頑張ります
「知らない天井だ…」
知らないというか真っ白なこの空間に居る自分。
なぜこうなったか思い出していた。
俺の名前は神谷蓮《かみや れん》。いたって普通の男子高校生である。朝いつものように学校に行き友達と話し授業は寝て放課後になり家で今季のアニメを見て寝た。
うん!いつも通りすぎてびっくり!
なぜこうなった…と思っているといつの間にか人の気配がして振り向いた。
「気分はどうですか?」
と心配そうに見つめてくる謎の美女がいた。
「あ、はい。特に悪いところはありませんが?」
「そうですか!よかったです!」
と笑顔を見せてくる。
イマイチ状況が飲み込めない俺はその美女に話を聞くことにした。
「ここはどこですか?」
「ここは私が作った空間です。貴方は死んでしまって私がここに連れてきました。あ、ちなみに私人間からすれば神と呼ばれる存在になります。」
はい?死んだ?マジか…実感なさすぎだろ…
「本当にすみません…私の所為なんです…」
「そうなんですか?まぁいいですけど俺はこれからどうなるんですかね?」
落ち込んでいる彼女に俺はそう問うと
「怒らないんですか…?」
「いやいつ死んだかわからないしもういいです」
毎日同じことの繰り返しは疲れたしなぁ
「私が殺したも同然なのでお詫びに転生させてあげることができるんですがどうしますか?」
「いいんですか?」
「はいっ!でも転生先はもう決まってます!」
なんかすごい笑顔だな…
「その転生先って危険なとこですかね?さすがにすぐ死にたくないんですが…」
「いくつか能力あげますよ!ちなみに転生先はハイスクールD×Dです!」
大きな胸を張って彼女は言った。
ハイスクールD×Dかぁ…全巻持ってたな…まぁいいか
「えっとじゃあまずは強靭な肉体ですね。」
「了解了解…」
「やっぱりハイスクールD×Dなら神器だよな!でも原作キャラのを奪うのはなんか引けるし、かといってパッと思いつかないしなぁ〜」
「だったら私が勝手に作っていい?」
とかなんか危険なこと言ってる神様。そんなことやっていいのかなどと思いながらも楽しみになっている俺がいる
「んじゃお願いします」
「うん!任された!すっごいのにしとくね!」
「でもお願いといってもこんなものですかね。」
「もういいの?」
「そうですね。特に向こうでやりたいことないですし…適当に楽しみます。」
「わかったよ!じゃあ神器のこと楽しみにしててね!それじゃ第二の人生楽しんでおいで!」
神様の笑顔を見て俺はまた気を失った。