真剣な乙女と黄色い閃光 凍結中   作:銀色の空

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今回は、つよきすからあのキャラが登場!?




08話「ああ、反撃を開始しよう」by大和

「大友家秘伝・国崩しぃぃぃ!!」

 

間もなく撃ち込まれる砲弾。

もはやかわすのでも精一杯の広範囲攻撃だった。

 

「うわわわ!!!」

 

その攻撃を、なんとか避ける川神一子。通称ワン子

 

「避けてばかりか!板東武者よ!!」

 

この者こそ西方十勇士が一人、大友焔

武器は砲筒を使い、広範囲に攻撃を加える西方十勇士の特攻隊長だ。

 

「くぅ!舐めんじゃないわよ!!っ!?」

 

砲弾を避けつつもワン子は勇敢に懐に潜り込む。

だが、

 

「美しい私の弓の三連矢からは避けられまい」

 

ワン子の死角から三本の弓が飛んでくる。

放たれたのは近くのビルの屋上。

そこに西方十勇士の西国一の弓使い、毛利元親がいた。

 

「くぅ!ホントに邪魔ね!・・・・でも!!」

 

しかし、反対のビルから飛んできた弓に綺麗に撃ち落とされる

そこには同じく東の弓使い、椎名京が髪を風に揺らして矢を撃っていた。

 

「天下五弓・椎名流弓術伝承者。椎名京」

 

「こっちにだって、優秀な弓兵がいるんだから!!」

 

「1人増えたところでどうなるというのだ!1人も2人も大友の砲筒の前には敵はいない!!くらえぇ!国崩しぃぃぃ!!!」

 

「天下五弓。美しい私と相対するに相応しい」

 

 

川神学園 川神一子&椎名京 対 天神館 大友焔&毛利元親

 

まだまだ、戦いは続くようだ・・・・

 

 

 

ところ変わって、本陣では、

 

「うぇーーい!!《木ノ葉昇風!》」

 

小雪が迫りくる天神館の兵たち数人を回し蹴りで空中に突き上げる。

そして、小雪は空中に飛び上がり、

 

 

「《木ノ葉・閃光!》」

 

敵が空中に浮いたところに強烈なかかと落としを食らわせる。

 

今のところ、小雪のおかげで本陣は無傷。

そんな、小雪を直江大和たちは、

 

「何と言うか・・・」

 

「すげぇな」

 

「おやおや、ユキ、ほどほどにしておきなさい」

 

「フハハハハ!やるな!波風小雪!」

 

上から大和、準(ハゲ)、冬馬、英雄の順番だ。

 

「ん?何だろう?馬鹿にされた気がする。おもに頭のことで」

 

「何、言ってんだ?井上?」

 

井上の言葉を大和が突っ込んだところで、一人の生徒が本陣に帰還する。

 

「波風小雪はいるか?」

 

「クリス!?」

 

そう、その女性は先ほどミナトに助けられたクリスだった。

クリスはあの後、数十秒程ミナトの名前をぶつぶつと連呼していたが、ミナトの伝言のことを、思い出し急いで本陣に向かっていたのだ。

 

「んー?なぁに~?」

 

自分の名前を呼ぶ声に振り向く小雪

 

「ああ、み、ミナトがお前に「本陣を守れ」という伝言を預かった」

 

顔を真っ赤にしながら、ミナトとの約束を果たしたクリス

そしてクリスはちゃっかりミナトの名前を呼び捨てにしていた。

 

「・・・・」

 

「ユ、ユキ?」

 

伝言を聞き無言になる小雪

小雪を心配し準が言葉をかける

 

そんな中・・・

 

「どきやぁ!宇喜多秀美のお通りやで!!」

 

西方十勇士の一人宇喜多秀美が自身のハンマーを振り回しながら本陣に突っ込んでくる。

 

「おいおいおいおい!!」

 

「真剣かよ!?」

 

「これは、これは」

 

大和、準はあせりだし、冬馬は呑気な声を出している。

そんな中で、英雄だけは、真っ直ぐに敵を見据えていた。

 

「ニョホホ、ここは、わらわので「黙れぃ!庶民A」にょわぁぁぁ!!!」

 

何かが出てきたようだが気にしない。

 

そんな、やり取りの中、宇喜多はすぐそばに来ており英雄にハンマーを振りかぶる。

だが、いつの間にか宇喜多の目の前に小雪が現れ、

 

「な、なんや!?」

 

「ごめんねぇ♪ミナトに頼まれたんだ。本陣を守れってさ!」

 

驚異の速さで、強烈な後ろ回し蹴りを叩き込む!

 

「《木ノ葉剛力旋風!》」

 

宇喜多は、腹に蹴りをくらい地面を転がり数十メートル先の方で気を失っていた。

 

「痛かった?ごめんねぇ~。あはははっ♪」

 

蹴り込みの態勢を整える小雪の首からぶら下げている額当ての木の葉のマークが月明かりに照らされ輝いていた。

 

この場面を見ていた大和たちは、

 

「・・・」

 

「これから、ユキには優しくしとこ」

 

「おやおや」

 

「フハハハッ!!やるではないか!小雪よ!」

 

そして、

 

ピリリリッ

 

大和の携帯に連絡が入る。

大和は、一瞬ビクリとなりながらも、危なげに携帯の電話に出る

 

「も、もしもし?」

 

「【大和か?私だ】」

 

大和は、電話の主に気付き、未だバクバクいっている心臓を落ち着かせながら電話の内容を聞く。

 

「【お前の読み道理だ。海から変なのが出てきたぞ?】」

 

「へ、変なの?どういう?」

 

「【ふむ。上半身は裸でズボン一枚でいる。まあ、簡単にいえば変態だな】」

 

「【だぁーれが変態だ!】」

 

電話越しに変態?の声が聞こえる。

 

「【俺の名前は、長宗我部宗男!四国最強の【それで、大和?私はどうすればいい?】聞けぃ!!!】」

 

少女?は、大和に作戦を仰ぐ。

そんな少女に大和は一言だけ言い放った

 

「ぶっ飛ばして」

 

「【了解した】」

 

その一言を聞いた少女?は、

ピッ!という効果音と共に電話は切れる。

 

「・・・」

 

「大和君」

 

「ああ、反撃を開始しよう」

 

駒は、揃った。

今こそ、反撃に出る時!

 

 

一方、工場内の港では1人の男と1人の女がいた。

少女は携帯をパタンと閉じ相手を見つめる。

 

「ふぅー、では、早く終わらせよう。お前の様な者とは一秒でも早くここから立ち去ってもらうぞ」

 

「ふん!これだから、東の女共は困る。俺の肉体美の美しさもわからぬ小娘が」

 

「・・・なんだか、島津に似てる」

 

「まあ、そんなことはどうでもいい。一刻も早く大将を討たなければいかないのでな。通してもらうぞ。小娘」

 

そして、長宗我部はどこからか、オイルを取り出し頭から被る

 

「ゆくぞ!小娘ぇ!!」

 

長宗我部は少女に向かい突撃してくる

すると、少女は手に持っていた、刀を鞘から抜刀し中腰に構える。

 

「お前のような奴は、川神学園風紀副委員長、橘瀬麗武が粛清してやる。・・こいっ!」

 

変態?と風紀委員の戦いは始まった・・・

 




瀬麗武が登場しましたね。

瀬麗武もハーレム要因なので、安心を!!

ストックが切れたので、少しばかり時間を取ります
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