が終わってリタはてれながら、「ありがとう・・・」と言って、「龍姫‼龍音‼ アンタ達の武醒魔導器見せなさい‼ それと、刀が出てくる仕組みも、白状しなさい‼」
龍姫&龍音「これがボクの武醒魔導器だよ(です)‼」
リタが龍姫と龍音に武醒魔導器を見せろと言うので龍姫と龍音は仕方なく、龍姫は薄紫色の宝玉が付いた鈴が付いたチョーカー型の次元デバイス「イルミナル」を、龍音は黒紫の宝玉が付いたペンダント型の次元デバイス「玄武」をリタに見せたのだ。
この後、龍姫と龍音は刀を実体化させたら、リタが興奮状態に陥ったので、すかさずユーリが、「口動かせず、足動かせ」と言って、一行は遺跡から脱出するのであった。
多分、ユーリは粒子化してるところを見たら、興味津々になるんだろう思って書きました。