モンハン商人の日常   作:四十三

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ご主人とタマ~馬鹿共の宴~

「タマ、まだ俺たち肥やし臭いか?」

 

「にゃ、さすがに二回も温泉に入ったから随分マシになったにゃ。少なくとも人には匂わないと思うにゃ、ご主人」

 

 

 温泉から出た俺たちはユクモ村の中を練り歩いていた。

 

 金儲けの方針が決まりはしたものの、肝心の買い集める品が決まっていないこの現状。

 うーん……。本格的にまずいなぁ。

 

「やっぱり先立つ物がないのはきついよな……」

 

「資金がないもんにゃ。オイラ達……」

 

 俺たちには金がない。

 それは端的に言えば選択肢を狭めることに他ならないわけで。

 

 例を挙げるなら今の俺たちには複雑な商品「しびれ罠」「落とし穴」「大タル爆弾」「銃弾」等を扱えるほどの資金源がない。

 

 どれも一つ作るのに対するコストが高すぎる。

 とてもじゃないが「トラップツール」や「爆薬」を買い集められるだけの安いパイプを今から作ることは不可能なのだ。

 

「だけど、銃弾は別にそんにゃ言うほどコスト高くないんじゃにゃいのか?」

 

「あほ。そりゃ一個一個ならの話だ。どこの世界に弾を一個ずつ買う馬鹿がいるんだよ。まとめて買っていくに決まっているだろ。今の俺たちにそれだけの弾の素材を集めるだけの資金を揃えることができると思うのか?」

 

「にゃ。確かに無理にゃ」

 

「だろ? だから俺たちにはそういう複雑な商品は扱えない。だからと言って『回復薬』や『砥石』みたいな入手簡単なものを集めても意味がない」

 

「そこら辺はギルドストアでも取り扱ってるし半額セールの対象商品でもあるにゃ。ちょっとくらい安くしても皆半額セールの日に買い溜めしようとするもんにゃ」

 

「だからこれから俺たちが集めないといけない商品の条件はギルドストアでも扱っていない、入手が比較的簡単でこれからの狩猟環境不安定期の煽りで需要が出るであろう商品だ」

 

「あるのかにゃ? そんなもの?」

 

「あるのかなぁ……。まあそこらへんのことは専門家たちに聞いた方が確実さ」

 

「蛇の道は蛇にゃ」

 

 俺たちは別に闇雲にユクモ村を徘徊していたわけではない。

「ここ」を探して歩き回っていたのだ。

 

「ついに着いたにゃ……」

 

「ああ、ついに着いたな」

 

 

 それは、村や街だけに限らず様々な情報が集まる場所。

 その場所を「聖域(サンクチュアリ)」と呼ぶ者も少なくはない。

 

「タマ。先に言っておくぞ」

 

「なんにゃ……ご主人」

 

 

 聖域(サンクチュアリ)。

 またの名を……。

 

 

「一人500zまでだからな」

 

 

「酒場」と呼ぶ。

 

 

「ひゃっはぁぁぁぁぁ!! 酒にゃぁぁぁぁぁ!!」

 

「どけぇぇぇぇぇ!! タマァァァァァ!! 俺が先じゃぁぁぁぁぁ!! ぎゃははははは!!」

 

 

 あ。俺たち基本酒があれば幸せです。

 

 

 

「あ、いらっしゃいませ。どうぞお好きな席に座ってくださいねぇ」

 

 酒場は時間が時間だからか客は全くおらず、暇を持て余していたのであろうウエイトレスが嬉しそうに駆け寄ってくる。

 

「何にします?」

 

「取りあえずポピ酒を二つ頂戴」

 

 

「ハイハーイ」と言って厨房に踵を返すウエイトレス。

 

 うん、可愛い。

 

 ユクモ村の看板娘は、なかなかの高水準にあるようだ。

 さすがは温泉村の娘っ子なだけはあるな。

 

 雪国の娘もいいがこちらもこちらで肌がきれいでとてもよろしい。

 

 一言で言えば、たまんねえダス。

 

 

「ご主人。鼻の下、伸びてるにゃよ」

 

「それがどうした。俺はこの顔に誇りを持っている。この顔の俺を侮辱することは何人たりとも許さんぞ、タマ」

 

「そうかにゃ……じゃあもう何も言わないにゃ」

 

 うお。タマさんの視線が痛い。

 なんか可哀想な生き物を見る目で見てくる。

 

 

 こ れ は つ ら い。

 

 

「それにしても、客が全然いないにゃ。まだ昼間だから、なのかにゃ?」

 

「ユクモ村はギルドが特殊だからなぁ。大体はギルドの中に酒場があるもんだけど温泉が占領してるせいで昼間は需要がないんだろうな。賑わうのはやっぱり夜になるんだろう。まあ営業しててよかったよ、無駄足にならなくて済んだし」

