インフィニット・ストラトス~デスサマー~   作:プレーン

21 / 28
皆さまこんばんは、プレーンです。また間が空いてしまってごめんなさい。最近テストだ何だと忙しく、もう禿げそうです。テストは一応自信アリ
ここでちょっと本編に触れます。
特訓の描写を飛ばします。
内容的には少し触れるのでまたよろしくお願いします。
それでは、本編へどうぞ<(_ _)>


20話

#20

 

刀奈達との一週間の特訓を終え、オルコットと戦う日がやってきた。ちなみに、トレーニングの内容は更識家でやっていたものだった。つまり、

 

ISに関することは何もやっていない。

 

「お姉ちゃん……」

 

「姉さん……」

 

「「なんで気付かなかったの?」」

 

「それは、その、えっと……ごめんなさい」

 

今の俺の状態はISの知識はあるが、戦闘経験は0というわけだ。

 

「ごめんね、一夏。お姉ちゃんうっかりしてて……」

 

「気にするな。これくらいハンデがあるほうがいい」

 

「兄さん、相手は腐っても代表候補生だぞ?流石に一回も起動せずに挑むのは……」

 

「いや、いい。そもそも俺の専用機がまだ届いていないからな」

 

試合をするにあたって織斑千冬から専用機の話を聞いたのだが、何の音沙汰も無い。しかも、今は試合開始10分前だ。発注ミスなど許されない。

 

「遅いね、一夏のIS」

 

「そろそろ届かないとマズいわよ……」

 

簪達が焦り始める。それもそうだ、このまま10分が経てば俺は不戦敗となる。そうなっては元も子もない。

その時、

 

「更、識、く~ん!」

 

遠くから山田真耶の声が聞こえた。

 

「やっと来た!」

 

「待ちくたびれましたよ、山田先生!」

 

「す、すいません、ついさっきISが届いて、織斑くんのところにも、行ってきて、ぜぇ、はぁ」

 

「落ち着いて下さい!とりあえず深呼吸をして!」

 

「すー、はー。ふぅ、あっ、そうだ専用機!」

 

そう言って、山田真耶はこちらに謎の板のようなものを手渡した。

 

「これは何だ」

 

「それは……私にもよくわからないんですけど、確か“代行証”って言ってたような?」

 

代行証と呼ばれるそれは、金属の質感で中心に髑髏を模したような絵が描いてあった。

 

「……うさん臭」

 

マドカの言うとおり、確かにうさん臭いが、何故だか俺は体の内から湧き上がる衝動に身を任せていた。

 

「これの起動方法は?」

 

「はい、体につけるだけでいいそうです」

 

言われたとおり体に代行証をつける。すると、

 

「あっ、装甲が出てきた!」

 

空間からISの装甲が出現し、俺の体を纏っていく。数秒ほどで全身が装甲に包まれた。

 

「これが更識くんのIS、黒翼大魔『ムルシエラゴ』です!」

 

不思議と不快感は無い。まるで自分の一部のような感覚だ。

 

「一夏のIS、かっこいい……」

 

「これなら勝てるわ!」

 

勝てるかどうかは俺次第だ。

 

「時間が無いので初期化と最適化処理は戦いながら行って下さい!恐らく5分弱で完了すると思うので!」

 

「一夏、頑張って5分保たせなさい!」

 

「ああ」

 

「兄さん、早くカタパルトに乗って!あと1分で始まるぞ!」

 

カタパルトに足を乗せる。まずはオルコットからだ。

試合の順番は、俺vsオルコット、オルコットvs織斑、

織斑vs俺の順で行われる。

 

俺は誰にも、負けるつもりは無い。

 

『カタパルト射出まで、あと10秒』

 

無機質な声に嫌でも気が引き締まる。

 

「一夏」

 

簪に声を掛けられる。

 

「どうした」

 

「私との約束。試合、ゼッタイ勝って!」

 

「当たり前だ」

 

 

 

ビーッ『時間です。カタパルト、射出します』

 

目の前にはGOのサイン

 

「頑張れ、一夏!」

 

「兄さん、あいつらを打ち負かしてやれ!」

 

「更識くん、ケガだけはしないで下さいね」

 

後ろからは、声援

 

 

 

「更識一夏、『黒翼大魔』、出る」

 

 

 

 

それを背に受け、俺はアリーナへと飛び出した。




どうでしたか?
一夏のISが登場しました。これから一夏と黒翼大魔はどう化けるのか楽しみですね。
最近どうも寝落ちが多くて困ります。この前は電気をつけっぱなしにして寝て怒られました。これからは気をつけねば……
次回はセシリアとのバトルです。皆さま、こうご期待!
ではでは、次回第二十一話で会いましょう!
さらば!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。