・・・すんまそん
あの日綱手さんからのカミングアウト「今日から火影だ」という言葉から5年俺の生活は一変した
まず大きく変わったのが、あずみ、鉢屋、小雪がいなくなったことだ
あずみは、俺が火影になった数ヵ月後に「世の中を見てこい」と綱手さんの命で里を出て傭兵をしていたそうだが九鬼家に恩があるといい、今は何とあの九鬼の長男と一緒に川神学園に通っているらしい
ハチは、自分の力を試したいとかで西の天神館に入学した。
小雪は、希望でかつての生まれ故郷、川神市の川神学園に入学した
里を出るときに泣いていたのを覚えている
それから、小雪は時々手紙を俺に送ってくる。最近の内容は「トーマと準と友達になったよ!!」ということだった。ここはどうやら原作通りに進んでいるらしい
と、まあこうやっていろいろあり毎日を過ごしているわけですよ
ん?俺は学校に入らないのかって?
いや、入学するつもりだったんだよ?でもね、あの糞師匠が「すまん。もう入学手続き終わっとる」なんて言い出しやがった。
なんで、俺のことを忘れて小雪のは覚えてんだよ!
まあ、昔から火影が里を出ることは出来ないようだし諦めてたんだけどさ
で、俺が今、何をしているのかというと
「ズゥー、はぁ~お茶がうまいね~」
まったりしてました
「何を言っとるんじゃ、お主は?」
「あぁ~、師匠こんちわ~」
喋りかけてきたのは、ミナトの師匠兼義理の父親代わりの自来也だった
「だらけとるのぉ、お前は」
「そうっすね。火影になって自由な時間がなくりサボってまで暇な時間を取っていますからね」
「・・・・お前はまだ根にもっとるのか」
「あたりめぇだろうがぁ!!何あの書類の山は!?俺に廃人なれというのかぁぁ!!!」
そうなんだよ!
俺が火影になってから自由な時間が全然ないんだよ!!
「しょうがないじゃろうがぁ!!お前が火影に賛同する者達が木の葉の全忍びって何だそれ!?聞いたこともないわい!それに妙木山に連れて行ったろうがぁ!!」
「うるせぇぇぇ!!あんなもん自由な時間と言わんのじゃぁぁぁ!!!なんだ飯がミミズって!!あんなもん食えるかぁ!!!」
そう俺は、一時期師匠に息抜きを兼ねて妙木山に連れて行かれた
・・・・うん、いたよ。蝦蟇たちが
フカサク、シマ夫妻にもガマ親びんにも(親びんとは杯を交わした)会った
・・・でも、大ガマ仙人様はなんか気になること言ってたな
『あ~~~~』
『?』
『・・・・・・誰だったかの?』
『・・・ミナトです』
『おお、そうじゃミナトちゃんよ』
『はい?』
『いずれ、大きな困難がミナトちゃんにぶつかるだろう』
『え?』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『お主誰じゃたっけ?』
『もぉ、いいよ!!』
・・・・なんてことがあった
「もぉー、いやだ!遊ばせろやぁ!」
「火影になってまで何を言っておる!!」
「んだとぉ!!!」
「やるのか!!!」
自来也とミナトはお互いを睨みつける
「「上等じゃぁ表でろやぁぁぁ!!!!!」」
「いい加減にせんか、このお馬鹿ものぉ!!!」
ドカーン!
「「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」」
そこへ綱手さんが現れ二人を殴り飛ばす
「い、痛い」
「な、何するんじゃ、綱手」
「何をしているとはこちらの台詞だ!
ミナト!仕事をサボって何をしている!!
自来也!お前はミナトに言うことがあると言って出て行きなぜケンカしている!!」
「い、いや」
「これはそのぉ」
「アァン」
「「ごめんなさい」」
綱手さんの一睨みで土下座する俺達
こんな火影どうよ?
「で、自来也言うことがあるだろう」
「う、うむ。そうじゃったの」
「ん?何すか?」
「先日あずみから手紙が来てのぉ」
「はいはい、あずみがなんて?」
「近じか東の川神学園と西の天神館が東西交流戦と言うものがある」
「ん?ということは、あずみ達とハチがぶつかるのか」
そう、川神学園にはあずみ、小雪。西の天神館に鉢屋がいるのだ
「うむ、それでの・・・・・・ミナトよ、川神学園に行かぬか?」
「はい?」
ここから、物語は加速する