 

「でも、これだとハンターたちから情報が聞けないにゃ。取りあえず、ハンターが来るまで待機することになるのかにゃ、ご主人?」

 

「待機? しないしない、そんなこと。酒飲んだらさっさと帰るよ」

 

「にゃ? じゃあ、ここに何しに来たのにゃ?」

 

「『何』って、そりゃあ情報収集だろう?」

 

「お待たせしましたー。ポピ酒二つですね。二つで600zになります」

 

 俺たちの会話を遮るようにウエイトレスが酒を持ってきた。

 言われた通り代金である600zを渡し、その際にタマに「まあ見てろ」と視線を送った。

 

 

「それにしても営業しててよかったですよ。お客さんが一人もいないものだから閉めてるのかなと思ったんですだけど。この時間は、大体こんな感じなんですか?」

 

「あーそうなんですよね。最近、昼間の集客率が低くてですね。もう、お店の中はマスターの溜息しか聞こえない日が何日も続いてるんですよ。辛気臭いったらありゃしないんです。もしかしてお客さんも行商人ですか?」

 

「おや、わかりますか? 私にも商人としての貫録が出てきた証拠なのですかね? それにしても『お客さんも』とはまた不思議な質問ですね。まるで他にも私みたいな行商人が何人も訪れたみたいな言い方じゃないですか」

 

「まあ事実本当に最近のお客さんは商人ばかりなんですよ。知ってます? 今ギルドが大々的に行ってる討伐依頼のこと」

 

「ああ、例のババコンガ連続狩猟の依頼のことですか?」

 

「そうなんです、その依頼です。その依頼のせいでハンターの皆さん狩りに出ずっぱりになってて、しかも相手があのババコンガじゃないですか? ババコンガのあの嫌がらせ的攻撃のせいで帰ってきても皆さん食欲がないみたいで全然食べに来てくれないんですよ。で逆にこの依頼を聞きつけて一稼ぎしようとする商人がちょろちょろ集まってるんですよね。だからお客さんもその口なのかなーと思いまして」

 

「ははは、ばれましたか。まさにその通りなんですよ。ですが、どうやら私たちは遅きに失したようでして。もうこの件は諦めて観光と買い付けをしていこうかと思いるんです。先ほども温泉に二度ほど浸かってきたところなんですが。いやー、温泉もいいものですね」

 

「当然ですよぉ。ユクモが誇る自慢の名泉ですからね。あ、買い付けをなさるようなら『ユクモの木』を他の商人の方々はよく買い付けていかれますよ? もしお客さんも買いに行かれるなら、いいお店紹介しましょうか?」

 

「おお!! それは願ってもありません。ぜひ教えていただきたい。あ、それとついでに伺いたいのですが、渓流周辺によく出現するモンスターについてご存じないですか?」

 

「渓流付近? ババコンガ以外にという意味でですか?」

 

「はい。実は私たちユクモ村に着く前にドスジャギィの群れに襲われまして、命からがら逃げれはしたのですが生きた心地が全くしないあんな状況二度と体験したくないものでして。ある程度出現するモンスターが把握できていれば、逃げる際の対策も打てますのでよろしければ伺わせていただければと思っているのですが……」

 

「ああ、なるほどですね。私もあまり詳しくは、ないのですが。そうですねぇ、ハンターさん達からよく聞く話ですと『アオアシラ』『クルペッコ』『リオレイア』あと極稀に『ジンオウガ』と『リオレイア亜種』が現れるそうですよ。まあ、このモンスター達も今はババコンガのせいであまり出てこないそうですけど。あ、それとこれはつい最近来た王都の女筆頭ハンターさんから伺った話なんですけど……。どうやら、このユクモ村周辺にあの『黒蝕竜ゴア・マガラ』が逃げ込んできたそうですよ」

 

「ゴア・マガラがですか!? それは本当ですか!?」

 

「私も真偽の判断はできないんですけど、その女筆頭ハンターさんの話ですと通常生息区域じゃない渓流付近にババコンガが大量発生したのもその影響なんじゃないかって言ってました。なんか前例もあるみたいですし」

 

「『セルレギオス』の件ですね。確かに理屈は通ってますね……」

 

「まあ、ゴア・マガラに遭遇する可能性はかなり低いらしいのでそこまで神経質になることもないのかもしれませんが。用心にこした事はないということですね」

 

「はぁ。何から何まですみません。お気遣い痛み入ります。あ、すみません。こいつに酒のつまみを何かいただけませんか?」

 

「あ、アイルーちゃんにですか? 任せてください!! 私直々に腕ふるっちゃいますよ!! それじゃあちょっと待っててくださいね!! すぐに作ってきますから!!」

 

 

 そう言って再びウエイトレスは奥に戻っていく。

 俺はタマにドヤ顔を向けた。

 

