「・・・えっと」
「おーい、そっち焼けだぞ」
「おっ、きたきたカルビいただき」
「あっ、ってめぇそれは俺のだ返せ四季!」
「はんっ!だめだなそりゃもう胃袋の中だぜ!」
「・・・ちぇ、おっ、ホルモン出来た」
ツンツン(あの清水さん)
(ん?何東屋さん?)
(何で私達焼肉屋何て来ているんですか?)
(ああ、それね。アイツ(司郎)さぁ、たまにホームシックな気分になって知り合い集めて飲み食いしたりするのよ。もちろん、アイツのおごりで)
(そういえば高橋さんって神殺しになる前はフリーで働いていたって書かれていたからそれで?)
(それは分からない。元々アイツの親それなりに生活費置いてゆくからそれでやりくりしていると思うアイツ何だかんだでそうゆうの上手いのよ)
(なるほど、ではご両親は)
(結構帰ってないわ)
(なるほどそれで)
・・・・・・・・・
いや、小声で話しているようだけど、聞こえているからな
やれやれ、女は三人いればと言うが二人でも十分話すな。
・・・はぁ、ホームシックねぇ、まぁ大体有っている。
俺は未だに前世の両親に執着している。
と言ってもヤンデレや親バカじゃない。一言で言えば別れの挨拶をしたいんだ。
一応前世では兄弟とかは居たけど自分の子供が先立たれるってさ、嫌にならない?子供居ないけどそれだけは分かる。だからよ。
死んだ俺を今でも思ってくれているのでは?あれから16年以上経っているが元の世界ではそんなに時間が経っていないのでは?とも考えている。
腹を痛めて俺を産んで育ててくれた母さん。働いて俺を学校に行かせてた父さん。
二人には感謝しきれないしどうしてもお礼が言いたい。
絶対に合えないし会う事が出来ない方が高い。幻想だ。だからこそ価値がある。
どうしても一言言いたい。
「ありがとう、俺は元気でやっている」と。
もっとも、常人では到底不可能な領域であろう。やれるなら太極でもやるしかないだろう。
・・・今の親も大切だ。何せ生まれて間もない頃転生して直ぐだったから死んだときの恐怖で顔が引きつっていたり。他の子よりも二足も速く話すようになった時回りが不安していたが眉一つ変えず俺を育ててくれた。だから今の両親にも感謝しているしもし今の両親が何かあった時。俺はソイツを恨むだろう。俺自身フリー時代は恨みを作らない用にしていたが神殺しとなった今だと様々な理由で家の親が狙われる。もし悪意のある奴が両親に何かしようとしたらその時は――――
雷撃で手足を黒焦げになるほど浴びせそのまま達磨にしてやりじっくり脱水症状にしながら焼いてたり竜巻の中に放りこんでやるなどの拷問をしてソイツに生きている事を後悔させてやる。
「おっと、焼けた。食べよう」
味噌タレに焼きたての肉を付けて白飯に包んで。うまぁぁいい。
主人公のちょっとした危険思考や考え方を入れました。
主人公の深いSGを紐解くのはもうちょっと後ですね。
ってか転生者って無事に育つって考えてみると難しいですよね。他とは違って考え方とか頭とか違っている事も多いし。