真剣な乙女と黄色い閃光 凍結中   作:銀色の空

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01話 「フハハハ、神には勝てんのだよ人間!」by神様

その日、俺は友人に勧められた真剣で私に恋しなさいSをプレイしていた

 

「やばいっす、燕ちゃん、いや全キャラかわうぃ~い~」

 

最初は『ゲームに可愛いなんていらんのじゃぁぁぁ!!!』

と強気に言っていたものの

時間が経つにつれドンドンとハマっていった

 

「ふぅ~、甘く見たぜマジコイめ」

と自分ではカッコイイ、やりきったぜとカッコつけていると思っている

だが、はたから見ればただのマダオだ(まるで駄目な男)

 

「ん?あれ、今日ってNARUTOの発売日じゃん!?」

俺は、カレンダーに目を向け今日がNARUTOの新刊の発売日だと思いだす

 

「こうしてはおれん!!買いに行かなければ!」

そして、すぐに財布を持ち部屋から飛び出たのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、マンガも買ったし家に帰ったらマンガ読んでまたマジコイをすっか!」

と気分も高らかに早足で家に向かう

 

 

「ん?おいおい、あんなとこで遊んでるとあぶねぇぞ」

目を向けた先には子供がよそ見をしながら歩道で遊んでいる

 

「まあ、このご時世にそんなありきたりなこと・・・」

すると、目の前から1台の車が突っ込んでくる

 

「え?まじ、で?」

その車は真っ直ぐに子供のほうへと向かっていく

 

「おいおい、ウソだろ!!」

気がつけば走り出していた

 

「俺ってこんなキャラじゃないんだけど!」

そして子供の前まで行き子供を押し飛ばす

 

 

 

そして、

 

 

ドカーーン!!

 

 

一つの影が空を舞う

 

 

 

 

あ~あ、俺、死ぬのか

もうちょっと、生きていたかったんだけどな

まあ、いっか

神様~来世はもっと楽しいところで

 

 

そうして1人の青年の人生は終わっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?んん?ここ何処だ?」

目が覚め、辺り一面を見渡す

 

「何だここ?あたり一面真っ白じゃねえか」

 

バリ、バリ←何かをかじる音

 

 

 

 

 

 

「何でこんな所にいんだ?」

 

ムシャ、ぼり←何かを食べている音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・あ~、そっか!あの餓鬼を助けて車につっ飛ばされたんだったな」

 

ムシャ、ぼり、ムシャムシャ←何かを食べ続けている音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

ずぅぅぅぅぅぅぅ!←何か飲み物を飲む音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うるせぇぇぇぇ!!!!!」

 

「おうっ!びっくりした」

 

 

振り返れば奴がいた!

 

 

 

「おう、俺、神です」

 

「嘘つけ」

 

「「(ガンのくれあい)」」

 

だって、そうだろうが!

神様は寝転がりながらせんべいやらお茶を優雅に食っていたんだから!!

 

 

 

「で、その神様が俺に何の用?」

 

「それは、こっちの台詞だ。お前このご時世に何ありきたりなことしてんだよこのオタクが!

テンプレなんざ流行んね~ンだよ!!」

 

「したくてしたんじゃねぇよ!!」

 

「ヒーロー気取りか?このニート=童貞が!!!」

 

「あ~、言った!言ったなこの糞神が!!全国のニートさんに謝れ!ニートでも卒業してる奴はいんだよ! 大人の階段をランデブゥーしてんだよ!!!!」

 

「「やんのかコラッ!!!!!」」

 

醜い、大人の喧嘩が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フハハハ、神には勝てんのだよ人間!」

 

「くそぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

 

 

「で、だ。お前には転生してもらうぞ」

 

「おう」

 

神(糞)とのガチな殴り合いから少しして俺は転生できることを知った

 

「まあ、どこに転生するかまだ決まってねーから、とりあえず何の特典がほしい?」

 

「ん~?そ~だな~」

 

「ほら、早く言えハリーアップ!」

 

・・・ホントにこいつ神か?まあ、『糞』神だからな!!

 

「・・・そうだな。まずNARUTOの忍術、体術全てが使いたいな」

 

「ほうほう、そのほかには?血継限界も付けるか?」

 

「特にいらない」

 

「・・・・欲がないな~お前」

 

「うるせぇな。

・・・・ん?あっ、そうだ!俺を鍛えてくれよ!」

 

「ん?俺がか?」

 

「おう、忍術や体術が使えても戦うことに慣れてねぇとすぐに自爆するし、でも修行なんてしたことがねぇから忍術やら体術をくれる神様に教えてもらうしかねぇだろ」

 

「・・・へー」

俺は気付かなかった

その時の、神の顔は自然に微笑んでいたことに

 

 

 

 

「俺はスパルタだぞ、それでもいいならついてこーいやぁ!!」

 

「オッス!」

 

 

こうして、俺と神(自称)の修行が始まるんだった

 

 




オマケ

神「そういや、お前違う世界に行った時の名前なんてどうするよ?」

?「ん~?なんかいいのある?」

神「そうさな・・・・・・よし決めた!!」

?「どんなんよ?」

神「お前の名前は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・波風ミナトだ!!!!」

ミナト「全パクリじゃねぇか!!!!!!」

神「え~?いいじゃんかよ~、ほら、カッコいいじゃん!ミナトってかっこいいしさ。いや君の顔は
ププッ、ああ今の笑ってないからね。・・・・・プッ」

ミナト「・・・・・」

神の顔に螺旋丸が決まるまで残り5秒
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