「どうだぁタマァ? 何か言うことがあるだろぉ?」

 

 

「ご主人の外面の良さが気色悪いにゃ」

 

 

「俺のことじゃねえよ!! もっと驚くべきとこがあるだろが!!」

 

 

「ご主人の『私』っていう一人称に吐き気がするにゃ」

 

 

「だからなぜ俺を非難するの!? 何!? 俺そんなに気持ち悪かった!?」

 

 

「正直、冗談を言わないご主人にゃんて……はっ!! へそで茶が沸くにゃ。はいはい、面白い面白い」

 

 

「えぇ……。タマさんがすごく辛辣……。って、あっ!? てめぇ、俺のポピ酒まで飲みやがったな!?」

 

「安くて酔える。ポピ酒最高にゃ!! にゃはははははぁ!!」

 

「てめぇ!! 吐け!! 吐けぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

「にゃは!! にゃはははははぁ!!」

 

 

 もうこいつ最高すぎて辛い……。

 

 

 

***

 

「まあ、早い話。酒場の看板娘はその職業柄情報通なんだよ。下手に中堅クラスを名乗ってるハンターよりもモンスターのことをよく知ってるまでである。だから、いちいちハンターを待つ必要なんてないわけ。一つ利口になったな、タマ」

 

 ポピ酒は諦めた。

 本当に吐かれても困るし。

 

 俺は頼んだ料理が待つ間にタマに事の種明かしをすることにした。

 

「どうだ? 今のやり取りで『三つ』も重要な情報が出に入ったぞ」

 

「そのドヤ顔さえにゃければ素直に感心するにゃ。ご主人詐欺師とかににゃった方が向いてるんじゃにゃいか? よくあんにゃポンポンそれらしい嘘が言えるもんだにゃ」

 

「別に嘘はついてないだろ?」

 

 

 先ほどのやり取りで三つ情報が手に入った。

 

 それは「依頼の重要度」「優良卸店情報」それと「渓流付近出現モンスター情報」である。

 

「いや、嘘ついてたにゃ。別にオイラ達はババコンガ発生の件から手は引く気はにゃいし、逃げるためにモンスター情報が欲しいわけじゃないにゃ」

 

「物は言いようと言うものだよ。俺たちの金儲けの方法はババコンガの件の延長線ではあるけど見方を変えれば手を引いているわけだし。モンスターの情報が事前に知っていたら逃げる手段を用意できるのも事実だ。ほら嘘なんて一つもついてないだろ?」

 

「詭弁だにゃ。にゃんでわざわざそんにゃ回りくどい言い方をするのにゃ……」

 

「こう言った方が親切に教えてくれるからだよ。ほら事実あの子、聞いてもいないユクモの木の卸店教えてくれるって言ってたし、気にするほどでもないって言ってたのにゴア・マガラの情報を親切に教えてくれただろう?」

 

「呆れたにゃ……。本当にご主人詐欺師の方が向いてるにゃ……」

 

「口が達者だと言ってくれ。口が上手くなきゃ商人なんかやれない。必要なスキルだ。なんなら山菜爺さんとだって一日中話し続けられる自信があるよ、俺は」

 

「とんだカリスマ術だにゃ……」

 

 褒められているのか、貶されているのか微妙なところだなぁ。

 

 

「しかし、思ったよりもまずいことになってるな……。まさか、ギルドが大々的にババコンガ狩猟を行っているなんて、ちょっと予想外だ」

 

「にゃ、このままじゃオイラ達が必要な商品を集める前にババコンガを間引き終わるにゃ。そうなったら本当にオイラ達は終わりにゃ」

 

「ああ、しかも運が悪いことにゴア・マガラの出現によりなわばり争いで集まるモンスターの絞り込みが困難になってしまった」

 

 現渓流カーストトップであるババコンガ自体がそのゴア・マガラの影響で集まってきたというのならば次に集まるモンスターも全く生息域の違うモンスターかもしれない。

 

 そこまで考慮に入れてしまえば事前の絞り込みなどしようもない。

 

「せめてゴア・マガラが居座ってくれればそれが一番わかりやすいんだがなぁ」

 

「『災厄の化身』とも言われるゴア・マガラに居座ってもらいたいにゃんてご主人、本当に人間かにゃ!?」

 

「何言ってる。大きい戦ほど商人は儲かるんだよ。『ダレン・モーラン』なんてその最たる例だろ?『風が吹けば桶屋が儲かる』。東洋の大陸ではこんな言葉があるほどだ。まあ、ちょっと意味は違うがな。商人ほど戦が好きな人種はいないんだぞ、タマ?」

 

「ご主人ほどの商売馬鹿もそうそういにゃいにゃよ……」

 

「それは褒め言葉としてもらっておくよ」

 

