ソードアート・オンライン 〜黒い悪夢〜 作:Hiroto115
少しでもポケモンのことを考えたくないと思い、全くストーリーを考えることができませんでした。
未だに見つかりませんが(精神的に)頑張ったので楽しんでいただければありがたいです。
気づくと迷宮の密閉された部屋に俺は立っていた。アラームがこれでもかと危険を知らせている。
その景色は何処かで見たことがある気がした。どこだっただろうか?
この場所を一体どこで見たのか思い出そうと脳を使おうとしたその時、俺の目の前にオブジェクトが精製されるエフェクトが現れる。
そのエフェクトが収まり、その場所に立っていたのは1人の少女だった。
年は俺とそんなに変わりはない。そして、彼女に俺は一度会っていた。
しかし、何処かであったのはわかるのにその場所が思い出せない。
思い出そうとすると頭に痛みが走る。
何処かで会っていたはずの彼女が俺に何かを伝えようと口をゆっくりと開く。
どこで、いつ出会ったのかハッキリとしない彼女の紡ごうとする言葉に俺は今すぐ逃げ出したいと思うほどの恐怖に駆られた
しかし、体はなぜか動くことを許さずに耳を塞ごうとすることもできない。
そして彼女の声が発せられるその瞬間、その映像がプツンと切れた。
「うわあぁぁぁぁぁあああああ!!!」
俺が起きるとそこはあの閉鎖空間ではなく俺自身の部屋だった。
「夢……か?」
悪夢に悩まされたのはいつ以来だろうか。前の時はアスナがALOに囚われたと知らなかった時だったが。
「もう悪夢はうんざりだな……って、あれ?どんな夢だったっけ………?」
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「悪夢っスか?」
「はい、この次世代型フルダイブ装置を使ってからよく見るようになったんです」
俺が悪夢に悩まされることになったのはこの次世代型フルダイブ装置のバイトを始めてからだった。そこで、依頼人である比嘉タケル、比嘉さんに相談したのだ。
「う〜ん、この次世代型フルダイブ装置は人の魂にアクセスするんスけど。それがその使用者のトラウマみたいなものを呼び起こしてしまうってこともあるかもっス。」
「…そうですか…。」
俺がこの悪夢に悩まされることになった一番の理由はあのデスゲームだろう。
俺、桐ヶ谷 和人ことキリトはソードアート・オンライン、略してSAOというゲームに二年間という長い時間囚われていた。
ソードアート・オンライン
フルダイブ技術を考えた茅場晶彦によって作られたVRMMORPG。俺は、俺たちはまだ見ぬ世界に心躍らせながらログインした。それがあんなことになるとは考えもせずに。
あの時のことは今でも忘れない。あの溶けるような夕焼けの中、何か悪い予感をさせる鐘の音。そして、創設者である茅場晶彦が告げたゲームオーバー=死のデスゲーム。逃げることは不可能、俺たちはすすむしかなかった。
色々な人たちが死んだ、そして殺した。目を閉じれば彼らのことを思い出す。ギルドの事を、レッドプレイヤーのことを、彼女のことを。
きっとこれは罰なのだ。そして、戒めなのだろう。
「忘れるな」という戒め…。
ずっと向き合わなければいけない罪なのだ。
只、俺は知らなかった。本当の意味で罪と向き合うことになることを。
さーこれからどうなるのかー(棒
それは考えた自分でもわかりませーん(棒
………。
オメガルビーどこ行っちゃったのかな……。