…ってちょっと待って!寝て起きたらお気に入りの数4倍以上になってるんですけど!
見た瞬間コーヒー吹きそうになりましたよ…
ともかく、登録してくださった方々、ありがとうございます。
それでは、本編へどうぞ<(_ _)>
#3
「ここは……どこだ……?」
俺が目を覚ましたのは見知らぬ場所だった。
辺りにかび臭い匂いと機械油が混ざったような匂いが充満している。
恐らく、この場所は廃工場ってとこか
「っつ……頭が……」
頭がズキズキと痛む。
ともかく、俺がここに連れてこられた経緯を思い出してみることにした。
……あの日、俺は姉の試合を見に行くために飛行機に乗ってドイツへ行った。
それから観光をしたり、姉の練習を見たりして一日を過ごした。
「その後は……そうだ」
思い出した。二日目、俺と春十は先に会場に向かった姉の元に向かうため、急いでいたんだ。
「一夏、何で起こさなかったんだよ!」
「何度も起こしたけど起きなかっただろ!」
と文句を言いながら閉鎖ギリギリの会場に飛び込む。
事前に渡されたチケットから席を確認して座り、出番までしばらく各国の試合を見ていた。
春十は目を輝かせて見ていたっけな。俺も不覚にもISの性能に見入ってしまった。
ISの立体的な動き、搭載された武装の数々、1対1の戦い……
俺も少なからず熱くなっていたような気がした。
姉の試合の直前、俺はトイレに行った春十を呼びに行った。何で呼びに行ったか?
だって先に行ってから10分もたってるんだ。普通ならおかしいと思うだろう。
「ったく……春十の奴、どこのトイレに行ったんだよ」
近くのトイレには居らず、その先のトイレにもいなかった。まったく迷惑な奴だ。
「まあ、いいか。帰ろう」
と回れ右して元来た道を引き返そうとした時、
「Hey,you!」
「え?」
大柄な男に声を掛けられた。
風貌は外国人
「コノ辺ニ、トイレ、ナイカイ?」
かたことの日本語で話し掛けてきた彼を、俺は助けようと思った。
「トイレならあっちに……」
と道を指差した俺にひとつの疑問が生じた。
(待てよ、この男は俺が行こうとしていたトイレがあるほうから来た。向こうを探せばあったハズ……
じゃあ何でわざわざ向こうから来て俺に声を…)
「…そうかい。ありがとうよ、ボウズ」
まさか、コイツら
振り向こうとした瞬間、後頭部にガツンと衝撃が走り、俺の意識は刈り取られた。
そして、今に至るわけだが
「おい、ジャック。このガキ目ぇ覚ましたぞ」
「やっとかよ。ようボウズ、目覚めはどうだ?」
こいつ…あの時の外国人か。
俺はそいつを睨みつける。
「おいおい、そんな顔すんなよ。悲しくなっちまうぜ」
「お前らの目的は何だ」
「俺らの目的?ああ、教えてやるよ。それは、織斑千冬の試合出場妨害だ」
「出場妨害…だと?」
そんなことをして一体何のメリットがあるんだよ
「そう、ある機関から頼まれてな、織斑千冬の妨害に成功すれば1000万ドルの金が手に入る。お前らみたいなボウズ二人で1000万ドル貰えるなんて、いい仕事だろ?」
二人…二人?
「まさか…!」
「Thats right.お前の兄も誘拐している」
だから春十はどこにもいなかったってワケか。
「さて、そろそろ日本政府にこの情報が伝わってそれが織斑千冬の耳に入るな。ククッ…楽し「ジャック!マズいぞ!!」なんだアラン、何かあったのか?」
「織斑千冬が…試合に出場している!」
「なん…だと。情報は伝わったハズ……」
その知らせを聞いて俺は絶望した。なんだよ……結局家族よりもアンタは試合を選ぶのか!
そんなモンのほうが大事なのかよ!!
「とにかく、ガキを殺して逃げるぞ!」
「あぁ……そうだな」
カチャ、と俺に銃が向けられる。そうか……俺はここで死ぬのか……。
「じゃあな、ボウズ」
引き金に指がかかったその時
「君たち、ちょっと待ちたまえヨ」
暗がりから、いきなり白衣に身をまとった男が現れた
どうでしたか?
感想をみる限り、「ウルキオラみたいにしてほしい」と言う方が多かったですね。
確かに、今現在ウルキオラにするか、一護にするか迷ってます……
どうしよう本当にどうしようΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
とりあえず、次回までに何とか決めます!
ではでは、第四話で会いましょう さらば!