 話を戻すがゴア・マガラは神出鬼没でも有名である。

 今のところ、どこか一か所に住み着いたなんて報告が一切ない奇異なモンスターだ。

 今回もすぐに移動を繰り返すだろう。

 

 さてどうしたものか……。

 

「そう言えば、ご主人?」

 

「どうした、タマ?」

 

「いにゃ、ドスジャギィもそのゴア・マガラの影響でやってきたモンスターなのかにゃと思ってにゃ」

 

「いや、そんなことはないと思うが……。ああ、さっきの出現モンスター候補に入ってなかったからか」

 

「それもそうにゃんだけど、よくあんにゃババコンガがいっぱいいる森にいるにゃあと思ってにゃ」

 

「ああ、それは……。ん? 確かになんでだろう? 言っちゃなんだがドスジャギィなんてカーストで言えばボトムもいいとこだよな? 現に同ランクのアオアシラは全然姿現してないみたいだし……」

 

 あれ? なんでだ? ただの偶然か?

 

「……普通に考えれば食べ物が違うからっていうのが理由だろうにゃ」

 

「うーん、そうだな。ババコンガは雑食とはいえ基本はキノコとか野菜とかを主食にしてるからな。完全肉食のドスジャギィとは食べ物争いにはならないもんな。それにさっき言ったようにドスジャギィはカーストが低いから無理にババコンガと争おうとはしないのも理由なんだろうな」

 

「オイラ達からも食料奪っていったしにゃ」

 

「そうだったな……」

 

 そう考えるとドスジャギィみたいな完全肉食であり小型なモンスターは逃げずに居続けているということになるな。

 

 共存と言うわけではないが、つまりドスジャギィは今現在ババコンガの威光によりあの渓流付近では天敵がいない状態。

 

 その状態のままババコンガだけが間引かれればどうなる?

 

「タマ、これはたとえ話なんだが。お前もしもある日、俺が大金を残して突如姿を消したらどうする?」

 

 

「その大金で遊びほうけるにゃ」

 

 

「あ、即答ですか」

 

 俺を探そうとかしないんだね。

 

 

「その質問がなんにゃのにゃ、ご主人?」

 

「いや、このままいくとドスジャギィにも同じ状況が訪れるんだよ」

 

「同じ状況にゃ?」

 

「つまり、今の質問の内容をそのままババコンガとドスジャギィに例えるんだ。タマを『ドスジャギィ』、俺を『ババコンガ』、そして大金は『食料』だ。ここまではいいか?」

 

「にゃ、大丈夫にゃ」

 

「よし。でだ、今回の依頼でババコンガいなくなる。さっきの質問で言う突然俺が姿を消したっていう状況だ。大金つまり『食料』置いてだ。それに対して『ドスジャギィ』であるお前はなんて答えた?」

 

「遊びほうけるにゃ」

 

「そう。現時点の大金の主導権を持った俺がいなくなったことによりその権利がタマに移り遊びほうけるように、ババコンガいなくなることにより食料の主導権もドスジャギィに移る。そうなると天敵のいない場所だ、ドスジャギィも好き勝手やり始めるだろう。具体的には食料にあたる草食モンスターを好き勝手捕食し始める」

 

 

「まあ……そうなるだろうにゃ」

 

 

「肝心なのはここからだ、タマ。そうなると食物連鎖の都合上、当然草食モンスターが減る。そんな土地を欲しがる肉食モンスターがどれくらいいるのかって話だ」

 

 

「にゃ、さっきの例えで言うにゃら。空っぽの財布を欲しがる泥棒がどれだけいるのかって言う話だにゃ」

 

「わかりやすい例えだな。ああ、その通り。まあモンスターの世界の話だからこんな理屈がどれだけ通るかわからないが渓流付近は肉食モンスターには魅力のない土地になるだろう。だがそれに比例してあるモンスターにとっては魅力的な土地になっていくんだ」

 

 

「あるモンスター? なんにゃそのモンスターって?」

 

 

「草食モンスターが減るということは必然草木が減らなくなる。つまり、草食モンスターにとって魅力的な土地になるんだよ」

 

「にゃぁ? 何言ってるにゃご主人? わけが分からないにゃ」

 

「だから食物連鎖だよ。草を食料にするモンスターがやって来るって言ってるの」

 

「だからそれじゃ矛盾だらけじゃにゃいか。わざわざ餌になるためにドスジャギィがいる場所に草食モンスターが集まるわけにゃいにゃ」

 

「それが一匹いるんだよ。集まるモンスターがな」

 

「にゃ?」

 

 

「まだわからないのか? しょうがないなぁ、じゃあ答えを教えてやる。その陸上草食生物最大にして最強のモンスターの名前は――」

 

 

 

 

 

 

 

「『尾槌竜 ドボルベルク』。それが次に集まるであろうモンスターの名前だ、タマ」

 

 

 

 

 

 た、多分だけどね……。

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