この作品が初投稿となります
更新が遅かったり、稚拙な部分も多々ありますが、
暇つぶしにでもどうぞ
ついでに感想やアドバイス等もらえると嬉しいですm(_ _)m
追記、主人公の年齢を7歳に訂正しました
「なあなあ!俺昨日スゲーリアルな夢見たんだけど!その夢の中でさ……」
皆さんは、友達にこう言われて延々と話を聞かされた経験はないだろうか?
私のこれまでの19年という決して長くはない人生でも何回もこういったことはあるし、
自分が聞く側だったことも、話す側だったこともある。
でも夢を見た本人にとっては重大なことでも、それを見ていない人からすれば、正直どうでもいいことなわけで。
そのどうでもいいことを聞き続けるのは疲れるし、場合によってはストレスを感じる。
しかし、もしかしたら夢を見た人は
「そんなことあるわけないじゃん」
と自分が見た夢を否定され、自分がいるこの世界こそが現実だと思いたいのではないだろうか?
結局、私が何を言いたいのかというと、
「あら、この子ったら、ジッとこっちを見てどうしたのかしら?」
「きっと自分のお母さんが美人すぎてビックリしてるんだろうな!ハッハッハッ!!」
「もう、あなたったら……」
誰か、この夢《げんじつ》を否定してください……
皆さんどうも、こんにちは。
私がこのわけのわからない、そして何故か醒めることのない夢に迷い込んでから7年の月日が流れてしまいました。
果たして私はこの夢から醒め、現実へと戻ることが出来るのでしょうか
…はい。
いい加減、現実から目を背け続けるのは無理があるので、そろそろ自分が異世界に転生してしまったことを認めようと思います。
まあ7年もあれば、自分含め、周りの人に獣耳と尻尾がついてることにも、機械化が進んでる現代日本からはかけ離れた中世のヨーロッパみたいな生活を送ることにも慣れるわけですよ。
もうこうなったら2度目(1度目も死んでないけど)の人生を楽しもう、うん。
中世っぽいこの世界には大学受験とかもなさそうだし。
それにフロニャルド一美人のお母様(by父)からこの世界のことも色々と教わったしね。
曰く、
1.ここはフロニャルドという世界であるということ。
2.この世界にはフロニャ力という不思議パワーがあり、そのおかげで大きな怪我をすることはほとんどなく、ダメージを受けても丸い「だま」になるということ
3.ただし、街から離れるとフロニャ力の
加護が低くなるため注意が必要ということ
大まかな所はこれくらい。
本当はもっと色々あるけど、長くなるのでここでは割愛で。
要は大暴れしても怪我をしない環境なわけです。
私も毎日遊びという名のハードなトレーニングを頑張ってますよ、ええ。
なにやら聞くところによると、この世界には戦(アスレチック大会のようなもの)があるようなので。
やっぱり健全な男の子としては、スポーツで活躍したいよね!
なので来たるべき戦のため、今日も私は近所のガキンチョ共と一緒に原っぱを元気に走り回ってます。
「ヒャッハー!ガキンチョ共よ、精々逃げ回るがいいわ!悪の力を持った私にはどんな攻撃も効かぬわー!!」
「ギャー!!魔王がせめてきたぞー!にげろー!」
勇者ごっこの悪役として、ガキンチョを追いかけ回してるだけだけどね。
「……え、ちょっとまっ、うわっ!!
君たちなんてもの持ってるのさ!?
いくら私が君らより年上だからって石や
木の枝で武装するのは反則でしょ!
怪我しなくても痛いものは痛いんだよ!?」
…ふむ…勇者だから武器を持つのはいい、ねぇ。
確かに、それもそうだね。ゲームでも初期装備でさえ木の剣に木の盾なんだから、別に石とか木の枝くらい…
「…いやいや、マジで危ないから!良い子だから手に持った武器を捨てなさい。素手ならいくらでも襲い掛かってきていいから。
…そこの奴!隠れてデカイ石投げようとするな!頭当たったら死ぬわ!
まて!話せばわかる!ちょ…」
…
…ギャァァァァアァァァ!!!
訂正。悪役らしく?追いかけ回されてます。
…ああ、平和だなぁ。
アニメ三期を見てたら無性に書きたくなりました。
後悔はしていません。
次からはもう少し内容を濃くできるように頑張ります!